タオ島は物価が高い。
こんにちはっ!!
はい!
ビーチに向かった私( ´艸`)
ぉぉおお!?!?キターーーヽ(○´3`)ノ
念願だったビーチ(ノД`)水が透き通ってるっ!♡
気持ちよすぎた(´∀`=)
幸せすぎた(´∀`=)
日本は激寒っと聞いていますが
気分は常夏を
どうぞ味わってください。笑
途中、ゲリラ豪雨もありましたが、
ほとんど晴れ!!
周りにいたTバックのねぇちゃんも
ガッツリガン見しておきました♡
あっはーん(//∇//)♡
2時間ほど遊んだでしょうか?
周辺をフラフラ散歩しながら宿へ戻り、
お風呂に入る予定でした。
でも・・
周りの欧米人はみーんなっ!
バイクに乗って出掛けてる!!
この小さい島はバイクがあれば
1日で一周できるとのことで
島に訪れた観光客は
バイクで周遊することがお決まり!
いいなぁ〜
私も乗りたいな〜
バイクかぁ〜
興味津々の私。
あちこちにある
レンタルバイク屋。
何件もウロチョロ。
勇気がなく宿へ戻ります。笑
バイク乗ることに勇気がないって?
そう、私は自画自賛するほどの、
運転がクソ苦手。笑
バイクに乗れば200%事故る。笑
車を運転すれば200%
車線の真ん中を走る。笑
自転車に乗れば
木にぶつかり、
大事なアソコを強打Σ(- -ノ)ノ
歩いていても、
何もないところでコケる。笑
こんな私。
バイク乗っちゃっていいの?(・∀・)
あかん!
あかん!
あかん!
バイクで事故ったら死ぬ!
タオ島で死ぬ!
絶対に事故る!
自分で保証する!
あのぉ〜
バイクレンタルしたいんですけど・・借りちゃってるよ。笑
1日乗りたい放題450円٩(*´ω`*)۶
ちなみに、
ここタオ島にあるバイクは
125ccしかないΣ(- -ノ)ノ
しかもヘルメットなし!!笑
さらに水着にTシャツを着ただけの格好。
50ccしか乗れない私。
乗る前から恐怖( ;∀;)
とにかくエンジンをかけてみる。
時速20キロヾ(・ω・`;)ノ
でも、いざ乗ってみると・・
最高ぉぉおおおーーヽ(*´∀`)ノ 海が一望できる丘まで
行くことができたんですヽ(*´∀`)ノ
最高でしかないタオ島(*´∀`*)ノ。+゚ *。
楽しすぎて
バイクで一周してやろうかと
思いましたヽ(゚∀゚)ノ
ブンブン進む私。
そこで待ち構えるのは・・
砂利道の下り坂。
おっと!
これは危ないぞ〜。
慎重に、慎重に。
恐怖すぎて私の取った行動。
時速20キロからの電源オフ!笑
バイクの意味ねぇ〜っ!笑
そろ〜っと
滑らないように
慎重にバイクを進めました。
ふぅε-(´∀`; )
セーーフ。
よかった・・。
再びエンジンをかけ、
走り出す準備です。
ギュルルゥー。
あれ?
エンジンがかからない!
何度セルを回しても
エンジンがかかりません。
そこへやってきた
欧米人らしき2人組の女子!
迷わず、声をかけました。
助けて!
エンジンがかからない!
すると、女子2人は
かなり力強いキックで
エンジンを
かけてくれました٩(*´ω`*)۶
おぉ・・
さすが欧米人(たぶん。笑)
ありがとー(´∀`=)
でも、バイク怖いよっ!笑
そう言うと、
女子2人は気にかけてくれます。
「大丈夫?」
怖いっす(・∀・)
でも大丈夫です(・∀・)
そう言い残し、
再び走り出したわけですが・・
また現れる砂利の下り坂。
今度は急カーブ付き。
もうダメだ( ;∀;)
怖すぎる!!!
絶対に滑る!!!
だから、砂利道で
絶対にブレーキを踏んでいけない!
絶対に滑る!!!!
わかっていました。
砂利道でブレーキは危険。
しかしっΣ(- -ノ)ノ
怖すぎて
ちゃんちゃらブレーキを踏む私。笑
ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!!!
死ぬぅぅうううううーー!!!
奇声をあげ、
恐怖に怯えていました。
そこで振り向くは、
さっきの女子2人!!!!
