こんにちはっ!
自助力の専門家、恋愛コーチYUKOです!
恋愛こじらせを改善する為に男性心理や自己肯定感を説いてます。
おおおお、久しぶりの記事。笑 全然書く時間とれないわ。笑
ふと思ったけど、私がこんなにも時間がないのは、まさしく子供が生まれてから。来期中にはライフスタイル整えようと思います。
さて、今日はタイトル通り、女性がハイスペックだと、恋愛において、どのようなデメリットがあるのか?に焦点をあてて解説していきたいと思います!
女性のハイスペックとは?
まず、はじめに女性のハイスペックとは以下のようなこと
①高学歴(京大、東大、阪大など名の知れた有名大学出身など)
②いわゆるエリート(大学附属病院の外科医や、外務省などの国家公務員、外資系企業の役職者など)
③育ちがよく家がお金持ち、家柄がよいなど
④会社経営の社長で順調&有名など
これに加え、見た目が美人で教養があるなども含まれます。
イメージ的には、「こんなことをしてきました。こんなことをしてます。こんな環境で育ちました」と話したとき、一般的に周りの人たちが、「お!」とか、
「すごいなぁ〜(世界が違うな)」と思われるような社会的地位を手に入れている女性のことを、ここではハイスペックと呼びます。
ハイスペックだと、実は、恋愛において裏目に出ることが往々にしてあります。それはなぜなのか?次の項目で解説します。
ハイスペック女性が恋愛に及ぼす悪影響とは?
ハイスペック女性だと、社会的地位があったり、育ちが良い傾向があるわけですから、好む趣味や嗜好が場合によっては、一般人が好むものとかけ離れる可能性が出てきます。
たとえば、「ちょっとランチしよ♪」ってなると、「〇〇ホテルのランチコースを♪」という選択肢が当たり前であったり、
「ちょっとお茶しよ」ってなったとき、「〇〇ホテルのアフタヌーンティーを♪」と一般的なドトールやタリーズが選択の上位になかったり。
社会的地位があると、当然、使えるお金も自由になることが考えられるし、育ちが良いと「かけるべきお金の価値観」も一般人とは違ったりします。
ですからちょっとお茶するだけで単価も高いのが当たり前であったり。
また、旅行に行くときの選ぶホテルや旅館のグレードもサービスや質の高いものが基準であったり、
持ち物も高級ブランド志向だったりと、一般男性が尻込みをしてしまうような生活スタイルだと、「俺には手の届かない女性かな」と思われてしまいます。
「ベッドはニトリで十分やん」という男性と「ベッドはフランスベットやシモンズでしょ」「ニトリのベッドとか買ったことないわ」という女性では共感や共有ができません。みたいな。笑
また、幼稚園からエスカレーター式の学校に通い高学歴であることも、一般の男性からすると、ちょっと手の届かない女性に見えます。
育ちが良いことで、所作や振る舞いに品があり、
それはそれで女性らしさを感じるし、気持ちがいいものですが、
男性が高学歴でない場合、どうしても比較が生まれます。
そうすることでやっぱり、男としてなんか自分が小さく映ってしまうし、その女性がこれまでに出会ってきた男性もまた、「高学歴揃い」なんだろうなぁ、と勝手にイメージをしかねない。
すると、「なんだか、俺じゃなくても良くね?」ってなってもおかしくない。
こうなってくると、シンプルに会話が噛み合わなかったり、男性側が「違う世界の人」と認識してしまえば、恋仲関係は閉ざされることになります。
上記の例はわかりやすくするために極端な例を挙げています。
上記に当てはまらないにしても、普通に過ごしているだけで、やはり育ちの良さや、ハイスペックなりの態度は無意識的に出るもの。
それは見た目に出ていることもあるし、発言だったり、考え方や、学んできたこと、選択するものやこと、など、全体を通して「世界が違います」
ここで、一つ、私の実例を紹介します。
夜の仕事をしていたとき、それなりにハイスペックの方も接客してきたから、その違いは一目瞭然でした。たとえば、「同じ医者」でも、
一般家庭出身の歯科医と、なんとか家族代々医者で、というような有名大学附属の内科医してます、みたいな人って全然違います。
会話の質も違うし、所作も振る舞いも考え方も、好みも全然違います。
そして、私はロースペック女性なので。笑
そのようなハイスペック男性は居心地悪かったです←
一般家庭出身の歯医者さんのほうが楽しかったし、居心地良かったんです。
こんなことをいうと、なんだか歯医者さんを下に見てるみたいに映るかもですが、比較する話をしているので仕方ないです。笑
てか、伝えたい真意は、ハイスペックは無意識的に住む世界が違う感が漏れて出ていることがあるよ!と言いたい。笑
ハイスペック女性は男性の劣等感を引き出す?
ハイスペック女性だと、男性の劣等感を引き出してしまうのか?
その答えは、引き出してしまいます。
理由は、私のブログをいろいろ読んでくれている女性はわかりますよね?
