こんにちはっ!
自助力の専門家、恋愛コーチYUKOです!
恋愛こじらせを改善する為に男性心理や自己肯定感を説いてます。
恋愛につまずく女性の考え方
恋愛につまずく女性の考え方の特徴にこういったものがあります。それは、
「過去の彼の恋愛観やスタイルへ無意識に合わせようとする考え方。」
どういうことかというと、たとえば、お付き合いを始めた彼がこう言ってきた↓
↑これを受け取った女性は、「彼はあんまりラインを好まない」=ラインは控えよう。って考える。
あるいは、こうも言われた。
↑これを受け取った女性は、「彼は外出が苦手」=どこかに出かけたいと提案をしても断られるだろう。と考える。
はたまた、こんなことも言われた。
↑これを受け取った女性は、「ワガママな態度をすると嫌われる」=ワガママを言わないように努める。
さて、あなたはこの3つの事例にある共通点を見つけることはできましたか?
ある共通点とは、彼の過去や現在から創られた恋愛スタイルや恋愛観に合わせて、自分らしさや欲求をひた隠しにしていることです。
このような考えや接し方をしている女性がめちゃくちゃ多いです。
自分らしさを隠す原因とは?
なぜ?そうなるのか?というと、おそらくほとんどの女性は、彼に気に入られたい、嫌われたくないからだと思います。
その気持ちはとてもよくわかります。ですが、彼の言ったことに、自分が賛同できないならば、賛同する必要は全くありません。
その理由は、自分の本音に偽った自分では長く続かないし楽しくないし、我慢に変わっていつか爆発したりを経てやがて関係が悪くなるからです。
たとえばですよ?
こう言われてたとしても、あなたが週4ペースでラインして彼と繋がりたい!!と思うならば、それを伝えたっていいんです。
伝えた上で、お互いにとって良い塩梅を相談してやっていけばいいだけです。
男性とのコミュニケーションが歪む
でも、ほとんどの女性は、こういうときに「彼はAって言ってるから、Bがいい!って言っても叶えてもらえないだろうからやめとく」みたいな思考だと思います。
これって、言い換えると、彼は「Aと言うに違いない」って決めつけてるんだよ。
だって、Bが叶うか?どうかは言ってみないとわからないですよね?
私はもっとラインしたいー!って言ったら、彼はわかったよー!って言うかもしれないですよね?
過去の彼女とはラインしなかったかもしれないけど、今目の前にいるのはあなたなわけで。
男性は、女性の振る舞いによって180℃態度が変わりますから、前の彼女がどーのとかは、ぶっちゃけ関係ないです。
あなたがしっかり男の人が動くような振る舞いをしていけば、たいていのことはやってくれます。男の人は基本、女性に優しいからです。
それにも関わらず、「受け入れてもらえないだろう」と考えることは、実は、裏の側面では彼の未来の意思や行動を勝手に決めつけてるのと同じになってしまいます。
こうなってくると、コミュニケーションでなくなってきますよね?一方的にボールを相手へ投げずに自分のところで止めてるだけだからです。
そうすると、いつまで経っても、自分という人間性を知ってもらえないし、あなたがそんなつもりはなくても、彼の意思や行動をなにかしら決めつけることで、自分のことを深く知って関わってもらえるチャンスさえを逃してることになります。
そうなる根底には、恐らく「言っても自分の意見を受け入れてもらえないかもしれない」という恐怖心や不安から来てると思うのですが。
「受け入れてもらえないかも」と自分を守り、「傷付かずに済む私」を手に入れる代わりに、
「自分のことを知ってもらう」「コミュニケーションをとって彼と仲良くなること」を捨てています。
まずは、ここに気づくことをお勧めします。
日頃の記事で自己肯定について解説してるのでこの記事では、不安や恐怖心は取り上げませんが、
コミュニケーションというものは、お互いの意見や気持ちを共有することから始まります。
でも、見てる限り、皆さんがやってるコミュニケーションって、自分がBで相手もBならばコミュニケーションが取れるっていうスタンスで相手と関わっているような気がします。
お互いに別の人間で、男と女なので、いつもいつも同じ意見や考えであるとは限りません。
恋仲という深い関係性においては、そのお互いの違いを知って理解するという関係が、本来の恋仲であり、男女だと思います。
彼の恋愛観や恋愛スタイルに合わせないこと
もし、上記で挙げた事例のような起きたら?下記のように考え、振る舞うことをお勧めします。
→「そうなんだね。もし、当時の彼女たちがラインしたいって言ってたとしたらどうしてた?」
↑このように聞いた方がいいのは、彼はなぜ?そのような行動に至ったのか?という理由や本質、本音を捉えるためです。
実は、その人の本質や本音は、表の言語にはでてないことが多いです。
人の言葉の裏には必ず、本音や本質的な部分が隠れています。
隠れているという意味は、女性たちが女性同士の会話で思ってることを直接の言わずにオブラートに包んで伝える、相手の裏を読むというコミュニケーションのやり方とはまた違う意味です。
たとえばですよ?彼が休みの日に彼女に会う約束をせず、自分の時間過ごしているとします。
彼女からしてみれば、休みの日に会ってくれないってなると、冷められてるのかな?というように捉えがちですよね?
