こんにちはっ!
ザベス女帝YUKOです!
「たった1人の男性から愛され大事にされる女性」を増やすために自己肯定感や男性心理を説いてます。
お客様の声

自分と相手の価値観は違う
よくさー、人生を生き抜くための名言的なポジションで「自分がされて嫌なことは人にしない」という教えがあるやん?
あれって人間関係で通用する部分と通用しない部分があるよなって思って書いてます。笑
特に男女関係では色濃く通用しない側面が多い。
というのも、人によって価値観って違うから自分がされて嫌なことでも相手にとって嫌じゃないことって無数にあるな!と思って。
例えば、そんなに親密度がない友達がおったとして、初めて自宅に招いたとするやん?
ほんで、ほとんど良識(常識)のある人やと他人の家の冷蔵庫って勝手に開けへんやん?
たぶん、そんなに仲良くない友達が勝手に冷蔵庫開けたら「え?なにこの人?」って感じると思うねん。
で、「え?なにこの人?」って感じる人は当然、「自分がされて嫌なことは相手にしない」マインドやから自分が他人の家に行ったとき勝手に冷蔵庫は開けへん、という行動になるよね。
これ自体はぜんぜん別に問題ないっていうか、単なる出来事って感じやねんけど。
私の場合、もし、そんなに親密度のない友達が家に来て勝手に冷蔵庫開けられても、なんとも思わへんし、むしろ、
心オープンにしてくれた感じで嬉しい!!でさえ感じる。笑
そやし、じゃんじゃん勝手に好きに過ごして!って思うのね。
これは、「冷蔵庫を勝手に開けなさい!」ってことを伝えたいんじゃなくて、
自分の考えは相手にとって的外れかも?
冷蔵庫の件やと、
もし、私が友達から「冷蔵庫開けていい?」って聞かれたら、「ぜんぜん開けてー!自由にしてー!勝手になんでも触っていいよー!」って伝えると思う。
けど、そこまで伝えても延々遠慮する人っておるやん?
そういう相手を見て、
「これされたらきっと相手(私)は嫌かも!」って勝手に思い込んで、私に対して必要以上に気を遣う、遠慮するってなってるんやろうなぁって思う。
あ、ちなみにこれは登場人物も含めて架空の話で実際リアルな友達の話じゃないです。笑
こういう話よくあるよね、って類の話をしてる。
で、その遠慮しがちやったり、めっちゃ気を使う人って、
「基本的に自分がされたら嫌だしな→だから自分は相手にしないでおこう」という信念やったり、
「単に相手からどう思われるか?」「嫌われるのは怖い」を気にしての振る舞いか、
相手はどういう人間か?まだよく知らない故に、失礼にあたったらあかんからとりあえず気を使うパターン
3つのどれかやと思うねんけど、
ぜんぜん気にしてない人間にとっては、逆に気を遣ってしまう。笑
なんやろうな?なんか本性が見えへんというか、本音が見えへんというか、素が見えなくて扱いづらいってなる。
そやし、「自分がされて嫌なことは相手にしない」考え方よりもめちゃくちゃ大事なことって、
相手と生身のコミュニケーションをとことんとることやな!!と。
まぁ、いつもと同じ着地になるねんけどw
「自分がされて嫌なことは人にしない」は古い考え方
で、「自分がされて嫌なことは人にしない」って昭和寄りの古い考え方やな!って思う、、
というのも、「自分がされて嫌なことは相手にしない」ってさ、自分がされて嫌なことは相手も嫌だよね!!っていう前提あってのことやから。
ということは、
「私はあなたであり、あなたは私だよね」ってことやん?
