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男性の意思決定はどのように行われる？
今日は恋愛において、男性が1人の女性に決めていくプロセスについて深掘りしてお伝えしていきたいと思います！
男性は、女性と出会ってから
「俺が最後に選ぶのはこの子だ！！」
と確信を持つまでに、
どんな心境の変化を迎えてるのかというと、
感覚に委ねていると一言で表現できます。
感覚とは、体全体で感じるような肌感というか、
経験による勘というか、総合的に感じる
「なんとなく」に集約されるようなことを指します。笑
感覚ばかりは言葉で伝えにくいのですが、、
感情とはまた別かなぁ？
感情って喜怒哀楽で表現できると思うのですが、
男性の感覚ってそんなハッキリと明確じゃないんです。
もっと曖昧でふんわりしてて、境目がない感じです。
そして、この感覚はとても移ろいやすく、
女性と出会ったばかりのときは常に揺れて変化しています。
例えば、新しい女性と出会って1回目デートをした。
この子をA子ちゃんとします。
男性は楽しいと感じて「なんとなく」心地がいいな、と思った。
だから2回目も誘おうと思っていた。
ところが、2回目のデートまでのあいだに
今度は別の女性となりゆきでデートに行った。
その子をB子ちゃんとします。
すると、めちゃくちゃ楽しかった！「なんとなく」超心地がいいと感じた。
このような出来事があったとき、
男性の心境はなんとなく心地が良いB子ちゃんのほうへ漂っていく感じです。
このとき、
B子ちゃんへ心を決めて意思決定をしているかというとそうではないです。
男性は「自分がこの子だ！」と確信に至るまで相当な時間がかかります。
その理由は？なんでしたか？
男性心理の基本①を学んでるあなたなら理由がパッと浮かぶはず。笑
女性は自分の気持ちがいつも明確
でも、女性はわりと自分が
どう思ってるのか？
誰が好きなのか？
惹かれているのか？
すぐに捉えることができるから心に決める人も早い傾向にあります。
それに、女性は「Aくんは〇〇なところがいい」
「Bくんは〇〇なところがいい」と比較もしやすいです。
細かいところには、もれなく脳の働きによって気づけるからです。
男性は心に決めてないけど、、
でも男性は、分析に至るまで明確に
捉えることが苦手だから、
A子ちゃんもいいな〜、B子ちゃんもいいな〜というふうに、
ふらふら海のなかを泳ぐ魚のように揺れてます。
そうして複数の女性たちと関わるなかで、話の流れで
まだ心には決めていないけど、
〇〇ちゃんと付き合うということに至る場合もあります。
ポイントは、「心には決めてないけど」です。
とはいえ、男性はそこに自覚がないんです。
男性が感じているのはそのときの気分、場面、感覚で判断するから。
重く捉えてないというか、
真面目に捉えてないというか。
なので、わりと付き合いはじめた女性がいても、
同時進行でデートに出かける女性がいたりするのはよくあることです。
かといって全員の男性がそうとは言えないです。
モテない君もいるわけですし、
あまり女性に興味がない男性もいるので。
女性に興味関心が強い男性は同時進行の傾向が強いですね。
それに、もし、女性の方からアプローチされて「イイな！」と思ってる女性であれば、
男性からしてみれば、ありがたいわけだから女好きな男性ほど拒否しませんよ。
この点については男性心理の基本①にも詳しく書いてるので復習してくださいね！
そういったいろんな心理が複合的に合わさって、
心に決めないまま交際をするという約束くらいはするということなんです。
もちろん、紳士で真面目で貞操観念の強い男性は、
「付き合うのはちょっといまはまだ」みたいに境界線を敷くこともあります、、。
男性心理は当てはめるものじゃなくて、
基礎をみなさんにお伝えしているので、
ベースとしてあるよ！という意味です。
男性は責任を負わない！？
心に決めないまま「交際をする」この心境の変化を否定的に捉えると
責任がまだ伴っていないって感じです。
男性が「この子に決めた！！」と決断するときは責任が伴います。
腹をくくる感じです。ですが、
感覚がゆらゆら揺れているときは責任という感覚が芽生えていない。
他のことで例えるとー、んー、なんだろうか？笑
みなさん、場面で気分で決めることってありません？
たとえば、友達からカラオケ行かない〜？って誘われたときに「どっちでもいいよ〜」と答えてしまうテキトーな感覚です。
カラオケに行ってもいいし、行かなくてもいい。
そういう感覚ありますよね？笑
