こんにちはっ!
自助力の専門家、恋愛コーチYUKOです!
「たった1人の男性から愛され大事にされる女性」を増やすために自己肯定感や男性心理を説いてます。
不仲の原因は高望みではない理由
「発言小町」 からお悩みをピックアップして回答していきたいと思います。今回のお悩みはこちら↓
さて、あなたはどう思いますか?
彼女の質問は高望みか?どうか?ですが、高望みなのではなくて
結婚の判断ミス、夫と価値観のミスマッチによる亀裂です。
前回の記事とリンクしますが、お付き合いしている時にちゃんと、
互いの価値観を精査していないことで、結婚してから不満が募り相手へ要求する。
失敗の王道パターンです。
彼女は夫の人柄に惚れて結婚を決めてお互いに改善しながらやっていきたいと述べてますが判断がとっても女性発想です。
女性発想だから夫が微妙な判断なんです。
相談の1つ1つを掻いつまんで解説しますね。
彼の仕事観を精査すること
①派遣社員から正社員になってほしい
夫が派遣社員なのは、結婚をする前から分かっていたことだと思うんですよね。
だったら、お付き合いしている時から彼へ
「将来の仕事はどう考えているのか?」聞いたほうがいいですね。
恐らく仕事観を聞いていないから、土壇場になって正社員になってほしいという要求をしているんだと思います。
でも、彼には彼なりの考えがあって、派遣社員を選択してるのかもしれないですし
正社員になろうと思っているけど、会社の制度があって正社員になるまでの道のりが困難だとか。
なにかしら派遣社員で働いている理由がありますよね?
そこですよ!!そこを聞かないと。
そこを聞いて、
将来彼女が望む「正社員」を選択してくれるのかどうかを見極めることです。
お付き合いをしている最中にですよ?
やり方はこう。
「あなたが派遣社員で働いてるのはなんで?」
「将来、今の会社で正社員は目指してるの?」
って聞く。そこで彼からこう言われたとする。
「正社員は縛りがキツいから考えてない。」
こう言われたとしたら一生、派遣社員として働く可能性が出てくるわけですよね?
そしたら、彼が仮に派遣社員でい続けるとして、
私は結婚してもそれを許容できるかな?というふうに冷静に考えるんです。
それで、「いやー、絶対無理!」って思うなら価値観のミスマッチということで「自分とは合わない」という判断を下すことが正解。
つまり、結婚相手として選ばないってことです。
彼の経済観を精査すること
②独身時代のローン100万早々に返済希望。
「計画性がなく貯金してこなかったので」
とありますが、独身の男性はそもそも計画性なんてありませんよ。
あったらあった分だけ使うのが男。笑
結婚のためにせっせと貯金に勤しむのは女性発想です。
女性は男性と比べると計画マンの傾向が強いです。
将来のことを考えてせっせと貯金するんです。
でも彼らは基本的に貯金なんてしませんし湯水の如く有り金を使う傾向にあります。
独身時代に将来のために
貯金をまともにしようという男性は少数派なんです。
↑ここの部分は男性心理的側面で下記のテキストで詳しく解説しています。
で、ここらへんもお付き合いしている最中に
彼の経済観はどうなのか?聞くべき項目なんです。
なんのローンかは分かりませんが、たとえば車のローンだとしたら、「一括で買ったのか?ローンなのか?」それとなく聞き出すことです。笑
お金の使い方を日頃から見ていたら、ローンがあるか?借金があるか?貯金があるか?
なんて、たいていは予想がつきます。
そういう視点で彼を見ていくんですよ。
で、「お金の使い方がローンありそう」もしくは「借金がありそう」と仮定したとき、
「もし、結婚したときにローンがあったら私は受け入れられるのか?」
を、考えないといけないんです。
これね、世の常識とか周りの意見は関係なくて、
「自分はどう思うのか?」
自分軸で考えること。
だって、こういうの正解ないから。
誤りがちなのは、
「普通ならこうだから」という判断の仕方。
「普通なら貯金があって然るべき」
「普通ならローンはすでに返してるでしょ」
「普通なら借金はしないでしょ」
これらに惑わされてはいけません。笑
周りがどう言おうとあなたが「よし!」なら「よし!」の世界なのが恋愛の世界です。
だから、あなたはあなたと相談をして判断を重ねていくということです。
譲れない価値観を知ること
③歯を治してほしい。
はい、これも上記と同じです!お付き合い当初から〜。笑
「特に歯のことについては」とありますので、恐らく彼女の価値観のなかで
歯が綺麗に保たれていることは「譲れない部分」なんです。
譲れない部分だから、彼を変えようと手紙にしたためて説得を試みたり、何度も伝えたりして
どうにか自分の価値観に合わせてもらえるようにしているんですね。
ところが夫は変える気さらさらない。
「俺の歯がそんなに気になる?」
夫自身、歯のことは無頓着でどうでも良いと思ってる考え方や価値観なんです。
この時点で、すれ違っているの分かりますか?
ここが結婚を決める判断ミスなんです。
夫と彼女の価値観のミスマッチなのに、お付き合い最中に見極めていないことで今回、不満として発端し要求する結果になっている。
3点合わせてみても、すべて考え方、価値観のミスマッチなのに、夫を変えようとしているのはわかりますか?
だから、
「なんで俺と結婚したのか?」
「歯も白くて収入も安定している人とやり直したほうがいいんじゃない?」
などと言われる。
「あれを改善しろ!これを改善しろ!」
って彼女から言われて首を縦に振れないのは、夫からしてみれば、相手が結婚を受けいれる時点で
「ありのままの自分を受け入れてもらえた」という認識なんです。
だから、あとからグチグチ言われることに納得もできないし、不思議だし折り合いのつかない事態になるんです。
相手を変えようとしても上手くいきません。
恋愛って感覚で行うとという考え方がいまもなお、浸透していますが、
恋愛はちゃんと理論があり成功法があり男性心理があります。
これらを知らない悲劇は一生へ渡って、このように結婚生活が苦労の連続になるんですよね。。。
結婚を決める前に価値観の精査はしたほうが良いです。
最も肝心なことですよ!!!
で、この夫婦の場合、どちらかが折れない限り夫婦戦争は続くと思います。
相手を変えようとしても無理だからです。
相手を変えるんじゃなくて自分が変わることで相手の態度や振る舞いが変わる、です。
このままだとやがてお互いが疲弊して離婚、不倫の道を辿るんじゃないかと思ってしまいます。
結婚において「折れる」「我慢」「忍耐」って当たり前の認識かもしれませんが、
そもそも、
お付き合いのときから価値観の精査をしていれば、苦しみながら折れなきゃいけない事態に陥らないんです。
この点の価値観の精査方法については、下記のテキストなどで網羅してますので、結婚に失敗したくない女性は学んでみましょう!
不仲の原因の多くは事前に防げるんですよ。
正しい恋愛の仕方を覚えましょう。
このようなお悩みも個別セッションにてサポートしています!
ということで、
「たった一人の男性から愛され大事にされ続ける女性を増やします」