こんにちはっ!
自助力の専門家、恋愛コーチYUKOです!
「たった1人の男性から愛され大事にされる女性」を増やすために自己肯定感や男性心理を説いてます。
問題には2パターンの解決がある
生きているといろんな問題が降ってきますよね?
あの人との関係をどうしようか。
あの友達とどう付き合っていこうか?
お金のことが気がかりでどうしようか?
親との関係をどうにかしたいけど行き詰まる。
仕事がうまくいかないことが悩む。
または、心の問題もありますよね?
どうしても人と比べてしまう。
人を妬んでしまう、羨ましい気持ちが膨らんでくる。
あの人のことが許せない!憎しみを持ってる。
あの人が嫌いでずっと恨んでるなど。
今日は、恋愛だけでなく、問題が起きたときに「心の在り方」として知っておいてほしいことをお伝えしたいと思います。それは、
努力してもどうにもならないとき、その問題はあなたにとって今解決するべき問題ではないということ。
どういうことかというと、問題には2つパターンがあります。それは、
①今すぐ解決できること
②後にならないと解決できないこと
①今すぐ解決できること
今すぐ解決できることというのは、深く掘り下げてお伝えすると、目の前の問題を解決するにふさわしい、
今のあなたの能力、才能、素質、精神的レベル、環境、考え方、価値観、経験が揃ってるということ。
ここに知識は入りません。なぜかというと、少し努力をしたら、知識というのは簡単に取り入れることができるからです。
たとえば、恋愛に悩んでる人がいて、今の能力、才能、素質、精神レベル、環境、考え方、価値観、持ってる情報、経験は揃っているけれど、うまくいかない問題に困っているとします。
その場合、「男性心理」の知識を投入すると、たちまちうまくいくようになったりします。
新たに取り入れた知識に対して、脳は、自分の能力、才能、素質、精神レベル、環境、考え方、価値観、持ってる情報、経験が総動員して。笑
その知識を自分のものにしようと働きかけるからです。
新しく取り入れた知識は、似たような要素やリンクできるものと再構成していきます。
再構成されたものは、アウトプットされていきます。
たとえばですよ?
取手が取れるティファールってありますよね?
あれって、売られてあるとき、鍋と取手がセットになって売られてはあるんだけど、もし、あなたがそれを知らなくて、ティファールの鍋だけ見かけたことがあったとします。
おそらく、そのとき、「取手が取れる」ということを知らなかったら、
「これどうやって使うんだろ?」と思うと思います。笑
日を変えて、今度は、別のお店で、「取手」だけが売られてあったとします。
これなんだろ?と、思った瞬間に、その取手が「調理器具コーナー」に置いてあったとしたら?
きっと、おそらく、「あぁー!!この間見た鍋に装着して使う鍋なんだわ!!」って、後からひらめくと思います。
こんな感じで、自分の中にある「情報や経験」その他の能力、才能、素質、精神レベル、環境、考え方、価値観などを通して、物事を認知するようにできているんです。
これを恋愛に話を戻すと、今すぐに解決ができる問題というのは、
自分のいまの能力で男性心理の知識を理解できる自分の情報や経験で、「あぁ、確かにそうだな」と納得できる。
自分の才能や素質で男性心理を使える、自分の精神レベルで男性と関われる、
自分の環境や考え方で男性心理の知識を取り込める、価値観的に腑に落とせる、このようなイメージです。
今すぐ解決できる問題は、解決にふさわしいリソース(資源)をあなたがすでに持っている状態です。
ところが、問題はすべてこの限りではないんです、、。
②後にならないと解決できないこと
問題は、後になってからじゃないと解決できないことが山ほどあります。
というか、問題のほとんどは、後になってからじゃないと解決できないことの方が多いです。
その理由は、さっきお伝えしたように、解決するだけの能力、才能、素質、精神レベル、環境、考え方、情報、価値観が必要だからです。
たとえば、あなたはこんな経験ありませんか?
