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信頼関係が築けていないと失敗する理由
前回は、片思いをしている女性からの質問に回答いたしました。
そこで、2回目デートから盛り下がり3回目のデートへ繋がっていない失敗についてこの章では重要なことをお伝えします
まず、デートで気になる男性とどんな会話をしてますか?
趣味の話?
テレビの話?
食べ物の話?
どんなことでも良いのですが、3回目のデートまでにとにかく「本音」で話をすることをお勧めします!
正直、趣味やテレビや、食べ物よりももっと核となる本質的なことを会話することです。
核となる本質的なこととは、あなたの目標や夢、人生観、恋愛観、結婚観、価値観などについてです。
「私はこういう人間ですよ」
「こんな事を学んできました」
といったことを話すのです。
自己開示することで相手の心は開き同じように話してくれたりするものですよね?
その時に、ようやく相手の魅力や人間性、器の大きさ、男としてどうなのか?
などなど、わかると思うんです。
なぜ、これらの会話が必要なのかというと、
うわべばかりの会話を重ねても親密になれないからです。
さらに信頼関係の構築ができないからです。
うわべの会話をずっとやってる女性はいつまでたっても男性と親密になれずに失敗します。
愛されたいならうわべの関係はやめること
ただ、楽しいだけの恋愛は高校生までにしておくことがおすすめ。
女性の20代〜30代は、恐らく結婚も考える年齢だと思うんです。
ということは相手がどうであれ、結婚できるような、プロポーズされるようなスキルを身につける必要がありますよね?
いつまでも結果的に時間だけ消費するような人間関係を構築するよりも、
もっとあなたの欲求をダイレクトに叶えられる振る舞いが必要なんです。
時間は有限ですし。
だから、一歩踏み込んだ会話は、
打ち解けてからするのではなく打ち解ける前の3回目までがベストなんです。
男性側も、人としてどうなのか?彼女としてどうなのか?
といった視点を持ってその女性を見ています。
いつまで経っても、
本音がわからないようではつまらないし、親密度が深まるものも深まらないです。
趣味やドラマや食べ物の話なんかは正直、会話の話題として優先順位は低いです。
そういうのはあとからでいいんです。
ということで、次の章で信頼関係を結ぶ会話の実例を紹介します。
デート1回目で信頼関係が結ばれる話題とは?
実際に私が3回目までのデートで行った関係構築の方法を紹介します。
1回目のデートではお食事をしているときに、
①過去の恋愛観
②今後の恋愛について
③過去の仕事について
上記を主に会話をすること。
具体的に、
「なぜ?元彼と別れたのか?」
「なにが許せなかったのか?」
「学んだあとに気づいたことはなにか?」
「なにに感謝しているか?」
です。
過去の恋愛観&未来の恋愛観について話す
まず、①〜②について。
元彼と別れた原因については聞かれて答えるのもいいし
こちらから元カノと別れた原因を聞いてもいいです。
自分から自己開示をしてからのほうが相手の本音を引きだせるけど。
そして、上記の話題の注意点は元彼を悪く言わないこと。
どれだけ傷つけられた過去があっても、
「その元彼のおかげで色んなことを学ばせてもらった。」
「本当に辛かったけど、今では変われたから感謝しているんです。」
といった言葉で締めくくる。笑
人は人の話を聞くときに
話の内容にたいしてネガティヴか?ポジティブか?
わけて判断します。
たとえ、過去の話がネガティヴだったとしても、最後のオチをポジティブに塗り替えれば印象はよく残るんです。笑
さらに、相手へプラスの印象を与えます。
「失敗を活かしました」
「失敗だったけどこんなことを頑張ってます」
といった言い方が、相手の心に響くんです。
前向きだなぁ、とパワーをもらえるようなイメージですかね?
このあたりを話したあとに
相手の過去の恋愛観について尋ねるか、放っておいても話してくれるようになります。笑
すると、過去の話は終わるので。
ポイント「話題の順序を守ること」
現在の恋愛事情、今後の恋愛について自然な形でいろいろ聞けますよね?
人がものごとを話すときは下記の順で話しを組み立てると、
相手は話しやすいし引き出しやすいんです。
覚えておいてね!
それで、未来の話。
「結婚はどう思っているのか?」
「何歳で結婚したいのか?」
「まわり(ご両親含む)どう言ってるのか?」
「どんな人がタイプなのか?」
「譲れない条件はなにか?」
実際に行った一例です。
聞いたら聞いたであなたは?ってなりますよね?笑
この繰り返しで、
相手の考え方や人間性を深掘りしていくんです。
価値観のすり合わせとも言います。
デートの質は大切です!
自分の過去の仕事について話す
次に③について。そのまんまです。笑
あなたのやってきた仕事について話すんです。
「こんな仕事をしてきた」
「いま、こんなことを頑張ろうとしている」
「こんな仕事に就きたいと思っている」
そしたら、相手の仕事観や過去の仕事について。
今の仕事について聞けるようになりますし勝手に話してくれたりします。
お忘れになっているかもしれませんが、これは、1回目のデートでの会話です!
