蚊に噛まれない日はない。
こんにちはっ!!
今日はプノンペンからシェムリアップへ
移動する日でした(´∀`*)
かなりマッハな旅です。笑
そのため、バスチケットを
買いに行かないといけません。
事前に調べておいた
バスチケット売り場までは
近いものの、体がダルい。
体調が悪い。笑
たぶん、蒸し風呂のような部屋で
壊れた扇風機の下で寝ていたせい。笑
外は信じられないくらい暑い。
お風呂へ入っても
汗ですぐに体が汚れる(ㆀ˘・з・˘)
ここプノンペンは
ベトナムよりも暑いのです!笑
なので、シェムリアップへ
行くのは明日にまわしました。笑
もうとにかく外へ出たくな〜い。
それに洗濯もしたい。
ということで
1日、宿でゆっくりすることにしましたヽ(○´3`)ノ
お昼過ぎ、ロビーへ降りると
1人の男がフレンドリーに
話しかけてきます。
「君、中国人?」
いや、日本人よ。
「おお!俺、日本人大好きだよ〜!
俺の彼女、日本人なんだ!」
あぁ、そうなの。笑
相変わらず日本人は外人に人気です。
彼は、オーストラリア人( ;∀;)
喋るのがものすごく早く
なに言ってるかサッパリわかりません。笑
そんな彼とどうなったと思います?
一緒にご飯を食べに行くことになりました(´ཀ`」 ∠)
後にこれが女にとって旅の危険を知らせてくれる出来事になるのです。
いや、ご飯食べに行く予定だったから
いいんやけどさ。笑
でも・・
・・・。
日本人どこーー!!!
日本人どこーー!!!
日本人と喋りたいよーー!!
ふぅ。ε-(´∀`; )
で。彼と川沿いをゆったり散歩した後、
彼のおすすめのレストランへ
連れてってもらいました。
そこで頼んだ食べ物は・・
ハンバーガー!!笑
やっぱり白人は常に
サンドウィッチやら
ハンバーガーを食べている。
せっかくなんだから
カンボジア料理食べよーぜε-(´∀`; )
なんて思いが頭の中をスルーするも、
出てきたのがこれですよ。初めて見たよ。
ポテトがサンドされてるやつ。笑
そして、彼との会話。
9割なにを言ってるかわからん!!笑
私は何度も彼に言います。
ごめん、英語できないから何言ってるかわからない。
しかし、彼は容赦なくずーーーっと
ペラペラペラペラ喋ってきますw
彼の名は
「ジェームス」
ロンじゃなくて良かった。
前に英語の先生をしていて
中国人に英語を教えていたりしたそう。
今はセールスマンだそうです。
ジェームスの父は作家だそうで、
ここカンボジアで本を出版してるんだとか。
ジェームスが私に教えてくれたこと。
それは、
カンボジアの危険について。笑
「貴重品は必ず持ち歩いて
手に持っちゃダメだよ。引ったくられるから。」
うん!わかってる!持ってる!
