すべての男性は女性に与えたくないし尽くしたくない心理がある。

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男性は顕在的に尽くしたくない。

お!今日は、おそらくこれまでに
テキストにもブログにも書いたことない男性心理を解説します!

でも、勘の鋭い女性は、
この心理にもすでに気づいてるかもしれません。

では、さっそく本題に入ると、

実は、すべての男性は女性に与えたいとも思ってないし尽くしたいと思ってないです。

ちなみにこの心理の領域は、
「顕在意識」の話です。

顕在意識とは「認知」「自覚」できる意識のこと。笑

その逆の潜在意識は「無意識」の領域のことですね?

で、私は、5年前からずっと男性性には、「与える」という性質があるから、男性は女性にも社会にも他者にも与えることで喜びを感じることができるって言ってると思うんです。

これは、男性の「潜在意識」(無意識)で持ってる要素の話をしてるんですね。

なので、男性自身が、

「俺は多くを与えたいんだぜー!!」

と自覚してやってるわけじゃない。

シンプルに「相手の喜んだ顔を見るのは嬉しいことなんだなぁ」

という、ふんわりとした感情を体験したことがあるから、気づいたら俗にいう「与えることをしてる」ってなだけで。

この「与えたい」というのは、

男性性の持つ要素だから、すべての男性に備わってます。

ただ、男性によってそれが開花してる人としてない人で分かれてるだけの話。

それで、冒頭の顕在的に、男性は与えたくない&尽くしたくないっていう心理について、

どういうことかというと、

男性は、すべての女性に対して、、

できれば、コスパ良くいい思いをしたい♪と思ってるってことです。

ここからは、男性の闇の部分。笑
黒い部分を暴露していきます。

もちろん、すべての男性が、この黒い部分を意識して打算的に女性と関わってるわけじゃないので、極端に捉えないでください。

無意識的に「与えたい」
意識的に「できれば楽して得たい」

この両者は常に男性の心理に根強くあるよ!っていう本質的な話なので。

尽くしたくないし与えたくない男性心理

できれば、コスパ良くいい思いをしたい♪と思ってるってめっちゃ人聞きの悪いフレーズだけど、

男性は基本的に結果重視です。

それから、無駄を嫌う傾向にあります。

そして、確実に勝てる試合しかしたくないのが本音。

さらに、

最短で実利を求めていくのが男性の「性」でもあるんです。

合理的というのは、
理にかなってるってことだから、

男性は実利がないことをわかってて、
遠回りになることを選択して無駄に行動したりしないのよ。

そういった複合的な理由から、

女性と関係を持つときも、

できるだけ最小エネルギーで女性を口説きたいという本音があると考えてます。

お金のことだと、あまり使いたくない。
時間のことだと、時間をかけたくない。
労力のことだと、あまりかけたくない。

「彼女を幸せにすること」に関しても、自分がたくさんエネルギーを割いてお金もかけて、時間を投資して苦労して、というよりも

少しのことで満足させたいってのが男性の本音です。

これを具体で表すと、

ディズニーランドに連れてって
ぜんぶご馳走して喜ばせることよりも、

男性の本音は、
近所の定食屋で喜んでもらえたらな〜

ってことだし、

毎日、彼女にまめに連絡して電話して会いに行って、というふうに労力をかけるよりも、

男性の本音は、
ほとんど連絡しなくても
自分のことを好きなままでいてくれたらな〜

ついでに会いにきてくれたらな〜

ってことだし、

家でダラダラすごしてまったく動かないで、
惰性的な生活をしてても、

奥さんが上機嫌でニコニコしてくれてたらいいな〜

ってことなんです。笑

つまるところですよ?

男性は、まっっったく努力を介せず、

好きな女性が自分のことを好きなままでいてくれることを超絶望んでる!!

というわけです。。

ちなみに、この心理が顕著に出やすいのが、
「遊び相手」とカテゴリ分けした女性を対象に出やすいです。

なぜ、遊び相手が対象なのかというと、
言葉はとても悪いけど、

どうでもいいからです。(ごめん)

自分の印象が悪くても、嫌われても別に構わないからはじめっから「地の自分」で接することができる。

でも、それって女性もそうですよね?

好きじゃない相手にはそっけなく、冷たくできることありません?

