※紛失された場合、再購入が必要となります。商品再送は行なっておりません。
男性性が強化される環境
前回、女性性の強い男性の特徴などをご紹介したので、
今回は男性性の強い女性の恋愛特徴と
注意点についてお話ししていきたいと思います!
男性性の強い女性は、
生まれながらにして男性性が強い場合もありますし、
そこからさらに輪をかけて
男性性が強化されて優位になってる場合もあります。
男性性が強化されるのは主にこんな環境に身を置いてる女性↓
- 会社を経営している
- 自分で仕事をしている
- 男性のなかに紛れて女1人で仕事をしている。
- 営業の仕事やなにかを発展拡大していく仕事に携わっている。
つまり、仕事の環境によって
男性性は強化されていく傾向にあります。
なぜ?仕事の環境なのかというと、
仕事というのは基本的に結果を出す世界です。
どんな仕事でもそうではないですか?
たとえば、生徒になにかを教える先生の立場であっても、
生徒に知識を授ける知恵を授ける、など、
生徒の成長を結果として求められると思いますし、
営業の仕事だったら売り上げという結果を求められるし、
会社の経営だって社会貢献の数や、
それこそ会社の利益の確保が求められると思います。
ただし、保育士さんとか看護師さんとか、
ヘルパーさんなどの育むこと&支えることが
求められる仕事をしている女性はこれには該当しません。
でも、男性性のエネルギーって、
問題解決、開拓、拡大、責任、勝敗などをとりまくので
女性が仕事をしているときというのは、
やっぱり男性性を使うことになるんです。
そして、仕事というのは1日の大半を消化するので、
ずっと男性性のエネルギーが優位になると習慣になり、
女性性のエネルギーを使うことが少なくなっちゃうんです。
それがプライベートにでると、
なんでも結論を急いだり、
だれかと競う姿勢になったり言いまかしたり、
冷たい印象を与えることになりがち。
ま、これって、私のことなんですけど←爆
私は生まれながらにしても、
環境の影響も加えてかなりかなり男性性が強いです。笑
自分のことを男だと思ってるし、
女性によってないから男友達の方が多く、
男性の心がだいたい透けて見えるので、
男性心理をお伝えできる、みたいな。
自分だったら、と考えるとそれは男性の心の代弁と言っても
過言ではないくらい男性性が強いので、
恋愛ではなるべく封印してる次第です。笑
なぜ?男性性を封印してるのかというと、
男性性が強くなると、
基本的に男性と恋愛した時に悪影響しか出ないから。笑
ほんまに過去の恋愛は散々でした。
頼るとか甘えるとかもできなかったし、
男って思われてたから、
「君は1人で生きていけるよ。」
って言われてきたし、
そこでやっと女性として幸せになりたいから、
「自分の女性らしさを認めようかな?」ってなったんですよね。
では、具体的に男性性が強いことで、
恋愛にでる悪影響とはどんなものか?
私の体験談になりますが、特徴としてお話ししますね。
男性性が強い女性の恋愛特徴
①意地っ張りで強がる
②素直じゃない
③頼ることは悪だと思ってる
④自分でなんでもできると思ってる
⑤自立しないといけないと思ってる
⑥相談することは自分の株が下がると思ってる
⑦できる人と思われたい
⑧アドバイス&ダメ出しをしてしまう
⑨頑張ってる自分こそ価値がある
⑩しっかりしなきゃ!と思ってる。
以上10個です。ひとつひとつ解説していきます。
①意地っ張りで強がる
男性性の強い女性は、
自分のことを「強くあれ!」と課してるかのように
自分の弱い本音や弱い気持ちを隠したがる傾向にあります。
本当は、寂しいとか辛いって
気持ちはあるのに意地が邪魔をして
なかなか彼氏に見せられなかったりします。
②素直じゃない
①の続きみたいなものですが、自分の柔らかい部分を隠してしまうので、
心が固くなり、つい素直でないことを言ったりしてしまいます。
その中身は、
男性性が優位になることで戦闘モードになってるんです。
別に相手のことは敵とは思ってないけど、
やってる行動は攻撃的だったりします。
攻撃してるつもりはないけど、
なんだか態度が前のめりというか勢いがあるみたいな。
優しく柔らかく女性らしいとは反対の位置にいる感じ。
③頼ることは悪だと思ってる
男性性が優位になると、女性によっては、
「男性には頼ってはいけない」
「これくらい自分でなんとかしなきゃ」
と思ってたりします。
そもそも男性性は、問題解決を担っているので、
仕事やなんらかの事情で男性性が強化されると、
いつもいつも問題解決と
向き合ってるように思考が傾いてしまいます。
「だれかに相談をする」とか「助けてもらう」という習慣がすっぽり抜けてしまうことで、
それが恋愛にも影響がでて、
素直に彼氏に頼れなかったりします。
④自分でなんでもできると思ってる
③とは逆で、男性に頼ることなんてないって思ってるパターン。
男性性が強いと、
仕事ができる能力も高い傾向にありますし、
ぶっちゃけ男性性の強い女性でないと
仕事は成し遂げられないんです。
だから、それなりに経済力もあったりします。
となると?
