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心のモヤモヤを助長するNGな伝え方
今回は、知人の実例をもとに、
男性へ対してモヤモヤすることがあったときの
ベストな伝え方をお伝えしたいと思います。笑
最近、知人から恋愛相談がありました。
内容はこんな感じ↓
どうやらその女性と仲良くしていて、
もしかしたらデキているかも?という状況。
彼に聞いても「ただのスタッフとお客の仲である」こと。
普段は会うことはないこと。
そう言われるも彼女のなかで不安は消えず、
いろんな出来事を通して彼へ対しての不安を募らせていたんですね。
それで、彼女が我慢ならずとった行動がこう。
「○○ちゃんと一体どういう関係なの?」
「前から気になってたんだけど」
すると彼は、
「どういう関係ってただのスタッフとお客やん。」
「それに、俺よりも他の男性とあの子は仲良いし」
「何かあるわけないやん」
ツラツラと黒ではないと主張されたようです。
さて、あなたなら、彼女になんてアドバイスしますか?
これね、男女のあるある話だと思います。
こういう事例も腐るほど聞いてきました。
私自身も同じような経験があります。
得てしていい結果になってないです。
それはなぜかというと、
彼女の素直な気持ちを伝えるのにあともう一歩が足りてないからです。
う〜ん、×に近い△かなぁ。惜しい!!といったところ。
彼女は、以前から、
もっと遠回しに言いたいことを伝えてきたそうなので、
上記の言い方へ変えれたことを考慮して
×に近い△という判断をしてます。
上記の言い方のなにが×に近い△かというと、
イエスか?ノーか?でしか答えられない、
心理学でいうとクローズドクエッションだからです。
あの言い方をされた男性は、
たとえ黒であっても白であってもグレーであっても、
「なんかあるわけなやん!」って答えるしかないんですよね。笑
つまり、彼女の不安は解消されないまま。
では、こんなときに
彼女は彼へなんて伝えたらいいか?をお伝えします。
男性に響くモヤモヤの伝え方とは?
「あのね、あなたが○○ちゃんと以前から交流があるのは知ってるんだけど」
「その子が(彼の)パーティへ来てたりするのをみるとすごく不安になるねん。」
「もちろんなにもないのはわかってるんやけど、なんか不安やねん。」
この言い方は男性を責めてないし疑ってもないんです。
話の本筋は、
「私は不安ですよ!」ということを伝えてるんです。
彼女が、本心で思い伝えたいことって、
彼を疑うことでもなく責めたいわけでもなく、
他の女とどんな関係であるか?実は知りたいわけでもないんです。笑
「え?知りたいけど!!」
ってなるかもしれませんが、
心の奥底までのぞいたら結論はそうなんですよ。笑
だって仮にその女と彼が、
ただのなぁんにもない友達だったとしても、
グレーな進行形の相手だったとしても、
思いっきり黒な浮気相手であったとしても、
彼女の不安には変わりがないから。
関係の種類を知る前から不安なんだから
種類を知ったところで、不安解消になるわけないやん。笑
つまりどんな交友関係であっても
不安を生じている現状には関係がないから、
問いただしても意味がない。
意味わかりますか?笑
だから、気づき解消すべき本心は、
「不安な気持ちをわかって欲しい」
たったこれだけなんですね。
多くの女性がそこへ気づけず、
トンチンカンなやり方で押し進めてしまうため、
事態を余計にややこしくします。
シンプルに不安だったらそれを伝えたらいいんです。
男性は女性の気持ちを察することはできない
女性は、責めているつもりでも疑っているつもりがなくても、
ついつい、
「一体どういう関係なの!」
と、言い方をしてしまいます。
この言い方で自身の不安な気持ちが伝わるって思ってます。
この行動は言葉を変えると、
女性特有の察して〜!という振る舞いです。
「不安な気持ちを察してもらいたい」
だだ、それは男性にはぜんぜん伝わらないし、
マイナスにしか受けとられないんです。
「一体どういう関係なの!」
男性からすると、疑われている前提の言い方であり、
問いただす言い方だから、
男性は責められていると感じるんです。
責められていると感じると、とたんに逃げ出すのが男。
男性は解決志向です。
質問をされたら答えます。笑
だから、どんな関係?って聞かれて
「なんかあるわけないやん」としか答えようがない。
さらに、こうして答えられると、
女性側は益々なんかあるんじゃないか?と
疑いを深めていくようになります。笑
不安は解消されないままモヤモヤだけが残り続けます。
恐らく、やがて不信感が募って
いずれ爆発して喧嘩へ発展していくあるあるなわけです。
男女は猿と鳥くらい思考回路が違う
もうね、何回もしつこく言って申し訳ないけど。笑
男女では生き物が違います。
生き物が違うとは、
もとから持っている思考回路が違うんです。
猿と鳥では、思考回路違いますよね?