それと同じです。

それから、この本音の話は、
真剣な付き合いであっても、

過去にブログやテキストでもちらっと解説したことのある、

「男性はありのままの自分を受け入れてくれる女性を最終的に選ぶ」という心理に繋がる話なんです。

↑これ心理の「A面」です。
今伝えてるのは裏の「B面」のはなし。笑

男性が女性に尽くす深層心理

で、こんなことを言うと、

いいえ、私の彼は付き合ったときから、
たくさん尽くしてくれて、なにも頼んでないのにレストラン予約してくれて、記念日には花束をくれて。「私の喜ぶ顔が生きがいなんだ!!」って言ってたからそれは違うと思います〜
っていう女性がいると思うので、
補足すると、

そのようにはじめから求めてもないのに、
尽くしてくれる男性がいるのも間違いじゃないです。

むしろ、そんな素敵男子はたくさん存在します!笑

じゃあ、なんでそのように素敵な振る舞いをしてくれるのかというと、

女性経験がある男性のほとんどは、

男である自分が、「ありのままで女性が好いてくれるわけじゃない」ってことを、体験を通して知ってるからです。

シンプル。笑

ようは、女性にどのように、おもてなしをすればいいのか?(どうすれば自分のものになるのか。)ってことを学習済みの可能性が高い。

それとは逆の男性パターンの話をします。

男性は「地」のままで振る舞うと女性を口説けない

たとえば、あなたは、巷に生息してる童貞くんで、女性経験が1度もない男性とデートしたことありませんか?

もしあるなら、想像しやすいと思うんですけど総じてモテない男の人って、

冒頭の「すべての男性の本音」で伝えた行為を「地」でやってデートするんです。笑

「ここでええやろ?」

(初デートなのに、明らかに汚くてゴキブリ出そうな飲食店やファストフード店を選ぶみたいな)

実際に女性から聞いた話だと、
こんな感じらしい↓

デート中に鼻をほじる、貧乏ゆすりをする、見た目がだらしなく不潔っぽい。

食べ物をちらかしながら食べる。笑

ちなみに私の体験だと、

完全にわりかん。
「ご馳走して欲しい」というと、

「老後のために貯金しないといけないから」

って言われた、、。笑

それなのに(?)なぜか急に手を繋いでこようとする。

他にも、まだ初回デートなのに、
ホテルに誘ってくるとか。笑

という調子で、
「あぁ、だから彼女できないんだ、、」って言いたくなるような振る舞いをする男性みたことないですか?

それらの事例が物語ってるんです。

おそらく、女性が喜ぶ振る舞いをはじめからできる男性は、自分の過去の失敗体験から、

「このままの俺じゃ好かれないぞ?」

ってことを知ってるからすでに改善してる。

もしくは、
「女性は別の生き物だし、
きっと普通にしてるだけじゃダメっぽい?」

「どのように扱えば口説けるのだろう?」

って座学やまわり先輩や友達の話を参考に、
はじめから女性ウケする振る舞いをしてる。

このどちらかだと思うんですよ。

それで、本当に伝えたいのはここじゃなくて。笑

真意として、なにが言いたいかというと、、

女性は「地」の男性はまっぴらごめんだと思ってる

この男性心理の見方を女性心理にすり替えると、

女性陣は、実は、ありのままの男性で接してこられることを望んでない。

ってことじゃないですか??

童貞くんのくだりが、「ありのままの男性の姿」の象徴だからです。笑

もし、男性が本来のありのままで接してこられたら、女性たちは、

「私のことなんだと思ってるの!!」

って気持ちになるのが目に見えてる。

そうなるのは、女性心理には、
「自分は特別扱いされて当然だ!」という無意識があるからです。

ピン!とこない女性もいるかもしれないから、さらに深く解説すると、

この心境は、結婚後によく現れる状態です。

一緒に生活をし始めると、

旦那のあまりのだらしなさに幻滅する。

こんなにええ加減な人とは思ってなかった。

みたいな話を聞いたことあると思うんです。

それが物語るのは、さっき言ったとおりで、
女性は、夢をずーっとみていられる男性と恋をしたいのであって、

特別扱いされるに相応しい女性と思っていて、

だらしなくて魅力を感じない男性と恋をしたいと思わない。

童貞くんみたいな振る舞いをしてくる男性はまっぴらごめんじゃない?