これに似てる。
つまり、話の流れや場面の流れで、
男性が心に決めたわけじゃない領域にいるときに
「交際をする」ということになったとき、
一緒にいて心地はいいしなー、
かわいいしなー、
まぁ悪くないしなー、
なんなら体の関係持てるかもなー、
というふうに言語化してるわけじゃないけど、
これに似た感覚を感じて
男性は交際をするみたいな感じです。
めっちゃ悪くいうと
「付き合ってもいいし」「付き合わなくてもいい」「どっちでもいい。」
ということなんです（泣）
なりゆきです。ひろゆきではないです←
では、このような特性を持つ男性へ
どのように振る舞えば「心に決めて」もらえるのか？
それはもうここまで私のブログを読んでる皆さんなら
言わなくても十分に伝えてきたので
割愛してもいいくらいに思ってるのですが。笑
男性から心に決めてもらうには？
要点だけお伝えすると、
①他の女性よりも格段に心地がいい
②一緒にいると男としてテンションが上がる
③追いかけ甲斐がある
④男性の愛が深まるステップを踏んでる。
⑤とにかく一緒にいて楽しい＆面白い
このような感覚を繰り返し感じることができたら、男性は、
繰り返される同じ「良い感覚」に、気づいていきます。
そう、男性は一回デートしただけ、数回「心地いいな」と思っただけでは、鈍感だから
心に決める領域に到達しないってことなんです。
たとえば、一緒にいて男として満たされる感覚が下記のような様子だと「この子に決める」確信へと到達しづらい↓
1回目のデート ◎
2回目のデート △
3回目のデート 〇
4回目のデート ×
5回目のデート ×
逆に、男として満たされる感覚が連続して感じられて「この子！」という確信に変わるとしたら下記のような感じ↓
1回目のデート ◎
2回目のデート ◎
3回目のデート ◎
4回目のデート ◎
5回目のデート ◎
※上記はイメージです。
何回目のデートで確信に至るのかは2人の関係性や、男性にもよるのでなんとも言えないのですが、
男性はとにかく
自分の気持ちへの自覚が遅い。
決断には責任が伴うから、なおのこと遅いんです。笑
ちなみに、付き合ったものの、
だんだん彼の熱量が冷めていって
はじめは追いかけてくれてたのに
追いかけてくれなくなったお悩みは、
上記の解説が下記のようになっているという感じです↓
1回目のデート ◎
2回目のデート ◎
3回目のデート 〇
4回目のデート 〇
5回目のデート ◎
ー交際スタートー
6回目のデート △
7回目のデート ×
8回目のデート ×
9回目のデート 〇
10回目のデート △
11回目のデート 〇
・
・
・
※上記のデート回数や〇×△はイメージで実在しているわけではないです。
1回目〜11回目までまだ男性は「心に決めきれていない」という状態を表しているんです。
ところが、女性からしてみれば、
お付き合いをする＝1人の人に決めてる、完全に好きである、移ろうことはない。
こんな風に考えると思うんです。
これが男女がすれ違い仲違いしていく原因の１つなんです。
男性の恋愛による意思決定のプロセス
ここで一旦まとめると、
①男性ははじめから1人の女性に心に決めてない
②1人の女性に心を決めるまで時間がかかる
③心に決める速度を早めるには女性の腕次第
④心に決めると責任が伴い行動で伝わってくる
⑤心に決めていないと移ろいやすいので、あなたへの優先順位の変動も激しい
では、ここで、心に決めたサインって？って疑問に思う女性もいると思うので解説します。
男性が1人の女性に心に決めたときのサイン
①あなたの優先順位が高い
②彼から誘ってくる
③彼から構ってくる
④将来のリアルな話を具体的に進めようとする
⑤大事にされ愛されているのが見ててわかる
⑥しつこいくらいに好きなことが伝わってくる
⑦女性側にうまくいっているという感覚が持てる
①〜④については、男性によって違う場合もあったりするので傾向の話をしてます。
特に大切なのは、あなた自身が⑤〜⑦の感覚が持てているかどうか？です！！！
女性側がいい感覚を彼との関係で持てていて、
関係が良好でお付き合いの年月もそれなりに経過していて、
彼ははじめとあまり変わらず、追いかけてきてくれてたり、
会う頻度も極端に落ちていなければ
彼はあなたのことを「心に決めた」と言える状態かもしれません。
ほんとうにそうなのかどうかは、
詳しく教えてもらわないとわかりませんが、、。
悩んでる方はなんでも相談してくださいね！笑
ということで、出会いから付き合うに至るまでの
ベストなプロセスも個別セッションでお伝え可能です！
