「彼に欲しすぎてはいけない」は自分を苦しめ満たされない結果になる。

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相手に「欲していい」と許可することのほうが大切

恋愛してると、ついつい相手に求めすぎたり、欲っしすぎることがありますよね?

「あーしてほしい」
「こうしてほしい」
「こうであってほしい」
「こういう関係になりたい」
「自分はこうなっていたい」
「もっとこうしてくれたらいいのに」

などなど。

で、ほとんどの女性は、
そんなときに反省するんですよね。

「彼に求めすぎたな、、」
「それより感謝すべきだな、、」ってさ。

今日伝えたいのは、

彼に求めすぎるのがなにが悪いの?

彼に感謝することと、欲しすぎることって別だよ!ってことを伝えます。

どういうことか、結論からいうと

欲しいものは欲しいんだから、
とことん求めていいってこと。

なんなら、
欲しい!!という欲求を解放して、

それをそのまま叶えることに
エネルギーを使わないでいると、

あとになって、彼との関係も自分も大変なことになるよ。

女性を見てると、

求めた〜い!!ほし〜い!!っていうことを抑えて「感謝する」ってことをやり出す人が多い。

欲しがりすぎる自分を戒めて、
もっと感謝の気持ちを持たないと!!

ってやるんですよね。

相手に感謝すること自体は、
間違ってないし素敵な在り方です。

でも、長期的にみたときに、

「欲求を抑える代わりに感謝する在り方」は、

いつしか不具合起こす考え方だから、
控えたほうがいいかも!と思って今この記事を書いてます。笑

厳密にいうと、

感謝の気持ちって意識して持つというよりも、

心が満たされた先に勝手に湧いて出るものなんです。

たしかに、まわりに感謝するとか、
彼に感謝するとか「足るを知って感謝する行い」も大切ですよ。

なんだけど、恋愛に限っては、

根源的な欲求に結びついてることが多い関係なので。

あんまり、彼に求めすぎてるからダメだとか、

欲しがりすぎるのを反省して感謝を!

とかやってると、

いずれ抑えすぎたものが爆発して
彼にぶつける、不満がムクムク出てくる

関係がこじれるって可能性のほうが高いんです。

恋愛関係は根源的な欲求を求める関係性

ちなみに、根源的な欲求とは、

幼少期に親からもらえるはずだった

私を、認めてほしい
私を、愛してほしい
私を、受け入れてほしい

という、存在に対する基本的な欲のことです。

ようは、彼や旦那さんにあれこれしてほしい!って求めてるときというのは、

行いを通して、

自分を受け入れてほしい!(自分の存在を受け入れてほしい)ってやってるのと同じなんです。

ということは、

欲しすぎるのはダメ&求めすぎるのはダメ
(いい大人なんだから)(感謝しないと)

って抑えることが意味するのは、

「自分の存在を受け入れてもらおうこと」を禁止するのと一緒になります。

よね?

これは、潜在的な領域の深〜い話をしてるんで
欲求を抑えている本人にとっては

この「目的」に自覚はないと思います。

で、「自分の存在を受け入れてもらおうこと」を禁止するとどうなるのかというと、

いつまで経っても満たされない&ちょっとしたことで不安になる&彼との関係がこじれるというふうになっていきます。

なので、もっともベストな状態は、

彼やだんなさんにとことん甘えても、欲しても

「受け入れてもらえるんだ!」という実感を得られること。

その前の段階では、

そう感じられる「関係性を彼と作る」ことがミソです!

「関係性」とかいうと大袈裟なんで、

後の章で、だれでもできる簡単な方法を伝えます!

欲することをやめると、いつまでも満たされない

この関係性の効果をもっと厳密にいうと、

この人にだけは、

「甘えても、わがまま言っても大丈夫なんだ」

という

安心感を得られること!

それから、どっかの記事にも書いた気がするけど、

この安心感は、

実際に甘えて受け入れられた「体験」がないと、なかなか育たない感性です。

ということは、

「相手に欲しすぎることや求めすぎることを抑える」っていう在り方は、

自分から自分の心が満たされないルートと結果を呼んでることになりません?

そもそも、「欲しい!」と感じるのは、

「今の時点で「ない!」と感じてるから、欲するわけですよね?

人は、「すでにあるもの」を「欲しい」とは思わないからです。

試しに、私があなたに「目を1つあげます」って言ったら

あなたは、欲しいですか?

おそらく欲しいと思わないでしょう?

なぜなら、

あなたはきっと「十分な目(2つ)を持ってるからです。」

でも、なんらかの事情で片目を失った人だったら、

「もう片方くれるなら欲しい」と思うと思います。

なぜなら、

「ない!」と感じてるからです。

なので、結果的に「欲しすぎないようにする」「求めすぎないようにする」という発想は、

長期的に満たされない方法をやってしまってる。

それって、ちんぷんかんぷんじゃないですか?

だって、欲しいものは欲しいんだから。笑

で、別の見方だと、

いつまでも彼との関係も、自分に対しても安心感が持てないってことを意味します。

このように長期的にみたとき、

「欲しすぎたり求めすぎりしないで、感謝しないと!!」

という発想は、逆効果になります。

欲しまくって満たされると感謝の気持ちが湧く

むしろ、「欲しすぎたり求めすぎても、自分は受け入れてもらえるんだ。甘えられる存在がいるんだ」という安心感のほうが

自己肯定感は高まるし、さらに安心できます。

常に安心感を感じられることで、
自然と、感謝の気持ちが湧いて出る。

そんな順番なんですよ。

なので、欲してるうちから
相手に感謝しないと!!は不要です。

とことんもっと甘えて、わがまま言って
欲しがって、求めまくっていいんですよ。

だって、彼や旦那さんに欲するということは、そもそも足りてない状態ってことですよね?