1回目で、出来るだけこのような踏みこんだ会話に徹することをお勧めします!
相手に向き合う、というのは自ずと自分と向き合うことを指しますから、
そのような真摯な態度は相手をも真摯にさせます。
あなたにたいして、男性の態度を真摯にさせるんです。
いい加減に扱われるのは、女性の在り方に問題がありますよ!
といつもお伝えしているように、
会話の内容がいい加減で薄いと男性の態度もいい加減で薄くなります。
だから、はじめが肝心です。
ということで、2回目のデートでの会話実例をご紹介します。
実例 信頼関係が結べるデート2回目の話題
実際に私が3回目までのデートで行った関係構築の方法を紹介します。
2回目のデートでは、お食事をしている時に、
①夢や目標について
②生い立ち、境遇について
主に上記を話します。
夢や目標について話すこと
具体的に、
「こんな仕事をやり遂げようと思っている」
「こんな人生計画がある」
「こんな夢がある」
などなど。こちらから話したうえで「あなたはどうなんですか?」と、話を持っていきます。
そうすることで、相手の考え方や価値観。
計画性や生きてきたうえで大事にしていること、モノなどなどがわかるようになります。
お互いにそういった本質的なことを会話すると早々に仲が深まります。
ときどき、彼はなかなか本音を話してくれないとか、
なかなか打ち明けてくれない!って嘆く女性を見かけますが、
はじめからこのような話をしていないからそうなるんですよ。
何回か会って接触を繰り返しているのに
ディープな話になったときになぜか構えてしまって話せなかったりします。
それは、相手へたいして、見栄を張っていたり、カッコよく見せたかったり色んな心の障害が邪魔をするからです。
「今更、言えない、、、」
みたいなことですよ。
相互に言えることだけど。
だから、初めにさらけ出すことが肝心なんです!
それで、お食事を終えたら雰囲気の良いバーなどを利用して次に②の話題へ移します。
生い立ち、境遇について話すこと
②は最も重要な話題です。
あなたの生い立ち、境遇についてです。
正直、私の生い立ち、境遇について自慢できるものはなにもなく、
どちらかといえば平凡な一般家庭で育ったんじゃなくて家庭環境が不遇といえば不遇なほうです。
そういう、
自分の嫌だった生い立ちについてありのままに話すことが大切。
生い立ちを男性へ話すことのメリット
その目的は、
相手の器の大きさ、人間性を見るためです。
自分とは対照的な経験したことのない、ネガティヴな話を聞いた時に相手はどのような反応をするのか?
そこを見て今後、一緒にやっていけるか?見るんですよ。笑
なぜなら恋人であれ、結婚相手であれ、未来のパートナーとして考える時に
綺麗事ばかりではなく、時には辛いことや乗り越えないといけない問題やしがらみ、
など多くの障害が出てくると思います。
その問題を一緒に対処できるか?
相手の問題処理能力が関わってくるんですよね。
サバイバル能力というか。
それで、ありのままに話したときに神様は
「俺にはわからないけど、、、」
と言いながらも一切否定をしなかったんですね。
むしろ丸ごと肯定し、認め、褒めてくれたんです。
そのときに「器の大きい人だな」と分かるわけです。
一緒にやっていける人だなって、安心できるわけです。
きっと今後も私にしかわからない、体験できないような辛いことがあったときに
このように丸ごと肯定して認めて褒めてくれるんだろう、と連想できるわけです。
女性は放っておいても仕事、結婚、出産、育児などで環境や体も簡単に七変化します。
そんな男性にわからないような出来事が起きたとき、
「なにがそんなにしんどいねん?」
などというような。無神経な(?)発言をする男性は、一緒にいてこちらもしんどいはずです。
なにも神様の人柄が良いだけ!と言いたいわけじゃなくて
この件に関しては実践と検証を兼ねて。笑
不特定多数の男性へ実験済み!
そしてその結果はキッパリ2つへ分かれました。
上記のような相手の心情を汲み取る姿勢で対応をする男性と、
この件でいえば、家庭環境が不遇であることを
ちょっとどこか見下したようなニュアンスのある対応をする男性と。
↑このような見下しは育ちの良い女性を自分のステータスだと思っている可能性が高い。笑
後者の対応をするような男性は、
きっと今後も相手の気持ちを汲むことなく、
自己の価値観と自己判断で接するだろうと思います。
一例ですから目安として取りいれてみると良いです。
このようにして2回目のデートでは1回目よりも
さらに踏みこんだ会話に徹して相手の価値観や考え方、人間性を見るようにすること。
そうすれば、
「実は俺も、、、」
「俺の方はね、、、」
と話してくれるようになるかもれません。
上記のような会話を心がけて実践することで信頼関係が結べます!
そしてお付き合いをスタートさせた後に女性のあなたがラクなんです。
女性がラク、とは、実際に最近あったことですが家族関係で問題が起きたんです。
そのことを隠さずに話すことが出来たんです。
それは、早々に家庭環境のことを話した土台があるから詰まることなく、スムーズに話せるんですよ。
それがなかったら、私でさえ恐ろしくて話せません。笑
話題自体が重たいですしね。
だから、本当は聞いてほしいのに受け入れられるのか?