恋愛に悩んでいて、友達からアドバイスを受けた。
その友達の言ってることは「頭ではわかるけど、、でも、腑に落ちない」みたいなこと。
これがまさに、目の前の問題を解決するだけの、能力、才能、素質、精神レベル、環境、考え方、情報、価値観、経験が揃ってないよってことなんです。
そしてそれぞれの要素の、なにが足りないかは人によって違います。
けれど、一つ言えるのは、「経験」です。
経験が足りないと、なかなか「今」解決に至らないです。
その理由は、経験=能力、才能、素質、精神レベル、環境、考え方、情報、価値観だからです。
経験することで、能力を高めることはできるし経験することで、自分の才能がわかるようになるし、経験することで素質を潰したり、活かしたりすることができるし、
経験することで、精神レベルはアップします。
経験することで自分にとって良い環境や望ましくない環境もわかるようになる。
経験することで、考え方が変わることあるし、情報量も増えて価値観の幅も広がる。
人は物事を理解するとき、自分の過去に得た情報を参照して理解しようと努めます。
たとえば、「茄子って紫色で星の形してるよねー?」って言われたら?
知覚のメカニズムの流れ的に、自分の中にある情報の一部、「茄子」にアクセスをして想像します。
すると、星の形をした茄子が出てくる人はいないと思うので(たぶん)
「ん?星の形はしてなくない?」ってなりますよね?
こうやって言えるのは、あなたが茄子に触れたことがある=経験があるからです。
「どう頑張ってもうまくいかない!」
「これだけ努力してるのに何かが手放せない」
たとえば、執着、妬み、嫉み、恨み、憎しみ、怒り、依存もそのうちの一つです。
このように努力しても解決できないのは、なんらかの要素がまだ揃っていないからです。
すなわち、経験が足りない可能性が高い。
たとえば、「依存」を手放したい!という悩みがあってどう努力してもダメだったとします。そのとき、以下のようなことが起こっていると解釈します。
努力しても解決に至らないメカニズム
「依存を手放した状態」がAだとします。
「A=B+C+K+P」
Aを手に入れようと思ったら、B+C+K+Pという要素が必要なんです。
でも、悩んでる本人には、実はCが足りてない↓
「?=B+?+K+P」このような感じ。
そしてさらに?Cを得ようと思ったら、
「C=M+G」が必要だったりするんです。
そして結局のところ、「依存を手放した状態」を手に入れようと思ったら、欠けているB+C+K+Pや、M+Gが必要ということになりますよね?
それを恋愛のことで言うと、依存しないために、「まずは自分のことに集中しましょう!」とか、なんとかお伝えしていると思うのですが、
それは、B+C+K+Pや、M+Gのうちの、「まずはBを取り入れましょうか!」ということに過ぎず。
「自分のことに集中する」ということは、抽象度を高めると、「精神レベル」のことをさします。
精神レベルは特に、明日明後日で習得できるものではありません。
歳を重ねることでわかることや、歳を重ねたからこそ体験できることもあるからです。
歳をとってはじめて、世の中全体が見れるようになったり、これまで政治とか経済とか興味なかったのに、なぜか興味が出てきて、
そっちの世界も知るようになると、視野が広がり、視野が広がると、入ってくる情報が変わり、その情報を取り込むことで、アウトプットが変わり、アウトプットしていくと、経験が積み重なっていく、、みたいな。
こうしたメカニズムがあって、というか、私が勝手にメカニズムを作って解説しているだけなんで、わかりづらかったらごめんなさいなんだけど。笑
※認知システムは脳科学に沿って得た知識を咀嚼して独自に伝えてます。。
あなたにも、こういうことはよくあると思います。
そのときは友達の言ってることが、「頭ではわかるけど、んー???」ってなる。
でも1年後とか、2年後に突然、ひらめいたように「あぁ!あの子が言ってたことはこういうことなのかー!!!!!!」って。
その腑に落ちた瞬間は、さっき伝えた、
「?=B+C+?+P」が、時が流れる中にいろんな角度で情報を得たり、経験を積むことで、
「?=B+C+K+P」→ 「A=B+C+K+P」になっただけのことです。
よく、「1を知ると10を知る」人っていますよね?
