こんにちはっ!
自助力の専門家、恋愛コーチYUKOです!
「たった1人の男性から愛され大事にされる女性」を増やすために自己肯定感や男性心理を説いてます。
お客様の声
尽くされることがありがた迷惑になっちゃった悩み
今日は自己肯定感を高めるメールレッスンに参加されてる女性から質問をもらったので、
ご本人に許可を得てここで回答していきます!!
名前は仮名です!質問はこちら↓
YUKOさん
いつもお世話になっております!
花子と申します。いつも勉強させていただきております。わたしも質問させてください。
先日別れた彼との話です。
”彼がやってくれたことに大喜びする“ことを覚えて実践していました。
彼は私が喜んでるとすごく嬉しそうで、
「男性心理とはこういうことか!」と、思って、いつも喜んでしまってました。しかし、「私が喜ぶと彼が喜ぶ」から
「喜ばないといけない」と思ってしまって、今振り返ると嬉しくないことも喜んでしまっていました。
例えば、私はクッキーが大好きで、それを彼に伝えるとデートのたびに、買ってくれたり、もらったクッキーを私にくれたりしていました。
ホワイトデーでも、「1人で食べる量ちゃう」と突っ込みたくなるくらいの大きな箱の焼き菓子セットを買ってくれました。
太りたくないし、お肌や腸のことも気にしてるしあんまり小麦粉を摂りたくなかったのですが、彼が喜んでくれるので、喜んでました。
「最近小麦取りすぎやからもういいよ」とも何度か伝えたのですが、「遠慮せんでええよ」(ニコ。優しい笑顔)と、言ってくれて、それ以上言えませんでした…
こう言うことがいくつもあって、結構ストレス溜まっていたのてすが、
別れる時(フラれたのですが)には「我慢させてないかな?と思ってた」と言われました。
やってくれることは当たり前ではないので、喜んで伝えなきゃと思ってたのですが、やってくれたことが、嬉しくない時はそれを伝えてもいいのでしょうか…
方程式があると、その通りにしてしまう思考グセがあるので、その通りにいかないと、どうしていいのかわかりません。
( ; ; )よろしくお願いいたします。
なるほどね。みんなにも参考になる答えとなりそう!!
花子さん相談感謝です!!
この悩みって女性特有じゃないかな?って思った。
まず、質問から先に答えると、
やってくれたことが、嬉しくない時はそれを伝えてもいいのでしょうか…
→嬉しくないことはハッキリ伝えたほうがいいです。
その理由は、男性にたいする思いやり観点だと、
彼は彼女を喜ばせたいからです。
でもそれは、「自分がなんかすると彼女が喜ぶ」という前提であって彼女が無理して喜んでもらいたいとは思ってないし、自分のしたことが彼女にとってありがた迷惑だったら、
それは彼の本望ではないと思うとおもう。
でも、きっと彼女は、「自分が喜ぶと彼が喜ぶ。だから私は喜ぶ」ってなってますよね?
彼が喜んでくれるからしてほしくないことにたいしても「喜ばなきゃいけない」っていう考えに囚われてる状態は別の言葉で表現すると、彼のしてくれること(与えられたら)
=なにかお返ししなきゃいけないっていう深層心理が隠れてそうな気がします。
お返しというのは、物質的なことだけじゃなくて精神的な面でもそうなので、
喜ばなきゃいけない=喜ぶこと=してくれる彼に対するお返しと同じ意味になります。
または、自分もなにか与えなきゃ!!という信念(思いこみ)がある。
その心理をまた、別の表現で表すと、
彼からじゅうぶんに与えられるほど私は彼になにもしてないのに、
彼のしてくれることを断っていいのか!?
でも、嫌だしな、、、
でも、断れないしな、、
=不安になる、みたいな思考回路なのかな?って。
せめて喜ばなきゃー!!みたいな感じ。
でもきっとほとんどの人は文面をパッと見たときに、
自分が望んでないことをされてるから、実はぜんぜん嬉しくない。
むしろやめてほしいってことだけを捉えるのかな?って思います。
それは間違いではないし現に、彼女は彼の気持ちを受け取りたいけど、ちょっと望んでないぜ!みたいなことが本筋だとは思います。
じゃあ、なぜ?