怖くなって全然話せない、、、なんてことはもったいない悩みです。
何のためのあなたのパートナーですか?
自分の唯一の心の支えであるポジションを自ら相手へ与えるんですよ。
好きな人なのに恋人なのに夫婦なのに、
仮面のようなうわべだけしか話せない薄っぺらい関係は簡単に壊れます。
だから、もっと本音で接するようにしましょう!というわけで、
次に3回目のデートでの会話実例を紹介します。
実例 信頼関係を結べるデート3回目の話題
実際に私が3回目のデートで行った関係構築の方法を紹介します。
3回目のデートでは1〜2回目のデートで会話した内容を掻い摘んでさらに深掘りします。
1〜2回目のデートの話題は以下。
①過去の恋愛観
②これからの恋愛について
③過去の仕事について
④夢や目標について
⑤生い立ち、境遇について
この中の、②と④です。どちらも未来に関しての会話になります。
②のこれからの恋愛についてとは結婚観も含みます。
実際に②について私が神様へ質問したのはこちらです。
「子供は何人欲しいですか?」
「親と同居ってどう思います?」
「どんな家庭が理想ですか?」
めちゃくちゃダイレクトでしょ。笑
これはこのまんま使用しないといけないわけではありません。
あくまでも一例で目安なので、そこは感覚を使って習得して下さい。
そして、もちろん上記は、会話の自然な流れで話題を振るんです!
突然、真剣な眼差しで質問されたらなんか怖いし。笑
そこは、上手に、冗談めかしながら答えてくれるような雰囲気や話題へ持っていってからです。
それと、こんな価値観や考え方をアレコレ聞くと、
こちらが好意を持っていることがバレバレだと心配する女性が出てきますが、
別に好意を持っていると思われてもいいんです。
明確に「好き」だと、告白をしなければ。笑
むしろ、好意を持っていると思われた方が良いんです。
そう思われていれば、
「あれ?俺のこと好きじゃないかな?」
という、心境へ持っていける!
すなわち、追いかけられる体制へ整えることができます。笑
あんだけ興味持って質問してくれたのに女性からの連絡はサッパリとか。
わかりやすいじゃないですか。笑
それで、④について。2回目のデートで話せなかった具体的なことを打ち明けます。
こうやって具体的な打ち明けをすると、
相手は思わず俺のことを信頼してくれてると思うでしょう。
男性は、自分を必要とし信頼してくれる女性を大事にします。
そして、この2つに共通する部分は、どちらも未来の話ですよね?
未来の話は基本的にポジティブです。
これらは、まだ2人の関係がどうなるかわからない
「未来の関係」だから「未来の話」をするのです。
この意味わかりますか?
すごく深いことを言ってるかもしれません。笑
例えば、あなたがある男性に出会ってこう言ったとします。
「最近、彼氏と別れて傷心なんです。少し寂しくて、、、」
そこで、男性は、その女性の「傷心」を使って下心を持ってチャンスと捉えたとします。
下心とは、今デートに誘えば、男性にとってお得なことがあるかもしれないといったこと。
もしくは、「寂しくて、、、」といったネガティヴに引き寄せられて
寂しい者同士が仲良くなるってことってありますよね?
どちらも、それは未来ではなく過去へ向かってます。
傷心も、寂しい思いも過去の自分が作りあげたネガティヴな結果だからです。
そんな過去のネガティヴをこれからのポジティブな2人の関係に持っていけるかって、、、
難しいですよ。
だから、3回目のデートまでに本音をさらけだして、未来に向かって2人が歩めるように会話に気を配り、関係を構築することをおすすめします!
ここからはしつこく伝えます。笑
価値観をすり合わせる重要性
巷の恋愛記事で、男女の離婚へ共通する上位の原因。
「価値観の不一致」
「性格の不一致」
あなたも見たことがありませんか?
これはなにを示しているかというと、
交際をスタートさせて、3年、5年後に、後からボロボロと相手の本音や価値観を知るようじゃ遅いってことです。
結婚してからだともっと遅いですよ。
「こんな人やとは思わなかった!」
とか。
蓋を開けたら「ギャンブルで借金まみれ」でしたとか。
そんなものは初めから、
「お金の使い方はどうなのか?」
「価値観はどうなのか?」
といった、いくつかの質問をする、相手の本質的部分を知る視点を持っていればわかることなんです。
結婚を考えているのなら尚更、大事なことだと思います。
「自分の価値観と、譲れないもの」
「相手の価値観と、譲れないもの」
どこまですり合わせできるか?
そこを、見ていくんです。
この相手とだったら、どうなのか?という部分を早々に知ること。
それを知るためには、当然、自分のことをよく知っていないと出来ないことですから、いつもお伝えしているように、
まずは自分を知ることです。
というわけで、本音を早々にさらけだしましょう!
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ということで、
「たった一人の男性から愛され大事にされ続ける女性を増やします」