※お客様都合で閲覧できない＆紛失された場合は再購入が必要です。再送は行なっておりません。
女性が望むのはお姫様の状態
今日は、女性心理と男性心理を比較しながら、
主に結婚生活で陥りがちな問題を扱っていきます。
まず、女性は基本的にお姫様気質です。
お姫様気質という具体的な解説は下記テキストで十分に解説してしまってるので割愛します。
《動画セット》女性性を認め自信で満たされる！愛され女性の基本思考
このお姫様気質は、結婚生活においてどのような影響を与えるのかというと、女性の発言にすでに現れていて、
「結婚しても恋人のような関係でいたい」
「結婚しても女としてみられたい」
↑これに集約されてるんです。
恋人のような関係とは、
記念日にはいいレストランを予約してくれて花束を用意してくれて1人の女性として幸せにしてもらってる感じ。
女としてみられるとは、
旦那さんのほうからスキンシップがあって
いつまでも抱きたくなる女性として扱われたいみたいなことです。
もちろん、女性側のレスで
旦那とは夜の営みはしたくない！と考えになることもあるにはあるのですが、
女性心理の傾向を話の主軸として伝えてるので具体的な個人の課題は別です。笑
お姫様気質は〇〇な旦那さんを求めてしまう
で、この心理が根底にあると、
結婚した後にどのような影響を与えるのかというと、
自分の中で勝手に「完璧な旦那さん」を求めてしまうということです。
女性心理的に思う完璧とは、
育児も家事も率先して協力的で
仕事もそこそこ頑張って稼いできて
休みの日は家族サービスをしてくれて
ついでに、記念日や何気ない日には自分を気遣ってプレゼントをしてくれたり、優しい声かけをしてくれたり、、と。
まさに、お姫様ですよね？笑
このような理想を前提に旦那さんに関わるとどうなると思いますか？
そうでなかったときに落胆する、ショックを受ける、小さなことなのにやたらイライラする。
ということが起きるんです、、
どういうことかというと、
たとえば、旦那さんが仕事から帰ってきて
洋服を脱ぎっぱなしにしているところを見かけると、
幻滅する＆だらしくなく思えて旦那さんの魅力が軽減して見える。
みたいなことです。
元から完璧な旦那さんだと女性心理はどうなる？
それとは逆に、もし、結婚しても旦那さんが記念日には薔薇の花束を勝手に用意してくれて、誕生日には素敵なプレゼントと素敵なレストランを用意してくれて、
「たまにはリフレッシュしておいでよ！」
と言ってくれて、
育児や家事の負担も減らしてくれるまさに「神！」と思える旦那さんだと認識するとどうなると思いますか？
※ここでいう「神」とは、私が呼んでる神様（私の主人）のことを指してません。
それは、「自分をお姫様にしてくれる旦那さん」を好いていくことになる。
つまり、「お姫様にしてくれる旦那さんだから好き」ということであって、
ちょっと相手がやらかしたり、
お姫様からみて「ありえない！」と思えることが起きたときに、
受け入れられない＆許せないという境地に立つことになります。
↑今はそう思ってなくても
だんだんこの境地に至っていくという意味です。
ようは、相手に求めるものが大きくなればなるほど、そしてそれを旦那さんが叶えてくれる相手であればあるほど、
相手のダメなところを受け入れられない＆許せない気持ちも大きく育ててしまうことになるよ！という話をしてます。
↑この考え方が大きくなると、
どうなるかというと、例えば、友達がロクデモナイ彼氏を捕まえてるのをみて、
「そんな男別れたらいいのに」とか、
「そもそも〇〇もしてくれない男なんてクソだよね！」
みたいに、
相手のせいにしがちになります。
そして、女性心理的には、今伝えた心理があることで、
被害者意識になりやすい傾向が多々あります。
↑この発言は性格が悪いとかそういう話ではなくて、女性心理の根底にお姫様気質があるからという意味です。
女性特有の得やすい心境ってこと。
さらに、女性は、もっと美しくなりたい！もっと豊かになりたい！もっと生活の質を高めたい！と、男性と比べても欲張りなんです。
欲張りということは？
相手に求めることが大きくなることを意味するし、それを相手が満たしてくれることが前提なわけなので（お姫様気質）
旦那さんのちょっとしたことに落胆しやすい、ショックを受けやすい、イライラしやすいということ。
さらにここに女性特有の「情緒軸」でコミュニケーションをとるわけなので、感情的になってしまうわけです。
女性心理では、
理想の状態を叶えられてない状態や状況は生まれ落ちたときから「違和感」なの。
それらを叶えられてない状態や状況は
もはや、今だけだと思ってたり、なにかの間違いだ！と思いたい心理があるんです。
ようは、理想の旦那さんでいてくれたら、
いてくれるだけ女性心理として満たされるわけです。
理想からかけ離れた旦那さんであればあるほど、女性は「違和感」を持つってことですね。
その集大成が、
「なんでこんな人と結婚したんだろう？」です、、
そして、
「私にはもっといい男が相応しい」に落ち着いて、
自分には非がないかのように捉えてしまう、、
ところが、男性は全然別のことを考えてます。
男性が望むのは王子様で居続けることじゃない。