ということは本来なら、
親からそれがもらえたはずなのに、
もらえなかった(受けとれなかった)可能性が高いわけです。

私もそうなんだけど、

人の成長というのは、しかるべき時期に
しかるべき体験をする必要があります。

人はしかるべき時期にしかるべき体験が必要

わたしたち、幼少期の時期というのは、

親からたくさんの愛情をもらって、
甘えてわがまま言って欲しがって、

そういう行為を経て、

「自分の存在は受け入れられるんだ」

を体得していきます。

で、それが、しかるべき時期に十分に体得できなかった場合、

どこかでそれらを回収する時期ってのが

人生の道中で必ずでてくるんです。

恋愛でよくあるパターンだと
相手に依存するってやつです。

依存してる時期というのは、
見方を変えれば、

親に甘えられなかった部分(まだ満たされてない部分)を彼に依存という形で補填してる時期なんです。

でも、彼によっては受け入れてもらえなかったり、否定されたりしますよね?

すると、満ちるに十分じゃないから
別の彼に依存をして、、という繰り返しになる。

その間に、いろんなことがあって
傷ついて甘えること自体が怖くなって、、

という、満たされるための行為が制限されていく可能性を作っていくくらいなら、

1人のパートナーに
とことん欲しまくって求めまくって、

早めに足りてない部分を
補填したほうが良くない?って提案です。笑

もし、あなたがこの記事を読んで、

甘えすぎ、頼りすぎ、求めすぎ、欲しすぎ!!

とかってブレーキをかけて
感謝しなきゃーーー!!って

欲求を抑えようとしてるなら
それはやめてください。笑

その代わりに、

彼にちゃんと気持ちや状態を伝えて、自分自身の理解を促すことをおすすめします。

安心感のある関係性の作り方

状態を伝えるとは、

人によって言い方があるかもだけど、たとえば、

「私は愛情不足で育ったから、なんかいつも不安になるところがある。

だから、とことん甘えたりわがまま言ったり、悪態ついても受け入れてもらえるんだ!!という感覚を養いたい。

そのために、わがまま言ったり、求めすぎたりすることもあると思うけど、受け入れて欲しい」

みたいなことを、
何度も伝えて理解してもらうことです。
ポイントは、
ときどき、繰り返し伝え続けること!

相手に「自分自身」を受け入れてもらう姿勢が大切

ちなみに、実際に私の場合、
過去にお父さんみたいな歳の離れた元カレに

下記のようなことを伝えたことがあります。

「愛情不足で満たされなかったから無償の愛が欲しい」

すると、相手から言われたことは、

「俺は、お前の親にもなるし、友達にもなるし、彼氏にもなるし、男友達にもなる」

ようは、相手は私の当時の状態を理解してくれて、

私がどんなに依存的で悪態をついても

すべてを受け入れてくれました。

その人のおかげで、

私は自己肯定感が爆上がりしたし精神的自立もできました。

たぶん、その人がいなかったら、
私は、いまもなお、恋愛依存してたかもしれない。笑

それほど「親の代わり」になることを、
相手が引き受けてくれることって大切だし偉大です。

で、そのきっかけを作るのは自分です。

自分が相手に自己開示して

「自分はこんな傷を背負ってますよ〜!」

ってことを伝えなきゃ、相手はわからないです。

それから、

恋愛において、自己肯定感がらみのことを乗り越えていくのに、

「親の代わりとなる対象がそばにいること」は絶対的に必要なんです。

なので、私がどーのって話じゃなくて

今の自分の状態を相手に知ってもらうよう働きかけることは、

だれでももできることなんです。

なぜなら、人は優しいから。笑

特に、彼氏や旦那さんなんて、
深い関係じゃないですか??

きっと、気持ちや状態を話したら受け入れてくれるはずです。

自分の状態を理解してもらえないパターン

ただし、自分の真逆な環境に育ってる相手だと、

すぐには理解してもらえないかもしれません。

私の経験だと、過去にお金持ちで、

明らかにいいところの子息と数ヶ月付き合ったことがあるんですけど、

やっぱり両親からたっぷり愛情をもらった彼には、私の家庭環境での「弊害」には、なかなか理解に及ばなかったみたいです。

人って、自分が体験してみないと、本当に理解することってできないからですね。

そういったパターンもあるということを見越したうえで、

相手に欲しすぎる&求めすぎる女性は、

なんどもなんども、定期的に
「無償の愛を求めてる」ってことを、

自分の言葉で彼や旦那さんに伝えていくことをおすすめします。

理解してほしい&受け入れてほしいということを

お願いするのも「男性を頼る」ってことの1つですよ。

あ、ちなみに今日書いたことを実践していくと

下記の記事で書いた男性の場合に、別の問題が出てくる可能性が高いので参考程度に

事前に男性のタイプを知っておくのもアリです↓

彼の器の大きさと彼女の好き度は比例しない!器の大きい男性と交際すべき女性のタイプ

ということで、
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そう落ちこんでいませんか?

「わたしは愛されない」
「わたしなんて選ばれない」

そんなふうに傷ついてるかもしれません。

私もおなじような過去を
歩んできたので気持ちはよくわかります。

そんな心境でも恋愛で
ひとつも悩みのない状態を叶えることができました。

だから、大丈夫です。

「恋愛の悩みないよ!」と言える女性をたくさん増やしていくことが私の使命です。

「あなたが、どこで誰となにをしていても、
自分で自分を幸せにできる力があること」


そうして、あなたの力になることが私の目的です。

ここへ辿りついたあなたにとって
「自助力」な「気づき」を得られることを願って。

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