「ちょっと!あなた大丈夫!?」
その女子2人も
砂利道の急カーブ下りに
危険を感じ、
引き返しているところでした。
大丈夫じゃないです(´;ω;`)
怖いです(´;ω;`)
滑ります(´;ω;`)
助けて欲しいです(´;ω;`)
「ゆっくりよ!ゆっくり!スピード出さないで!!」
わかってる(´;ω;`)
電源オフってる!笑
キィーーーッ
キィーーーッ
「そこでブレーキはダメよ!!危ないわ!!」
わ、わ、わ、わ、わか、
((((;゚Д゚)))))))
わかってまーーーーッ
「ゆっくりよっ!!!」
キィーーーーッ!!
ガッシャーーーンッ!!
事故ってしまったのです。
( ゚д゚)!?
「ちょっと!!大丈夫!?」
2人が乗っていたバイクを
1人の女子に預け、
急いで駆け寄ってくれる
女子もう1人(´;ω;`)
125ccの重たいバイクは
私の左足にのしかかり、
足はバイクの下敷きに。
その衝撃で、
内ももは強打。
赤く腫れ上がり、
ふくらはぎは擦り切れ
血が滲む足。
起き上がると・・
痛すぎて歩けない。。
((((;゚Д゚)))))))
バイクを起こしてくれた女子2人。
そのタイミングで、
タイ人の男が通ります。
「おいおい!大丈夫か!?」
すみません(´;ω;`)
事故りました(´;ω;`)
彼は、
エンジンのかかりにくくなったバイクを
一生懸命に、
エンジンをかけてくれ、こう言います。
「そっちは危ない!来た道を戻れ!」
はいそうします(´;ω;`)
そして女子2人は、
「私たちと一緒に戻りましょ!!」
そうします(´;ω;`)
そうします(´;ω;`)
1人の彼女は、
私のバイクを後ろから掴み、
滑らないように
細心の注意を払ってくれました。
「ゆっくりよ!ゆっくり!!
エンジンかけなきゃ!前へ進まないわ!」
無理です(´;ω;`)
怖いです(´;ω;`)
もう完全に
バイク恐怖症になってしまった私。笑
なんせ目の前に広がるのは、
砂利が散乱した道ばかり。
そして
アップダウンの激しい坂。
そこで、今度は
欧米人らしき男が通ります。
「おい!どうした?」
「この子、事故っちゃってケガしてるわ。」
すみません(´;ω;`)
「オーマイガーだよ!
よし、俺の後ろへ乗りな!」
イインデスカ(´;ω;`)
「じゃあ、私はあなたのバイクを運転するわ。もう大丈夫よ。」
ほんとすみません(´;ω;`)
もうバイク乗りません(´;ω;`)
こうして男女3人組に助けられ
砂利道を全て突破し、
ゆっくり、ゆっくり、
私の宿まで送ってくれました。
すみません(´;ω;`)
感謝しかありません(´;ω;`)
ありがとうございます(´;ω;`)
そう何度も、
ジャパニーズお辞儀をすると、
その3人は笑顔で、
「心配しないで!幸運を♡ね!」
ありがとうございます・゚・(ノД`;)・゚・
もう絶っっっっ対に
バイクには乗らねぇぇえ!!笑
こうして、恐怖にまみれた私は
歩きにくくなってしまった
足をひきづりながら・・
バイクを返しに行きました(・∀・)
バイクの乗車時間。
ものの30分。笑
レンタルバイク屋は、
不思議に思っているようでした。
そりゃそうです。笑
いくらなんでも帰ってくるのが
早すぎるからです!!笑
事故がバレまいと、
私は何食わぬ顔で
こう言いました。
いやぁ〜!
景色最高だったよ!!
もう超満足(`・∀・´)
アリガトウゴザイマシタ〜。
「あら?もういいの?」
ぶわっ(´;ω;`)
モウマンタイ(´;ω;`)
てか・・
みんな・・
あんな砂利道でよく乗るわ!!笑
なんで滑らないの!?
不思議でたまらない!!笑
しかもほとんどノーヘルメットよ!?
死ぬよ!?
マジで死ぬかと思った。
幸いなことに、
滑るとわかっていたことで
電源をオフにし、
スピードは20キロ以下にしていたこと。
これが50キロとか60キロで
生身の体が地面に擦れていたものなら・・
死しかない((((;゚Д゚)))))
生きててよかった(´;ω;`)
ということで。笑
アホな女は、
ここタオ島で
スリルと楽園の両方を
同時に味わう
1日を過ごしたのでした(´ཀ`」 ∠)