こんにちはっ!
自助力の専門家、恋愛コーチYUKOです!
恋愛こじらせを改善する為に男性心理や自己肯定感を説いてます。
女性が思うお姑さんの立ち位置!?
今日は結婚している女性に向けての発信ですが、未婚の女性も将来役に立つ情報となるので、ぜひ読んでみてください♪
あなたは、結婚していて、もしくは結婚をしたとして、お姑さんや彼のご両親との関わりに対してどのようにやっていきたいと望んでいますか?
きっと、ほとんどの女性は「できれば仲良くやっていきたい」と望んでいるのではないかな?
では、仲良くってどんなことを指します?
恐らく、お姑さんとはある程度のことは話せるし、連絡を取るたびに楽しかったり、明るく振る舞えて困ったら頼ったり、助けられたり、ご両親が喜ぶようなこともできて、、というように
まるで、友達との交流に似たイメージを持ってませんか?
女性は、性質的に共感と共有をよしとする感覚を備えているので、女性同士となれば、いろんな話をして心の交流に喜びを見出します。
その相手がお姑さんであっても、仲が良ければ自然とそうなると思います。
ということは?お姑さんと自分が仲よいと、夫との間でなにか問題が起きた時に、自然の流れで夫の相談や困りごとを持ちかけることになりませんか?
実はこれが、待ったー!なんですよね、、笑
先にはっきり言いますが、お姑さんや義理のお父さんに夫婦問題のことや、夫に対する困りごとを持ちかけるのは絶対にお勧めしません。
夫婦問題や夫の相談を義理両親にしないほうがいい理由
夫婦問題を義理のご両親に話すことはナシデス。笑
たぶん、昔書いた記事にも誰かの質問に答える形でお伝えした記憶があると思うのですが、ここではもっと詳しく解説します。
まず、なぜ?義理の両親に夫婦問題を持ちかけてはいけないのかというと、あなたの夫は、義理のご両親にとって唯一無二の「息子」だからです。
簡単にいうと、あなたが夫のことで困ってると言えば、それは義理のご両親にクレームを入れているようなもの。
「夫が浮気をして悲しいです」「夫のお金使いが荒くて困ってます」「毎晩飲み歩いて帰ってこなくて困ってます」
これは、一見すると事実だし。笑。って思うかもしれません。あなたとしては、本当に困っていて、責めたいわけでも怒りたいわけでもなく、どうにか解決したいから信頼のおけるお姑さんや義理のご両親に話したに過ぎないかも。
ところが、言われた相手からすると「ウチの息子が、、申し訳ない」ってなります。
息子は結婚をして家を出て行ったとしても、いつまで経っても「ウチのもの」です。
それは例えるならば、あなたがなにか商品を作って売ったものの、その商品に不良や不備があり、お客様から報告を受けると「不愉快な思いをさせてすみません」ってなりますよね?
思慮深い人なんかだと、「不愉快に思う商品を作ってしまって、作り方間違えたかな?」って思うことだってあるわけですよ。笑
それと同じことです。
では、こんな場合はどうでしょう?
「いつも家事や育児は私がしていて疲れている」と、あなたからすれば自分の状況をふつうに共有するつもりで話した。
他にも、「旦那が予定を忘れてるみたいなんで」「旦那が考えてないみたいなんで」などとサラッと言っていた。
このような何気ない発言であっても、お姑さんや義理のお父さんからすれば、「ウチの息子は何をやってるのかね?」ってなりますよね?