相手の女性がハイスペックであればあるほど、年収や学歴が高ければ高いほど、
男性から見ると、女性と比較して「自分は劣ってる」となれば、それは同時に、
「自分の能力では、この女性を幸せにすることができなさそうだ」という心境を生みます。
また、自分が小さく見えたり、ちっぽけに見えたり、無能に思えたり、
それを突きつけられるような気分になると、自信を無くしてしまいます。
それはすなわち、男性側が「自分のことを凄いと思いたい」という欲求がへし折られるからです。笑
自分のことを凄いと思えないとき、
自分にはこの女性幸せにする資格はないとか、
そんな価値はないとか、俺の出番はないとか、お役に立てないとか、
男性が喜べない状況になる。
すると、自分はこの女性よりも、「もっと他にありのままの俺で喜ばせられる女性がいるのではないか?」ってなる。
男性にとって一番避けたいことって何かわかりますか?
それは、「無理をする自分でないと目の前の女性を幸せにできない自分であること」
言い換えると、無理をせず、ありのままの自分の能力の範囲で幸せにできる女性を求めているってことです。
このような考えがあるのは、男性は、継続的にずーっと女性を幸せにしたいとか、喜ばせたいとか、それができる男でいたいという考えがあるからです。
男性は自分が優位に立ちたい
また、劣等感を感じることの理由の一つに、そもそも男性は、何よりも自分が優位に立ちたいという欲求があります。
これは、高いプライドからくるもの。
自分をすごいと思いたい気持ちの度合いはプライドの高さと比例しますから、優位に立てることはプライドを満たすことでもあります。
さらに、男性には支配欲というものがあり、女性にその欲が向くと、自分の思い通りにさせたいとか、ひれ伏せさせたいとか。笑
自分の下に女性がいることをどこか気持ちがいいものだと感じることがあります。
この程度は、男性によりますが、誤解しないで欲しいのは女性を奴隷のように見下す意味とは違います。
たとえば、自分と関わることで、その女性が助かったとしたら、絵面的に、
助けられた女性<助けた自分という、力関係が生じます。
このような力関係において、男性は常に自分が力を持っている存在でありたい。
それは、女性に対してだけでなく、仕事でも社会的にもそうです。
「力」で影響を与えていきたい。
「権力」と聞いて男臭さをイメージしませんか?男性の象徴ともいえるキーワードな気がします。
そして、ハイスペック女性は、ことごとく、この「力」を男性から奪うことになるんです。
男性の劣等感を引き出さない為に気をつけること
ハイスペック女性は、男性の劣等感を引き出しかねないことを理解した上で、ハイスペック女性が男性と関わる時に気をつけるべきことをお伝えします。それは、、、
①年収や学歴をひけらかさない
②相手の身の丈に合わせた提案をする
③レベルが高そうな話題や頼み事は避ける
①年収や学歴をひけらかさない
たとえば、彼の年収が頑張って800万だとします。そんな相手に対し、「私の年収は3000万です」とか、「今年は1000万稼ぎました!」とか、いちいち言わない方がいいです。
バレたとしたら、「今年はたまたま運が良かったのよ」とか、「あなたがアドバイスしてくれたおかげで」と、相手の手柄にしてあげたり、私の「力」ではないのよ、とアピールすることをお勧めします。
その理由は、男性は「力を持っている」ということに敏感だからです。
他にも、エスカレーター式の学歴だとしたら、
「自分は全く望んでなかったのに、両親が自分がエスカレーター式の学校に行けなかったことを実現するために私を使ったのよ」と言っておいて。笑
授業もあまり出てなかったから不良くらいのレベルだよ、と位を落とすこと。とか。笑
あ、もちろん、わざとやるとバレるので本気でそう思ってると尚良しです。
②相手の身の丈に合わせた提案をする
いきなり、「〇〇ホテルのランチコースで」みたいに言わず、よく相手を観察して、相手の日頃のライフスタイルに合わせた提案もおすすめです。
でもこれは、「相手はこの程度の人」と、そういう魂胆でやると相手は気分悪いし、
自分は行きたくもないのに仕方なくタリーズを提案するとかだと、チグハグになってくるんで要注意です。
ちなみに、相手を品定めをして、自分の位を落とすみたいなこともバレると、
相手からしたら気分悪いので上手にできない方は、
そもそも、相手と釣り合ってない可能性もあるので、ハイスペック女性は同じくハイスペック男性と関わることが一番、劣等感を刺激しないでいられると思います。
③レベルが高そうな話題や頼み事は避ける
今から極端なことを言います。
ギャンブルが好きな男性に、「今度の日曜、乗馬に行かない?」→NGです。笑
知識や教養についても、あまりに専門的であったりすると、「俺はそれわからないや」って、相手によってはバカにされたような気分を誘うこともあるので頼み事のレベルにも注意をした方がいいです。
それでなくとも、専門用語をたくさん使う方は、そもそも本当の意味で賢くないです。
専門的な用語をバンバン使うと、
「そんなことも知らないの?」
「私は知ってるから」
このように、相手を見下しているように映るし相手に劣等感を与えます。
本当に賢い方は、相手のレベルに合わせて言葉を選びますし、会話をします。
さて、ここまで読んでみていかがでしたでしょうか?ご自身の経験と照らし合わせてみて、学びを深めてください。
ということで、彼とのレベルの違いで悩んでる相談もいけまーす!
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