こんにちはっ!
自助力の専門家、恋愛コーチYUKOです!
「たった1人の男性から愛され大事にされる女性」を増やすために自己肯定感や男性心理を説いてます。
ダブル不倫中に踏みこんではいけない領域
さて、今回は、ダブル不倫中の女性からのご質問です。
まとめると、彼女の知りたいことは、
「彼と別れが来るのではないか?」
「不安な気持ちをどうすべきか?」
解説していきたいと思います。
まず、はじめに、気になった部分を抽出します。
相手の奥さんが子供を授かる予定で、「同じ女性として嬉しく思う」とありますが、ここ違和感なんですよねぇ。。
この文面には彼と彼女の間で、お互いの家庭の話を持ちこんでいる様子が伺えるんです。
でないと、「同じ女性として嬉しく思う」って発想は出てこないからです。
この発想は、悪い言い方をしますが、彼の家庭の事情に首を突っこんでいます。
それって、必要なことではないです。
やめたほうがよいです。
彼は恋愛経験が少なく、「どう対応したらよいか分からない」とあるので、彼も悪気はなく伝えたことだとは思います。
だからこそ、あなたに知ってもらいたいのは、ダブル不倫は普通の恋愛とは違ってお互いに家庭があるので、
お互いに踏みこんではいけない領域が生まれると思うんです。
踏みこんではいけない領域とは、お互いの家庭事情についてですよ。
お互いの家庭事情と、あなたと彼の恋愛はまったく別物です。
まったく別物とは、別物として扱わない限り、質問にあるような問題が起きたり女性側が不安になるからです。
いい結果にならないです。
このあたりをわかってないと家庭事情を聞けば聞くほど、色んなことを想定、想像してしまうわけですから、相手の奥さんに対して、なにかしらの感情が生まれますよね?
その感情は、プラスなものであっても、
あなたが彼を好きな限り、いずれマイナスに傾く可能性が高い。
その結果、
「同じ女性として嬉しく思う」
であり、
「別れが来るかと不安になる」
なんです。
彼の家庭の事情にあなたの意見や感情はまったく必要ないです。
家庭の問題や事情は彼が解決すべきことで、あなたは関係ないんです。
話すことでもないです。
これは、あなたへ対して彼側にも言えることです。
意味わかりますか?
ダブル不倫であっても、お互いが恋人として上手くやっていきたいのなら、家庭の事情を持ちこむのはナンセンスということ。
つまり、
この不安の解決法は「彼とお互いの家庭について触れないこと」です。
それはお互いのルールとして設けることをお勧めします。
もちろん、会う予定を合わせるなかで、家庭の事情ありきだから、どうしても事情を話さなきゃならない場面も出てくるかと思います。
しかし、お互いに大人なので、なんとでも言えますよね?
例えば、彼の奥さんに子供が生まれて子育てに彼も参加することになって、なかなか会えない日が続くとします。
そんなとき、「子育てが忙しくてなかなか会えない」ではなく「ここのところ仕事が多忙で」
といったような断り方をするべきなんです。
それは「お互いの関係を思いやる」という意味です。
下手に家庭の事情を聞いてしまうと、彼女のように不安になります。
この問題はにもダブル不倫だけではなく、普通のカップルにも言えることです。
たとえば彼の家庭の事情、または結婚した夫の両親について、首を突っこみ、「あーしたら?こーしたら?」という女性いると思いますが、
それはやってはいけないんですよ。
なぜかというと、
相手を立てない行為だからです。
そんなことをして、関係が深まるわけでも良くなるわけでもないからです。
この問題も、上記の例えも踏みこんではならない領域です。
それが思いやりであって相手を尊重するという行為であり、相手を立てるということ。
親しき仲にも礼儀ありというか、
どれだけ仲良くても、わきまえなきゃいけない部分です。
今後は、彼と話して、お互いの家庭事情は持ちこまないと約束することをお勧めします!
それが善良かと思います。
ちなみに、ワガママだとは思わないですよ。
ただ、お互いの在り方を知らなかっただけです。
ご質問者様からのコメント!
ということで、
「たった一人の男性から愛され大事にされ続ける女性を増やします」