こんにちはっ!
自助力の専門家、恋愛コーチYUKOです!
「たった1人の男性から愛され大事にされる女性」を増やすために自己肯定感や男性心理を説いてます。
実家暮らしの男性と一人暮らし男性の違い
男性によって実家暮らしだったり、一人暮らしだったり違うと思うのですが、実家暮らし出身の男性か?1人暮らし出身の男性か?によって、
あなたの将来の結婚生活に響く可能性があることを知ってもらいたいと思い、この記事を書きます。笑
まず、男性が実家暮らしの場合、考えられることとして、
家事についてのことがまったくもって勝手がわからなかったりする可能性がある。
たとえば、
ご飯を食べた後にお皿を自ら下げない、シンクにお皿を置いたら水にさらさない。
育ってきた環境によると思うのですが、可能性として実家暮らしだと、お母さんが身の回りのことをやってくれますよね?
やらないお母さんもいるけどね。
それでも一般的な家庭だと、お風呂に湯船が入ってるのは当たり前だったり、帰ったらご飯ができていることが当たり前だったり。
それに慣れている状態で一人暮らしを経験せずに結婚なんかすると、
今度は嫁がやるのが当たり前になる可能性が高いと考えます。
いや、これは単に実家暮らしの男性にたいしてダメ出しをしているのではなくて、可能性として
「家事の勝手は体験していないからわからない」=できない。
といったことが考えられますよね?ってことを伝えたいです。
一人暮らしの男性は家事を理解をしやすい
一人暮らしをしたことのある男性は、
家事の大変さって身をもって体験していることが多いです。
雨の日に洗濯物がなかなか乾かないことや、シンクに洗い物を放置していると、乾燥して食べ物の汚れが落ちにくいこと、掃除機をかけても数日経つとまたゴミが出てくること。笑
また、日用品も自分で買いに行かないと誰も用意をしてくれないこと。
洗剤が切れて、夜な夜なコンビニまで走ったり。笑
仕事で疲れている中、こういう小さな生活のことを
これまでは親がやってくれていたことを知ってありがたみを感じる。
トイレやお風呂も掃除をしていないと水アカが溜まっていくことも、一人暮らしをすることで初めてわかることってあると思うんです。
こういうのって
自分が体験をしていないと大変さってわからないんですよね。
その大変さを知っていたら奥さんが日頃から家中を綺麗にしていたら、気づくんです。
「いつもありがとう。」って言葉が出るのだと思います。
他にも一人暮らしをしたことのある男性は、
家事について柔軟に対応ができていたりします。
例えば、自分の食べたものはきちんとシンクへ持っていって水にさらすとか。笑
でもこれも、洗い物をしたことがなかったら、
水にさらす意味はわからないと思います。
だから、もし、実家暮らしの男性で家事をお母さんがすべてやっていた環境で育ったら、
結婚後に、大変なのは嫁だろうなぁと思うのです。
なぜ?この内容を書こうと思ったかというと、先日神様から家事について話題が上がったのですが
「家事よりも自分の仕事を優先してほしい」ということを言われました。
そのなかで、
「ご飯は作らなくてよい」
「洗濯をしてくれるだけでありがたい」
と言われたのですが、
「なんで洗濯をしてくれるだけでありがたいの?洗濯なんて一瞬で終わるやん」
と質問をしたんです。
すると、こう言われました。
「洗濯ってめんどくさいやん。」
「一人暮らしのときからほんまに苦痛やった。」
「それをやってくれるだけで最高すぎる。」
「それにご飯はいつも外食やったし、手料理じゃなくても外食が普通というか」
その時に思ったんですよね。
あー、これは一人暮らしをした経験のなかで家事炊事の苦労を知っているからこそ、感謝の気持ちが出るのだと。
ご飯についても毎回外食をしていたから
いま外食の毎日に戻ってもなんら困ることはないと。
ご飯を食べた後も、なにも言わなくてもきちんとお皿をシンクへ持って行って
汚れがこびりつかないように水にさらしてくれるし洗い物をしたときも、お皿の並べ方がちゃんと水が溜まらないように並べるんです。
それって、
自分が一人暮らしをして一連の流れで「洗い物の大変さ」を経験してるからできること
だと思うのですよ。
この感覚ってね、おそらく
実家暮らしの人には芽生えにくい感覚じゃないかな?と思うのですよ。
家庭環境によりますが、毎日お母さんがご飯を作る人だったら、外食ばかりの毎日って違和感があるのだと思う。
特に男性は、家事炊事に関して疎いです。
積極的に関心を示してやる人って少数派。
女性は、幼い頃から好奇心でお母さんのやってることを手伝ったりして身についてる部分だと思います。
だからもし、私が実家暮らしの↑のような環境で育った男性と結婚をしていたら、
毎日、ご飯を作らないと色々言われるんだろうなぁと思うんです。笑
それって、キツイと思いませんか?
一人暮らし経験の男性からは感謝されやすい!?
神様から洗濯するだけで感謝されるのも、実家暮らしでお母さんがやってきた相手なら、きっと感謝はされなかったでしょう。
なぜかというと、
洗濯をされてあるのは当たり前の環境だからです。
そういうのもひっくるめて、一人暮らしをするのって人生経験のなかでとても重要だと思うのですよ。
経済観念も、生活力も一人暮らしの中で培っていくものだと思います。
生活をしていく上での責任ってのも、
一人暮らしをすることで芽生えると思うのですよ。
なににお金がかかって、どれだけかかるのか。
男性は、結婚するには相手の女性の人生を
丸ごと背負うという責任がついてまわるわけなのですが、
実家暮らしだとその、
責任を負うってことがどうしてもイメージし辛い。
自分で家賃を払ってないからです。
自分で食材を買いに行かないからです。
生活とは?どんなものか?経験をしていないと人って分からないからです。
子供や嫁を養っていくにはどれくらいの生活費が必要なのか?
ってことを、まずは一人分の生活の管理をして身をもって体験していないとわからないと思います。
もちろん、実家暮らしでも実家丸ごと養ってる男性もいると思うし、
親の代わりに食材を買いに行って料理が好きでやっていたり、親のために作ってあげている男性もいると思います。
なかにも、家事は家族で役割分担にしている生活スタイルの男性もいるかもしれない。
でもそれは、あくまでいくらかお金を親に渡すとか、いろいろな「代わりに」しているだけであったり。
自らすべてを「管理」しているわけではないと思うので
養われていく感覚に違いは出ると考えます。
全てではないし断言はできないのですが傾向の話をしています。笑
もし、あなたの気になる人が実家暮らしなら、家庭事情を聞いていくことって大事だと思います。笑
ご飯とか作るの?洗い物ってお母さんがやってくれるの?とかとか。
そこから推測される彼の生活スタイルを紐解いていくのって大切だと思います。
結婚を視野に入れてのお付き合いならなおさらです。
結婚してから「ウチのお母さんのやり方はこうだった!!ああだった!!」と、言ってくる男性ってよくいると聞きますし。笑
今日は、見落としがちな部分についてお話ししました。
実家暮らしと一人暮らしの男性の違いを知っておくことは大事です。
ということで、家庭環境の違いについてのお悩みの相談を個別セッションで受け付けています。笑