男性は、結婚した後は特に、
↑もちろんこれは無意識的に潜在的に思ってることです。
平民の自分で女性を幸せにできる自分とは、
現実的な仮説で言うと、たとえば、
奥さんはいいところの奥さんで、
記念日には高級レストランや高価なプレゼント、なにかあると寄り添って一生懸命甲斐甲斐しく奥さんに尽くしてるとします。
そして、男性自身もそうやって奥さんを幸せにできてる＆満たせていることにプライドもあるし自信もついて順調だと思ってる。
そんな頃、ひょんなことがきっかけで出会った女性にたまたまコンビニのドリンクを買ってあげた。
または、女性の社員を道で見かけて、
声をかけると病院に行く途中だと言うから、サラッと送ってあげようか？となり、送ってあげただけで、超大喜び＆笑顔でえらい感動も感謝された。笑
すると、その男性は、
「たったそれだけでこんなにも喜んでくれるのか！！」
「男として真の幸せ」に目覚めてしまう。
「男として真の幸せ」とは、
これまでに奥さんに一生懸命尽くしてきた自分にもそれなりに満足はしてるけど、
自分はこんなに頑張って幸せにするよりも、もっと肩の力を抜いて頑張ってない、
ありのままの自分に対して笑顔で関わってくれる＆幸せになってくれる女性もいるんだということに。
そして、男性側はそんなありのままの姿で、パートナーシップを築きたいと思ってる潜在的な欲求に気づいてしまうということです。
↑ここが最も重要な男性心理なんです！
すべての男性はこの潜在的な欲求を持ってます。
それに対して男性本人が気づいてないだけ。
で、奥さんが「完璧な男性」を求めれば求めるほど、潜在的な欲求とで、コントラストが強くでるから
他の女性の存在が現れたときに刺激になりやすく、気づいてしまいやすいってことです。
この先の展開は、あなたも想像できるように、浮気や不倫に発展する＆奥さんの前では、いい男を演じて偽りの自分で結婚生活する。
つまり、仮面夫婦ってことです。
実は、女性の多くは気づいてない点。
男性側には男性側の苦悩があって、そのうちの一つに、
奥さんに見せてる顔が偽った、装った自分であること。
これに違和感と満たされない感を感じてる男性って実に多いんです。
とはいえ、私は女性が悪いとか心理のせいにしてるんじゃなくて、どの男女も陥りやすい関係性ですよ！ということに気づいてもらいたくて話してます。
で、気づいた後、どうすればいいのか？ですよね？笑
ありのままの旦那を愛せますか？
この男性心理を知った上で、女性陣は、自分に問うてみてほしいことがあります。
それは、
だらしのない旦那さんも含めた、
ありのままの旦那さんを愛することはできますか？
です。
結婚生活は、大変なことの連続だと思います。
大変な「こと」の内容は夫婦によって違うけど、
すべての夫婦は、大なり小なりそう見えないだけで、問題にぶち当たってます。
結婚5年目になっても、全然問題なんてなくて楽勝です！と言ってる人も、10年後に大きな問題が起きる可能性を秘めてる。
そうやって関係性も変化していくものですよね？
となったとき、結婚に大切なのは、
完璧な旦那さんでいてもらうことでもなく、完璧な旦那さんを育てるわけでもなく、
最も大切なのは、
大変なことが起きても、それを乗り越えたい！と思える男性かどうか？です。
ありのままの旦那さんを愛するには？
具体的には、女性心理を知って自分の扱い方や傾向を知ることと、女性として器を広げていくことなんです。
女性としてすでに器が広がってる女性って、
50〜70代のあたりの女性に多い気がするのですが（個人的な経験です）
やっぱり、その年代の女性の意見を聞くと、なんかどっしり構えてるというか、
「え？そんな小さなことで旦那さんのこと嫌になる？」
という境地である傾向があるな！と感じます。
ようは、
ある程度、旦那さんに思うことがあってもすでに受け止めて＆受け入れられてるんです。
この、受け入れられてる器が大きい。
そして、このような女性の特徴は、
長年夫婦をやっていて離婚してないです。
なにが言いたいかというと、
結婚してしまえばアガリじゃなくて、
ここからがスタートで人間力や精神性をとことん試されていきます。
夫婦というのは、何回も伝えてるけど魂の修行の最大相手なので、
器を大きくしないと乗り越えられない壁は、どの人にも必ず起きるよってこと。
器を大きくするとは、
まさに、自助力が必要なんです。
私がこれまで思いこみ解消＆自己肯定感などを通じて自助力を養いましょう！というポリシーを掲げていたのは、
このようなだれもがぶつかる「夫婦の壁」を見越してのことです。
すべての情報やスキル、知恵でお伝えしてきたことは、未来の問題解決に必要なことしか伝えてません。
目先のテクニックやその場しのぎは伝えてません。
本質しか伝えてないので、
ぜひ、多くの女性に知って活用してもらいたいな！と思います。
まずは、今日伝えた女性特有の心理を知るだけでも、自分の扱い方の役に立つと思うので自分のものにしてくださいね！
その他、自助力に必要なことは、ここによって違うので個別で相談してください。
ということで、ひとつひとつ順番にトライしていきましょー♪
ということで、