そういう人は、経験を通して、アルファベットをたくさん持ってるから、Aは?って聞かれたら、「B+C+K+P」ってすぐに出てくるし、
Cは?って聞かれたら、「+G」ってすぐに出てくるから理解が早い。
つまるところ、後になってからじゃないと解決できないことって、自分があらゆる角度で経験を積んでいけば、経験をしたことのないようなことも、
なんとなく感覚がわかったり、先を見通すことができたり、正確性の高い直感を生んだりして、いつか、「あぁー!あれの意味がわかったぞー!」ってなるときがきます。
なので、どう頑張っても乗り越えられないことや、努力してもしてもダメなことは、まだあなたにとって「解決すべき問題」ではないことが考えられる。
その場合はスルーして放置することをお勧めします。
問題はスルーすると解決する!?
問題を放置している間に、何もせずにぼーっとするのではなく、「この問題は私に何を教えてくれようとしてるのかな?」って考えること。
一度、考えたことは、宇宙に疑問を投げているのと同じで、その疑問にふさわしい答えを、脳の世界は探しにいきます。
情報を探しにいってくれてる間にあなたは、他の要素の経験を積んでいくこと。
たとえば、人を妬んでしまうことをどうしてもやめられないとする。
「妬むことをやめる」に直接アプローチすることは一旦やめて、自分磨きに没頭するとか、何かの勉強をするとか、仕事に一生懸命になってみるとか。
そうして経験を積んでいくと、自動的に精神レベルがアップして、「妬みというステージ」からは抜けられます。一例です。
なんせ、今日、お伝えしたいことは、そんなに頑張らなくていいということ。
女性は、頑張り屋さんが多いのか、ついつい問題や至らぬところを「完璧」に解消しようとしている点をよく見受けられます。
でも、なんでも完璧な解消はできるわけもなく、完璧になる必要もないです。
人間は死んでも未熟ですから、完璧を目指すと苦しくなります。
完璧なのは、この宇宙の創造主や、神様と呼ばれている存在だけです。
自分のできる範囲で頑張ってみたけれど、「まぁ、このままでもいいや」という、心構えや心の在り方は、「ありのままの自分を受け入れる」ことにつながります。
そのほうが、心の平安を保てると思いませんか?
私はいつも、精神的な修行がやってきたら、「これはいつか乗り越えなきゃいけない日が来るんだな」「それは今かな?」「それとも今はこの苦しみを味わうステージかな?」と思いながら味わっています。笑
そして、十分に味わい尽くしたら、今度は、「そろそろそのステージから抜ける時かな」と、見計らって考え方を変えます。
精神的な成長は順番があるので。
味わい尽くしてから(苦しみは体験し尽くしてから)→次のステージです。
そして、問題を乗り越えるポイントは、
「これをしたらきっと乗り越えられるんだろうけど、ぶっちゃけ、やりたくないなー笑」と、心に抵抗が起きることが問題解決の答えとなる場合が多いです。
あなたにとってのベストな答えは、一番やりたくないことの中にある。
目安として捉えてくださいね。
たとえば、さっきの人を妬んでしまう問題を乗り越える解決法は、
妬ましいと思う相手に対して心の底から「よかったね」って言うこと。
妬む人にとって、相手が何かを手に入れたり幸せをゲットしていたら、「羨ましい」「むかつく」「落ち込む」といった心情になるかと思います。たぶん。
そういった心情になっているとしたら、恐らく一番やりたくないこと=「心から相手によかったね」と言うことだと思います。
これが、なかなか言えない。「むかつく」って思ってる自分がいると言えないもの。
だって、別々のことを同時に人間は考えることができないし。笑
このように、難しい!絶対言いたくない!と思う内はまだまだ、「妬むことを体験する必要があるステージ。」みたいな。そんな感じです。
ということで、精神的に成長したい、精神的自立をしたい悩みもいけまーす!
この記事の動画解説↓