男性の承認欲求が満たされない結果、男性はこうなります。

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女性の振る舞いでどうにかならない男性特徴

日頃から、女性の振る舞いによって男性は180度態度が変わりますよ!という話を散々してきたと思います。笑

今日は、女性が男性心理を実践しても、ぜんぜん変わらない男性パターンの特徴を紹介します。

その男性特徴は、

承認欲求が満たされなさすぎたその結果、、、

「ひねくれる」状態に着地してしまってる男性です。

男性の承認欲求とは

男性の持つ承認欲求は、

「まわりから自分の存在を認めてもらいたい」

「まわりから自分の能力を認めてもらいたい」

主に2点になります。
女性の場合、能力に関して直接認めてもらいたいって思わないんです。

自分の能力を通して「存在を認めてもらいたい!」ってことはあっても、能力を別カテゴリーとして認めてもらいたいってのはない。

でも、男性は存在と能力、それぞれ別カテゴリーとして認めてもらいたい欲求が強いです。

つまり、

女性よりも男性のほうが承認欲求が強い傾向があるんです。

その理由は、上記の別カテゴリーを持ってるという理由だけじゃなくて、

男性同士は、無意識的に相手の男性をライバルだとみなしてる点や、自分がいかに優れているか?という視点で評価し合うコミュニケーションの習慣があったりするから。

女性同士のように簡単に褒めあったり、共感しあったりというコミュニケーションは標準じゃない。

で、承認欲求が強く出てるときって、男性に限らず、

「俺を認めて!」「私を認めて!私の気持ちをわかって!」「俺の気持ちをわかって!」という状態ですよね??

このフェーズはだれしも経験あると思うんです。

でも、この先、人によってじゅうぶんに承認欲求が満たされる人と、満たされていかない人とで分かれていきます。

女性が男性心理を活用しながら男性に働きかけても、ぜんぜん響かない男性は、承認欲求がぜんぜん満たされないまま人生が進んでいって、すでにひねくれてしまった人です。

男性の承認欲求4つのプロセス

ひねくれるとは、心情のプロセス的には下記のような道を辿ってるということ↓

フェーズ①承認欲求
「俺の存在を認めて!俺の気持ちをわかって!」
「俺の能力を認めて!俺の能力の凄さをわかって!」

フェーズ②認知
「だれも俺のことは認めてくれない。俺の気持ちはわかってくれない」
「だれも俺の能力を認めてくれない。俺の力の凄さをわかってくれない。」

フェーズ③諦め
「どうせ、だれも俺のことを認めてくれないんだから、俺の苦悩はだれにもわからない。」

「どうせ、だれも俺の力の凄さなんてわかりようもない。」「どうせ俺なんてダメな奴なんだ。」

フェーズ④反発&軽蔑
だれかが(女性含む)この男性を認めようとしたり、受け入れようとする状況のとき、、

男性側は受け取れないという心境になります。

「どうせ、俺の気持ちなんてわからないだろ。わかったようなことを言うな!」とか、

「そんな浅はかな苦しみじゃないんだよ」とか、

「この深い気持ちをだれも理解することなんてないんだから、君も同じだよ」

これが4つ目のフェーズ。

つまり、女性側が寄り添うことで、本来であれば、男性が喜ぶような振る舞いであっても、男性がフェーズ④のメンタル状態だと、

残念ながら、その男性に響くことはないし、女性側からの働きかけで男性に良い影響を与えられることはありません。

女性の働きかけが効かない男性のメンタル状態

なぜかというと、フェーズ④反発&軽蔑の段階にいる男性は、相手の好意を受け取れない、または、ひねくってねじ曲げて受け取っていくメンタル状態だからです。

例えば、女性があなたのことを信じてるよ!と心から思ったことを態度や言葉で伝えたとて、

「そんなはずがない。自分のありのままを受け入れてくれる人なんていないから、信じてもらえることなんて嘘だ!!」

「調子のいいことを言って、彼女はなにか企んでるかもしれない。」

こんなふうに、軽蔑&警戒をしていき、男性によっては反発心が強い場合、

「俺をバカにしてるのか?」「俺を支配しようとしてる」「俺をコントロールしようとしている」と受け取る人もいます。

それから、反発心が極端に強い場合、恨みや憎しみに変わり、起きてはならない類の犯罪を犯すということもありえます。

こうなってくると、

もはや、男性自身の問題になります。

男性自身の問題とは、この男性が自分と向き合って、固くなった心を溶かしていくような働きかけを男性が自分に対して行なっていく必要がある、ということです。

ちなみに、ここまでくると一般の女性にできることなんてないし、カウンセラーさんのサポートも必要になってきます。

ところが、男性は、私たちとは違ってプライドが高く弱みを見せたくない心理があるので、メンタルが行き詰まったとき、

他者を頼ったりサポートしてもらうという発想がない傾向があります。

というのも、状態を他者から指摘されること自体、プライド的にシャクに触るので。

そうなると、もう救いようがないまま、
だれからも理解されないまま、むしろ、自分自身が他者から理解されるようにコミュニケーションを図っていくということができないまま人生を終える可能性もあるわけです。

でも、女性だと、他者を頼って「相手の好意を受け取れないんです、、」と打ち明けられる傾向が強いですよね?

男性と比較すると、女性のほうが承認欲求を満たしやすく軌道修正しやすいということです。

ひねくれた男性との関係構築はどうすべき?

もし、あなたが、出会った男性や関わりのある男性がフェーズ④にいる男性の場合、

会話の端々にひねくれたような物の言い方をしてる癖がどこか出てることに気づくと思います。

なので、話していたら、なんとなくわかるはず。

正直、そんな相手と出会って、どう関係を構築していくか?は、

あなたが、そんな彼をどこまでサポートしたいと感じるかどうか?です。

こういう状態にいる男性に必要なのは、「無垢な愛情」一択だからです。

強い純粋な愛を、彼らは欲しているわけだから、その純粋な愛をどこまで分け与えられるか?

これにはものすごい忍耐力が必要になってきますし、ある程度、相手に期待を持たずにいられる、女性側の精神力も必要になってきます。

つまり、

こういう男性を扱えるのって、ガチで心理カウンセラーの専門家くらいだと思います。

というのも、ほとんどの人は自分に愛を与えることに手いっぱいだからです。

なんせ、言いたいのは、
男性心理がどうのっていう前に、

恋愛に一番必要なのは、相手に対する「愛」です。

愛のパワーに勝るものなんて、この世はありません。

愛のパワーは、発揮されると相手に与える影響力と効果が絶大で、人の人格さえも変えてしまうほどです。

女性も男性も、心が豊かになるのは、いつだって真心=愛です。

そのことをお忘れなく〜♪笑

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