それがなんで昭和寄りの考えになるのかというと、
昭和の時代は「右!と言われたら右向く」「少数派よりも多数派の意見が好まれる。」
大学に出たら安泰とか、優良企業に就職すれば安泰とか、女は結婚すべきとかとか。
「世間的にこうすべき」に従えば幸せ、背いてる人たちは「変な人」「異端児」っていう考え方がもう古いことはみんなも認識してると思うけど、
実はそういう世間的な風潮は一個人の考え方や価値観まで影響を与えてるよね。
「自分がされて嫌なことは人にしない」考え方は、昭和的「みんなは私、私はみんな」という、一個人の個性や性格よりも、いかに周りと調和するか?協調するか?を重んじる考え方のことやと思ってる。
その時代の流れで作られたマインドなんちゃうかな?みたいな。
でも今はもう令和の真ん中におるから、
調和、協調、みんなと合わせていく、よりも「お互いの個性や性格を出し合って違いを認め合っていく」それ前提に調和していく、そんな時代やと思います。
決して、
みんなと同じ意見を持たなあかんとか、みんなと同じ感覚で生きなきゃ!はもう古い。
これが意味するのは↑この時代に必要とされるのって、
どこまでいってもコミュニケーションにスポット当たるな、と。
またここに回帰ww
いちいちの対話が人間関係うまくやるコツ
冒頭の冷蔵庫の件もそうやけど、
これまでの時代を生きた私たちやったら、当たり前に「他人の家の冷蔵庫は勝手に開けない」っていう常識が根底にあって、コミュニケーションも当たり前にそうしてきたと思うけど
今の時代って細かいことも含めてちゃんと相手に聞くことが超大事になってきます。
「冷蔵庫開けていい?お茶もらいたい」って聞くことはこれまでもほとんどの人がやってると思うけど、
「相手がぜんぜんいいよー!いつでも開けてー!なんでも飲んでー」って言ってくれたら、
それを受け取って今後は勝手に冷蔵庫開ける。笑
でも、違う友達の家に行ったときに、
「冷蔵庫開けていい?」って聞いて、友達から「なに?喉乾いた?お茶入れるよ!」って言われたら、
「この友達の家の冷蔵庫は自ら開けないほうがいいのね!」「今度からはお茶もらっていい?って聞こう!」っていう判断になるやん?
上記の例えで気づいて欲しいのは、自分の解釈前提を基準にして自分の行動を判断してるんじゃなくて、
相手とのコミュニケーションによって柔軟に行動(思考)を変えてる点。
こんなふうに、
感覚ってほんまに個人によって違うし、個性が大切にされる時代に入ったからこそ、いちいち相手に聞く、応じるってことがほんまに、ほんまに大事になってくる。
特に、男女関係やと、冒頭で紹介した
「自分がされて嫌なことは相手にしない」考え方は圧倒的に通用しない。
例えば、
「女性がされて嫌なこと」の枠で考えたとき、女性って好きでもない男性からボディタッチされたり、気安く体に触れられるとめっちゃ嫌やん?笑
みんなも嫌よな?私めっちゃ嫌www
でも男性は違う。
男の人は「馴れ馴れしい女は嫌!!」って人は割と多いけど、好きじゃない女性であっても性的行為オッケーゾーンに入ってる女性からボディタッチされたり、触れられると「嬉しい」って感じるねん。
この心理はどこかでも説いた気がするけど忘れた。笑 多分ブログ←
もうさ、この時点で、
「自分がされて嫌なことは相手にはしない」ってマインド間違ってるぅ〜ってなるやん?
だから、男女関係になると男性心理を知ってたほうが、お互い楽なコミュニケーション取りやすくなるからお得やし、逆に心理を知らないことで知らぬ間にすれ違ってしまうコミュニケーションになり得る可能性がある。
このことはずっと伝えてるな。
今日の記事で伝えたかった真意は、
そういう自分なりの前提を持って相手とコミュニケーションを取るんじゃなくて
「いや、相手はそうじゃないかもよ?」(自分と同じ感覚や考えではないかも?)という前提を持ってコミュニケーション取ることをお勧めします!!
これが男女も人間関係もうまくいくコミュニケーションのコツやから。
これ意識して取り入れるだけでかなり相互理解深まるし、相手も自分を知ろうとしてくれて嬉しい!!ってなるよ♪
ぜひ、お試しあれ!
ということで、ザベスでした!