このような深層心理が隠れてる可能性が高いのかというと、
原因は2つあります。
1つめは、
- 「受けとる」という女性性が循環してない。
- 自分の本音に嘘をついてること。
①だから②になる、みたいなイメージです。
① 「受けとる」という女性性が循環してない
女性性を認め自信で満たされるという赤いテキストに男性性と女性性のカラクリを説いていて、男女の性質の違いを解説してます。
一部を抜粋すると、女性は生まれながらにしてどんなに男っぽい性格をしていても
「与えられて受けとる」というエネルギーの性質をもってます。
この、受けとるというのは、本来どんな女性にも備わってるエネルギーの使い方なんですが、
みんな人生いろいろあって、受けとる器が小さくなってたり器が育ってなかったりして
自分がなんにもしてない状態で、
受けとるということには、抵抗が起きる場合が多々あります。
で、彼女の場合もこの可能性が高いです。
「愛を受け取る」というエネルギーの流れが滞ってるというか。
たぶん、文面の表面だけ見たらぜんぜん気づけない出来事なんで、表面的なことに惑わされないでほしいんです。笑
なぜ、「愛を受け取る」というエネルギーの流れが滞ってると判断したのかというと、
彼がなんかしてくれることにたいして、自分の望みじゃなかった場合に、
断るってことも、相手からの愛を「受けとる」「受け入れる」という意味だから。
そうして軌道修正しながら男女のエネルギー循環を滞りなくやっていくみたいな。
もうこれは、本質的な話をしてるんで意味わからない女性はスルーしてください!笑
たとえば、わかりやすく例だと、、
小川の流れを想像してみて!
あなたは小川に綺麗な水をずっと流しています。
そんなとき、土砂みたいなものが流れ込んできたとする。
それは「どっかいけよ〜!」「土砂はNO!」とした場合に分岐路を作って「土砂はこっちだよ!」って道を作ってあげると?今度は、土砂は違う道に流れて、
綺麗な水だけ自分の小川に流れるようになるわけですよね?
すると??
水の流れ自体は止まないですよね?
彼女の件だと「自分が要らない」と思ってる彼の行為(土砂)まで、自分の小川に流してる状態。
すると、どんどん嫌になってきて、やがて彼は、「あれ?なんか喜ばなくなってね?」ってなって言い方はわるいけど、小川が土砂で濁った水になったことを
彼は「彼女が望んでたことだ!!」とそれまでは思ってたけど、
だんだん小川の元気がなくなってきた。
「なんでだろう?」って違和感を感じだして
「俺が我慢させてるからだ」と、ズレた解釈になり、
お互いの与える&受けとる循環がついには滞って、、という状態になってたのが現状だと思います。
なので、
断るという行為をちゃんとすると与える&受けとる循環はとめずにスルスル流れていきます。
その結果、末長く一緒にいられます。
②自分の本音に嘘をついてること。
ここに、さっきの話は繋がっていきます。
小川の件だと、「土砂はいらないよ!」あっちに流してよ!」って言っていたら、
彼は、「そうか!OK!」ってなると思います。
そしたら、土砂が流れこんでくることはなくなって、綺麗な小川に彼女も満足→彼も彼女の「真の喜び」に自尊心が満たされて満足する。
↑この状態が、エネルギー好循環してる状態です。
男女がうまくいくのはエネルギーが好循環してるとき。
エネルギーが好循環すると、
女性だけじゃなく男性も幸せを感じます。
とはいえ、こんなことをいうと、ほとんどの女性は彼女の文面にあるように↓
「最近小麦取りすぎやからもういいよ」
とも何度か伝えたのですが、「遠慮せんでいいよ」
「伝えたけど伝わってない!!」「やめてくれなかった!!」ってなると思います。
ここからはなんどか伝えてきたことだけど、っていうか、もう腐るほど言ってるけど。笑
男性には、なんどもなんども言わないと理解しません〜!!笑
あ、「なんども言ってるんです!!!!」って声が聞こえてきたので。笑
今のやり方でうまくいかないなら、やり方を変えることがポイント!!