男性に頼ること自体なくなっちゃうんです。
なんでも自分でできるから。
お金にも困らないし仕事にも困らないし、
そうやって外で活躍してると、
情報網を持っていたりするので、
困ったときはその道の専門家に相談するとか
自分のなかで解決ルートが敷かれてたりする。笑
※男性は、本当に困ると専門家に相談&委ねる傾向にあります。
⑤自立しないといけないと思ってる
男性性は、
「誰かと協力しあって助け合って物事を成し遂げていく」
という女性性の考え方ではなく、
「自己解決」をよしとする考え方なんです。
言葉を変えると、
だれかに助けてもらって解決していくのは、
カッコ悪いことだから
なるだけ避けなければならないということをよしとしているんです。
だから、誰かに甘えることはよしとしなくて、
自立するためには、頼ったり甘えたりせずに
自分1人の力でどうにかするって思考回路になる傾向にあります。
⑥相談することは自分の株が下がると思ってる
⑤の派生みたいなものですが、
頼れない&甘えられないことが習慣になってくると、
今度は
「できる自分でいなければならない」
「できない自分は恥ずかしい」
みたいになりがち。笑
なので、相談することで
引かれるんじゃないかとか思ってしまうから
結果、頼れないってなる。
⑦できる人と思われたい
⑥の続きみたいなものですが、
これは恋愛だけでなく仕事でもそうだったりしますよね。
「問題解決できる自分に価値を見出してしまう」
って感じで
これも男性性の特徴みたいなものなので。
実際に男性がそうですもんね。
誰かから助けられるよりも、
「自分1人の力でなんとかしたい!」「強くいたい!」って思いたい。
⑧アドバイス&ダメ出しをしてしまう
男性性が強い女性は、問題解決を求めがちになるので、
自ずと恋愛でも、パートナーにたいして
あれこれアドバイスをしたりダメだしをして
改善する方向であの手この手を尽くすイメージ。
相手にたいしての愛でと思ってやってしまうんだと思います。
私もこれが強かったな。笑
⑨頑張ってる自分こそ価値がある
男性性が優位になると、常に戦闘モードなわけでから、
休んでる自分よりもめいいっぱい働いてる自分や、
めいいっぱい行動してる自分、
なにかに挑戦して前のめりになってる自分をよしとしてしまいがち。
女性性はどちらかというと、ふんわり、柔らかく
肩に力が入っていないイメージなので真逆です。
男性性が強い女性は頑張りすぎな気がします。
⑩しっかりしなきゃ!と思ってる。
⑨の結果論みたいなもので、
自分のケツを叩いて奮い立たせているかのような姿が想像できるくらい、
「しっかりしなきゃ!!」と自立に力入れてるみたいな感じです。
女性性の部分がすっぽり抜け落ちてしまってる状態であることが言えるので、
「誰かの手を借りる、手を取り合って〜♪」
ということが置き去りになってしまうんですよね。
辛いですよね。
以上10個の解説でしたが全体的に見ると、
男性性の強い女性はいつもなにかに頑張っていて、
無理をしている状態であるのではないかな?と思います。
それも、本来の女性は、
女性性でいられることで自然と幸せや充足感を感じられるようになっています。
真逆の性質が優位になると、そりゃしんどいですよね。
だからこそ、
お仕事で頑張る戦闘モード以外のところで、
女性性に戻れるような環境や相手がいると、
かなり心は休まると思います。
心を休めるのにうってつけなのが、
女性にとっての恋愛じゃないかな?と思います。
男性性の強い女性であっても、
恋愛は女性の人生にとってかなり重要な位置にくる事柄だと思います。
でも、男性性が強いと恋愛がしにくくなるので、
次に、男性性が強い女性の注意点をご紹介します。
男性性が強い女性の恋愛注意点
それは、
男性の前で言いまかしたりアドバイスをしたり、
なんでも自分でできることをアピールしたりする事はやめること。
そして、男性に頼れる自分でいること。
とくに、男性に頼るという面は養っていたほうがいいいです。
で、男性に頼ったり甘えたりしようと思ったら、
まずは自分のなかにある女性らしさや、
女性性を認めることが必要になります。
女性性を認めて女性らしさを出していくワークは
下記のテキストで紹介しています↓
女性らしさとは、弱さや健気さ可愛げであったり、
柔らかい雰囲気やゆったりと
ふわふわしているような肩に力が入ってない自分、
笑顔で無邪気に笑ってる姿とか、
そのようなイメージを連想します。
恥ずかしがったり、
照れていたり顔を赤くしている自分を、
「気持ち悪い」「恥ずかしい」「こそばい感じがする」と思ってしまうとしたら?
それは女性性を否定していることになります。
女性性を認めて引き出す方法
女性性を認めて開花させる具体的な方法としては、
さっきのテキストに詳しく書いてるのですが、
一部をご紹介するとしたら、
女性らしいと思われるアイテムを身につけること。
例えば、ピンク色のハンカチを持つとか、
花柄のエプロンを身につけるとか、
キラキラした可愛いコスメを使うとか。
他にも、
男性からされて嬉しかったことをノートに書き溜めていくと、「自分は女性なんだな」ってことに気づけると思います。
男性からされて嬉しいと感じることは女性特有だったりします。
たとえば、寒いときにブランケットをサッと渡されて
嬉しいのは女性だと思います。
男性は「ブランケットいかが?」と言われてもピンとこないはず。笑
そんな感じで、
男性性の強い女性は、
意識的に女性性を引き出す、認める、表現するというのことをやったほうがいいです。
ということで、男っぽくて恋愛しにくいお悩みも個別セッションで相談できます!