鳥 空を飛ぶしかない
ですよ。笑
猿が空を飛ぼうとは思わないです。笑
そんな思考回路ないから。笑
思考回路が違うとは、同じことを言われたとき、
判断の仕方や捉え方、感じ方までそれぞれ違うということ。
判断の仕方が違うとは個々の性格のことを言ってません。
たとえば、彼女のいう
「一体どんな関係なの!」
これを仮に女性へ言ったとしたら、
言われた女性は相手の言葉の裏を読もうとします。
「なぜ?彼女がそんなことを言い出したのか?」
裏を読めるから、察することができるんです。
察することができるとは、
彼女の本心である、「不安を抱えている」を汲みとれるということ。
女性と男性では、まったく下す結論が違います。
察してくれオーラは男性には伝わらない。
私は女性だから、
彼女の言いたい気持ちはめちゃくちゃわかりますし、
言葉の裏も察することができます。
だけど、
男性へやってしまうと上手くいかないんですよ。
彼女の本心である、「不安な気持ち」だけを抽出していくにはお馴染みの?
普段から心の内を見ていくこと。
自分の感情のめんどうをみる薦め
自分の感情を自分で面倒を見ること。
毎日、日記を書いてみたらいいですよ。
これ買った、どこへ行ったという内容ではなく
たとえば、今日は職場の○○ちゃんからお菓子をもらって嬉しく感じた。
「嬉しく感じた」
ここを書きとめるんです。
こんなことがあって悲しいと感じた。
「なんで悲しかったの?」
あの話で、私はイライラした。
「なんでイライラしたのか?」
とか。
自分の感情を整理することはすごく大事なんです。
自分は日々、なにを思って感じて生きているか?
案外、雑用や仕事で考えられないものです。
だからこそ、自分の本心をのぞく習慣は必要です。
友達が悩んでいたら話を聞いて
「いまはこんな気持ちになってるんだな」ってわかるように、
自分が悩んでいたら、
自分へ対し話を聞いてあげて
「こんな気持ちなんだな」ってしてあげてください。
それが、自分を大事にするということであり、
恋愛こじらせから脱出する方法です。
それで、あの見本のように、
男性へ伝えることができたら、
男性は、彼女の「不安な気持ち」へ対して解決していくように行動します。
男性は解決志向だから。笑
どうしたら、彼女は不安にならずに済むのか?
ここを考えて行動してくれるようになります。
彼にとって、その女性と関わらないようにすることか、
その女性がいるお店へ彼女を連れていくことかもしれない。
どうするかは彼の判断ですけども。
そういった彼の行動を、彼女が見ることができたら、
彼と彼女の間で信頼関係を結ぶことにつながるんです。
すると、好循環ですよね?
恋愛の本来あるべき姿。
このようにして女性の対応次第で
いくらでも良きへ悪きへも運ぶことができますよ。
このようなお悩みも個別セッションにて相談可能です!
ということで、
「たった一人の男性から愛され大事にされ続ける女性を増やします」