でも、彼をいろいろ観察して、本音を探ってみると、「実は、彼女に会いたいとは思っていたけど、今は金欠で十分に楽しませられないな、と判断をして、あえて会わないようにしていた」
このような場合、彼の本音は、「会いたいけどお金がないことで恥をかきたくない」になるんです。
本質は、「男たるもの女性を楽しませねばならぬ」みたいな、信念とか考えが根付いた故に、といったところです。
※一例です。
このように、彼の言葉からなる本音や、本質、その要素はなんだろうか?ということを、探ってある程度、なんとなーくわかった上で、
相手の受け入れてくれやすそうな提案を元に、「私は週4でラインしたいな♡」って可愛く甘えたら良いです。
どうすれば自分の考えを相手は受け入れるか?
次に、
→「外出することでなにか嫌な経験をしたことがあったの?」「なんで外出は好きじゃないのー?」
↑このように聞いた方がいいのも、彼が本当に伝えたいことは何か?を知るためです。
知った上で、どのように提案すれば、外出を快く受け入れてくれるのか?というヒントがなんとなく見えてくると思いませんか?
たとえば、「外出すると、人混みで疲れる」と言われた場合、彼は人混みは苦手ってことがわかる。
たとえば、それをもっと深く深掘りしていくと、「実は小さい頃に人混みの中、両親とはぐれて迷子になってたびたび、不安になった思い出が強く蘇ってくる感覚に襲われる」とかさ。
↑いや、このような要素は、男性に問うてもなかなか出てこないことではあるんだけど。笑
例えばの話です。
でも、このような本音や、本質的な部分、彼を構成してる要素を知ることができれば、「じゃあ、人気の少ない山に行くのはどうー?」って提案が生まれるじゃないですか?
大切なのは、相手を知ることと、自分のことを知ってもらうこと。
そのために、一歩踏み込んだコミュニケーションは必須です。
「彼はAと言ったから、私がBと言うと拒否される、受け入れてもらえない、ウザがられる」
と思ってシャットアウトしてると、仲良くなれません。
受け入れてもらうには、相手になんて提案すれば、受け入れてもらいやすいのだろうか?と考えて接すること。
ある意味これは、交渉力の発揮です。
営業マンをしている男女は、交渉力に長けていることが多いです。
ですから、恋愛上手になることや、自分らしさを上手に出して不満を溜めない、不安にならない手っ取り早い方法は、営業の仕事をしてみることも一つの方法としてお勧めです。
荒療法?ですが、笑
恋愛を上手くいかせるためなら、どんな手段を用いても私はいいと思ってます。笑
こうしなきゃ!は必要ない考え方
次に、
→「女性のどんな態度がワガママだと思ってるのー?」「過去に面倒な人いたのー?笑」
↑このように聞いた方がいいのは、彼は何に対して心の引っ掛かりを覚えているのか?
ワガママといっても、人によって、何をワガママとして認識しているのか?や、範囲は広いですからちゃんと聞かないとわかりません。
彼の嫌がることは、ちゃんと聞いてないと、そもそも接することさえできなくなりません?笑
女性は、生まれながらにして欲深い生き物だから、ふつうに生きているだけで女性全員がワガママだからです。笑
てか、このパターンの男性の場合、ワガママと思ってるところが、実は、過去の女性の振る舞いが悪くて「ワガママ=なんか嫌な感じ」となってる場合が多いです。
過去に接していた女性の言い方が悪いとか、頼り方が悪いとか、とにかく、彼が気分悪くなるような出来事があった。そういったことです。
人は、自分の経験で得た情報を参照して物事を判断したり、考えたりしますから。
という感じで、相手の言わんとしていることをしっかり深くみていった上で、いい塩梅を見つけながら、自分のしたいと思ってることや、自分らしさを出すことはされたほうがいいです。
お互いに、自分らしさを出せない相手と密接に関わることはストレスになるからです。
ということで、彼の過去の恋愛観や、今の恋愛スタイルに合わせてしまうお悩みも受け付けてまーす!
この記事の動画解説↓