それをわざわざ、あなたに言わないかもしれないし、言うかもしれない。それはわからない。
どちらにしても、あなたが夫婦問題をお姑さんや義理のお父さんに話すことは、誰得にもならないということ。
お姑さんの立場
お姑さんの立場に立ってみてください。
「うちの可愛い息子が」ってなるし、表面上では「あなたの味方」をしていても、やっぱり血の繋がってる息子贔屓になることは想像できると思います。
また、女性は特に、自分が手塩をかけて育てた息子がどうかなったときは、自分の評価や生き方と直結しイコールになるんです。
すなわち、息子が失敗をしたら、それは母である自分の生き方や評価に×をつけることと同じです。
女性心理的に母親にとって、「理想の母親像」は「本来の自分」であることが前提だからです。
義理のお父さんの立場
義理のお父さんの立場に立ってみてください。
自分の息子が一人の女性をも困らせていることを知ると情けないって思いますし恥ずかしいです。
男としての恥です。
こんなことを言うと、ダメダメ息子に問題があるんでしょ。って思うかもしれません。
確かにそれも否めないですが、笑
そんなダメ息子を選んだのはあなたということにもなるし、相手は変えられないから、自分が変わることくらいしかできることはないですよね?
夫の立場で見ると
次に、夫の視点に立ってみましょう。
夫の視点に立つと、自分の両親に自分の不甲斐なさや、夫婦の問題を奥さんが陰で言っていることがわかると、ショックだと思います。
そのショックは、どんな種類のショックかというと、あなたの直属の真下にいる後輩が自分の直属の上司に、「自分を飛ばして不満を言われたようなショック」と同じです。
どうでしょうか?
きっと、あなたからすれば、「なんで後輩は私に直接言ってくれなかったんだろう」と、信頼されてないのかも?と思うと同時に、
自分の上司からは「俺に言ってきたんだけどどうなってる?君の教育の仕方が悪いのでは?」と思われると予想できて、そうなると自分の評価は下がるかもしれないわけで、焦るし恥ですよね?
後輩から不満を告げ口された上司からしたら、「どういう教育されてるの?」って不安になりますよね?
夫婦問題や夫の困り事、愚痴、文句などを義理の両親へ話すことは、会社で挙げた例のようなことが、夫→あなた→ご両親の間で繰り広げられるんです。
それが意味するのは、夫を立てないだけではなく、義理のご両親からみたあなたの見られ方も悪くなるんです。
義理両親に相談すると印象が悪くなる!?
どういうことかというと、ご両親の立場に立って考えてみるとよくわかります。
自分の息子の愚痴や文句や不満をいう奥さんをどう思いますか?
もし、あなたに息子がいて(できて)その奥さんが自分の息子のことを悪く言っていたらどう思うでしょうか?
決して、いい気分ではないはずです。
反対に「いつも〇〇さんは優しくて助かってるんです」「〇〇さんは頼りになって男らしいんです」「〇〇さんと結婚できて幸せです」と言っていたらどう思いますか?
きっと、母親として顔が赤くなるくらい嬉しいと思います。
まるで、遠回しに「〇〇さんが素敵な男性なのは、きっとお義母さんの育て方が良かったんです」と言われてるかのような気分にもなりえます。
自分の息子が、自分の知らないところで他人の女性を幸せにしていることを知ったら、親としたら安心しますよね?
親の立場になって考えてみると、どちらの奥さんの方に好印象を持てるでしょうか?
答えは明確ですね。
確かに結婚をしてしまえば、他人であっても血は繋がってなくても親族になります。だから、ちょっとくらいはいいかな?と思う時だってあります。その気持ちはわかりますが、
でも、「親しき中にも礼儀がある」と日本の文化にあるように、立場はしっかりわきまえたほうが良いんです。
なんでも安心して夫の相談をペラペラ話すことはお勧めしません。
夫婦問題や夫の困り事は、義理の両親に話さないことです。
たとえ、それは、「うちのバカ息子がいらんことしたらなんでも言ってきてね!」「なんかあったら相談に乗るから頼ってきてね!」と言われていたとしても、真心だけ受け取ること。
義理の両親には、「旦那さんのよいところ」を話すことをお勧めします。
そのほうが、あなたにとっても義理の両親にとっても旦那さんにとっても360度で全員得だからです。笑
とはいえ、義理の両親には、全く頼らないでね!と言ってるわけではありません。
他のところで頼ればいい。たとえば子育ての相談に対して先輩として意見が聞きたいとかとか。
ということで、夫婦関係の問題も取り扱ってます!
この記事の動画解説↓
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