伝え続けることは自分&相手にたいしても愛
ちょっと話は飛ぶんだけど、
人は1回言われて理解できる人と、
100回言われて理解できる人と、
10000回言われても理解できない人ってのが存在します。
それは相手によりけり。
それから、男性心理的には男性は「自分がなんかやってあげて喜ばれた」という経験があると、
それが快感になるので、
行動の習慣になりやすいです。
ようは、「彼女へ〇〇すると喜ばれる、だから俺は彼女へ〇〇をし続ける」
という状態なわけだから、このプログラム化されてる彼の行動に関して、数回言っただけじゃあ、効果は薄いです。
それも踏まえた上で、数回言ってダメなら
言い方を変えてやり方を変えて
相手が理解するまで付き合う必要があります。
で、こういうのってほぼ忍耐なんです。笑
夫婦でも恋人でも仕事のマネジメントでもなんでもそうなんですけど、
伝えたいことやしてほしいことは、
相手ができるまで伝え続けるってのが良好な関係を築くのに必要な考え方で、
しかもその忍耐は、相手に対する愛です。
愛があるんです。
むしろ、相手に十分な愛がなかったら、なかなかできないことですよね。
これは花子さんに愛がないって言いたいんじゃなくて
誰にとっても、私にとっても崇高レベルな行為だよってことです。
だって何回も同じことを言うのって疲れるし。笑
忍耐ってすんごいエネルギー使うしね。
とはいえ、彼女の件をとっても忍耐強く伝え続けることは、周りめぐって未来の自分にとっても相手にとってもいいことです。
自分に対しても愛があるってことになるよ。
なぜかというと、ずっと彼女から嫌だってことを言われ続けてると、そのうち「これをするのはNGなんだな」ってことが彼のなかでわかります。
そうしたときに、
彼女のやめてほしい意図も伝わって結果的に自分の望みどおりになりますよね?
↑この、望み通りになるってのが、自分に対しての愛です。
自分の愛し方のひとつみたいなもん。
つまるところ、忍耐強く伝え続けることは、
自分を大事にして幸せにすることだし、
それがまた、相手を幸せにするっていう。
深いですよね。笑
申し訳ないけど深いことしか言えない性分なんで、簡単に終わらせられないです!笑
なんせこんな感じで、お互いにとっていい選択を忍耐強く続けていけば山あり谷ありを乗り越えていきます!笑 で、実際にその彼にはなんて言えば良かったのか?を、書きます↓
男性に伝えても理解されないを解決する言い方
太りたくないし、お肌や腸のことも気にしてるし、あんまり小麦粉を摂りたくなかったのですが、彼が喜んでくれるので、喜んでました。
「最近小麦取りすぎやからもういいよ」
とも何度か伝えたのですが、「遠慮せんでええよ」(ニコ。優しい笑顔)
と、言ってくれて、それ以上言えませんでした…
↑率直に伝えるだけです。
いやいや、この言い方じゃあ、男性が傷つきそう、ショックを受けそうって気になるなら、
人間力をプラスして。笑
「クッキー大好きでたくさん食べたいけど、
太りたくないしお肌や腸のことも気にしてるから、私がお願いした時だけプレゼントしてもらえる?」
これだったら、彼の行為を受けとりつつ、
「お願いしたときだけ」と、彼のすべき行動を明確に伝えてるので、彼もわかります。
男性はそれほど、
「自分のすべき行動」を言われないとピンっとこないんです。
いつも伝えてますよね??
明確に簡潔に言ってよ!!って♪
細かいことを言うけど上記の会話のポイントは、
最後の文面に「重要なこと」を伝えてるのがミソです。
人間の心理的に「最後に言われたフレーズ」は印象に残りやすいっていう心理があるから、それも利用してます。
なので、あえて脳が納得できる正当な理由を述べた上で、してほしいことを「明確に」ぶっこむ。
そうしてても、次も彼がクッキーを買ってきたら
「クッキー大好きでたくさん食べたいけど、
太りたくないしお肌や腸のことも気にしてるから、私がお願いした時だけプレゼントしてもらえる?」
↑これをまた繰り返し言えばいいだけです。
めっちゃ簡単です。
言い続ければいいだけだから!!
でもたぶん、女性からしてみれば、なかなか不可解なのかな?と思います。
なんでわからんのじゃ!!ってなると思うし、そう感じる気持ちもわかる。笑
その理由は、女性は基本的に
1回言われたら理解できるし、その通りに行動できるからです。
でも男性はどこまでいっても女性と違うので、
恋愛する限り、自分と違う相手の生態に合わせて対応していくのが、幸せになる近道かな♪と思います。
ということで、仮名の花子さんや読者のみんなに役に立つと幸いです♪
それから、このような悩みに関してもっと具体的に聞きたい女性は個別セッションで相談できます!