でもパソコンは宿に置いてきた(・∀・)
ダメ?(・∀・)
すると、ジェームスから
ショックなお知らせ。
「俺、プノンペンで2000円盗られたよ。」
どうなって盗られたのよ?(。-∀-)
ジェームス曰く、
友達とパーティをしていて
酔っ払っていると
いきなりカンボジア人の女性が
近づいてきて、
フレンドリーにハグされたそう。
その時にポケットに入っていた
2000円を盗まれたそうです。笑
そんなことあり得るのかよ(。-∀-)
そしてさらに、こう言う。
「ここは子供もスリするから、マジで気をつけてね!」
そうなの(´・ω・`)
なんか悲しい現実ね(´・ω・`)
そして、会話の流れから
ドラッグの話になりました。
「トゥクトゥクのドライバーはドラッグを密売してたりする。」
えええ( ゚д゚)
「カンボジアはドラッグが安いから。」
そういう問題かよっ!笑
私はやらないし興味ないわ。
そう言うと、
「わかってる、日本人はやらない人多いね。」
そう言いながら、
ジェームスは席を外します。
「俺の貴重品見ててくれる?日本人は物を盗らない人が多いの知ってる。君がカンボジア人だったら、俺は貴重品は肌身離さず持っていくよ。笑」
よくわかってるじゃねーか。笑
そう思いながら
ジッとジェームスの貴重品が
盗られないように見ているのでした。笑
その間に寄ってくるのは、
「売り子」笑ミサンガやら新聞やらカバンやら
色んなものを売りにきます。
決まって断っていると
不機嫌そうな顔で立ち去るカンボジア人。笑
そして差し出される値段が高い。笑
日本と変わらない値段で売ってきます。
もう慣れました(・∀・)ジェームスとは
なにを言っているか
9割理解できないものの、
こんな話もしました。
ジェームスは
いきなりこんなことを聞いてきます。
「君はセッ○スは好き?」
ぶっwww
どストレートすぎる!笑
そんなこと平気で聞いてくるぅ?(」°ロ°)」
ここからジェームスに
不信感を抱きはじめるのです。
・・返答に困っていると、
笑いながらジェームスはこう言います。
「君はとてもシャイなんだね。」
はぁ?
これのどこがシャイwww
きっとシャイに見えるのは
間違いなく・・
英語が話せないから口数が少ない。
以上。笑
そしてジェームスは
英語のできない私に
こんな単語を教えてくれました。
その単語をみなさんにも紹介します。
正○位。
「men on top」
騎○位。
「reverse cowgirl」
バ○ク。
「doggy style」
立ちバ○ク。
「standing doggy」
・・・。
どんな会話やねんっ!!!
こんな知識いらね〜( ;∀;)
やめとけ。笑
私の出会いって(´;ω;`)
もう疲労がハンパないヽ(;▽;)ノ
宿へ帰りたい!!!!
宿へ帰ろうヽ(;▽;)ノ
それにおかしいこの流れ!
宿へ戻り、
ジェームスとさよならしたい私。
なのに・・
ついてきます(」°ロ°)」
そして
ずっと喋ってきます( ;∀;)
はぁ。
疲れる(」°ロ°)」
この日、ジェームスは
タイへ出発するはずなのに
こう言いだします。
「今日は君と居たいから、タイ行きは明日にまわすよ。」
はぁ?
勝手に決めんなよっ!!
一緒に過ごさねーよっ!!!
いや、タイへ行ってください。
是非とも、タイへ〜!笑
ジェームスは
バーへ行こうと私をしつこく誘います。
行かないよ!!!
私はずっと宿にいる!!!
いくら断っても。
THE・しつこい。笑
疲れ切ってしまった私は
宿のスタッフへ助けを求めます。
すると、宿のスタッフは
「あの人は言うことがコロコロ変わるわ。気をつけて。」
やっぱりε-(´∀`; )
なんかおかしいと思ったよ。
もう疲れましたヽ(○´3`)ノ 笑
しつこいジェームスを振り切り
私は意地でも宿から動かないのでした。
すると、ジェームスは怒りだし
血相を変えて何か私に言っています。
それはもう・・
高速イングリッシュ。笑
慌てる私ヽ(;▽;)ノ
確かにわかるのは・・
ヤバイ状況(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
すると、
今度は宿のスタッフが怒りだし、
宿にいた3人の女性が
助けてくれました(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
「あなたホントしつこいわよ!!彼女嫌がってるじゃない!出ていきな!!」
マジ、すみません(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
ご迷惑おかけしました(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
そしてありがとう(´;ω;`)
幸いなことに
宿で繰り広げられたTHE・しつこい。
ここが外でなくてマジよかった。
トホホε-(´∀`; )
女性に纏わりつく旅の危険を
体験したのでした(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
気を引き締めて
気をつけよ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
では、また!