だけど、男性はその逆で、

本音を言えば、頑張りたくないし、尽くしたくないし、与えたくはない。

でもその調子だと、

どんな女性も口説けないことを「嗅覚」でわかってるから

女性が好む振る舞いをしてるっていう。

もちろん、そうしていくうちに、
男性自身も気づいてなかった、無意識のほうにある「与えたい欲求」に目覚めることになって、

なぜか心が満たされていき、

そうして、男性性が開花する。

という流れなんです。

で、話を戻すと、まだ「与えたい欲求」に十分に気づいてない男性も、厳密にいえば、気づいてる男性も

結婚したら、完全に自分のものになるわけだから、途端に安心して仮面外しても大丈夫〜♪ってなるのが男性です。笑

あ、ちなみにこの話を聞いて、
男性のイメージ悪くしないで欲しいです。笑

散々、解説してなんだけどw

男性に限らず、楽していい思いをしたいのは、人間心理として正常なので健康的ですよね。笑

それで、一旦まとめると、

男女の図は以下の通りです。

 できればコスパ良く女性を幸せにしたい。
女 ずっと宝物のように特別扱いされたい。

で、この男女が押し問答するようになると、
よく起きるシーンはこちら↓

「たまには家でゆっくりしない?」
「私にエネルギー割きたくないってこと?その程度ってこと?」
「いや、そういうわけじゃないんだけど、、」

このシーンが示唆してるのは
なにかわかりますか?

そう、男性は、女性と付き合いが深まるにつれて、

いまか?いまかと「地」の自分を出せるタイミングを見計らっています。笑

それで、「今だー!!」って思うと、
とたんに手を抜いて「はじめの彼は、あんなに一生懸命尽くしてくれたのに、最近扱いが雑じゃない??」ってなるのが女性。笑

なので、今日この記事を書いたのは、

そもそも男性は、はじめから本音では、

楽して口説きたいし、楽して幸せにしたい。

そんな本望の欲求があるってことを知っておくことをおすすめします。

なぜなら、この欲求を知ってるか、知らないかによって、関係をコントロールできるか否か?という分かれ道になるからです。

どういうことかというと、
すでにかなり雑に扱われてて、あなたが寂しい思いをしてるなら、

それは「地」の彼を受け入れすぎ。
(与えたい欲求が開花されない)

逆に、女性のあなたが超絶大切にされていて幸せ絶好調を感じてるなら、

その一方で、

彼は無理してる可能性がある。
(地の自分で振る舞いたい欲求が満たされない)

で、この心理を応用して、

実は、男性心理の②テキストで解説した、

付き合ってから6ヶ月目以降〜くらいに
したほうがいい振る舞いがありましたよね?

それはなんだったか?ピンときた女性は、
ほんとによく男性心理を理解されてると思います。

このように、私が説いてる心理は、
どれひとつも欠けていてはダメなんです。

本質的なことを説いてるから、
必ずどこかで話は繋がってます。

まとめ

ここまでをまとめると、

男性は基本的に、コスパよく、お金をかけず、労力をかけず、時間を割かず、苦労せずして

あなたがずーーーっと
自分に一途でいてくれることを本音では願ってます。

でも、それは?顕在意識(自覚できる意識)での欲求であって、つまるところ表面的な欲求なので、

その奥にある、本能に近い潜在的欲求↓

ほんとは、与えたいし尽くしたいし、喜ばせられる俺でいたい

っていう部分を満たすことにはならない。

ということも、知っておきましょう♪

それから、この、

楽して幸せにしたい(顕在的な欲求)&与えられる&喜ばせられる俺でいたい(潜在的な欲求)

を同時に満たすことのできる女性は、
(彼との状況によって2つの欲求をコントロールできる女性は、)

100%と言っても過言じゃないくらいの確率で

結婚相手に選ばれます。

ということで、この2つの欲求を同時に満たす具体的な振る舞い方は、あなたと彼の関係値に合わせて個別セッションでお伝えすることも可能です!

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「恋愛の悩みないよ!」と言える女性をたくさん増やしていくことが私の使命です。

「あなたが、どこで誰となにをしていても、
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ここへ辿りついたあなたにとって
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