こんにちはっ!
自助力の専門家、恋愛コーチYUKOです!
「たった1人の男性から愛され大事にされる女性」を増やすために自己肯定感や男性心理を説いてます。
男性は気づかなくて当たり前
今回は、恋愛お悩み掲示板からピックアップして勝手に解説していきたいと思います。笑
さて、事例はよくあることだなぁと思って取り上げてみました。
文章にあるように家事や育児に関して、自発的ではなく「旦那が気が利かない」と怒る奥さん。
「洗濯洗剤が切れていた時は、洗剤がないからといって、洗濯物は放置」
これね、男性視点に立つといたって普通の感覚ですよ。笑
男性は、もともと女性みたいに家事は得意でないんです。
家事好きな人もいるでしょうけど、一人暮らしの男性の部屋見てみ?
たいていは部屋が散らかってたり、切れた洗濯洗剤の箱がそのままだったり、洗濯したのか?してないのか?分からない洋服の山だったり。笑
洗い物だってザッと洗ってそのまま放置だったり。
それくらいテキトーなの。
女性みたいにキッチリやる人って少ないし、勝手がわからないからできなかったりします。
洗面所が汚れてるだとか、トイレットペーパーが切れたとか、
細かい箇所にも目が届くのは女性ならでは、なんです。
女性はとことん気が利きますからね。
背中に目でもついてるんちゃうか?笑と思えるくらいに。笑
で、男性は勝手のわからないことを、自ら考えて「洗濯洗剤買って」まで思考は及ばないですよ。
なぜかというと、鈍感だから。笑
なんで鈍感かというと、
脳内が私たちに比べて単細胞だから。
気づけなくて当たり前くらいに思っていたほうが身のためですね。
だから、男性相手には、いつなんどきも「なんでもお願いしてね」ってお伝えしています。
そして、この奥さんの場合、「頼めばやってくれる」と仰っていますので、きっと男の育て方を知らないんだろうなぁと感じた次第です。
育て方を知らないとは、冒頭の文章に「男の人は言わないと気づかない」とあるので、
奥さんは、男性はこういうものだって薄々わかってると思うんですよ。
わかってるんだけど、効果的な言い方や男性への接し方を知らないから「夫が率先して動くようになりそうにない」が現状なんですね。
以上を踏まえて、男性心理を説いていきます。
男性は言われないと行動できない原因
「お互いに30代後半、性格を変えるのは難しいことは分かってます。」
「夫の気づき力を向上させるには?」
性格を変えるとありますが、これは性格の問題ではないです。
旦那さんね、自分が率先して家事や育児をやる「喜び」を知らない状態なんです。
それは、奥さんが
旦那さんがしてくれたことに大喜びをしてないからだと思いますよ。
なぜそう言えるのか?
「気づいた事はやってほしいと話すと、頼まれたことは、きちんとやってると言われ、拗ねてしまった。」
はい、ここの「拗ねた」部分ね。
なぜ?男性が拗ねたか分かりますか?
頼まれてやって、本当は大喜びしてほしいのに、やっても喜ばれないどころか、注文をつけられ文句を言われる。
だからおもしろくない。
↑これが男性心理です。
男性は女性の気持ちを察することはできない
さらに「気づいたことはやってほしい」とは、察してほしいってことを言ってるんだと思うんですよ。
ハッキリ言ってムリですよ。
男性に察してほしいなんてムリ。
物事を察することができるのは、性質的に女性だけなんですよ。
もっというと、奥さんは「私がこうなんだから、あなたもこうしてよ!」
男女あるある亀裂が入るパターン思考です。
これではうまくいかなくて当然です。
「頼めば、やってくれるんです。」
「ただ、細かいことにまでお願いするのもうんざりなんです」
頼めばやってくれるんですよ?
世の中には頼んでも、「家事や育児は女の仕事だ」とかいってゼンゼン手伝わない男性もいるんですよ。
頼めばやってくれるってことは、すなわち、
「俺はあなたのお役に立ちたいと思ってますよ」
という気持ちの表れだと思うんです。
だけど、お役に立とうとして言われたことをやっても、一向に感謝されなかったら、だんだんとやる気は失せてくるやん?笑
喜ばれなかったらなにも嬉しくないし、お役に立てた感もないし、やる意味を見出せないから言われないとやれないんです。
さらにさらに、頼まれてやってるのに、後から注文やら文句やら言われたら、ますますやりたくなくなるわけだから、
このままだと、なにもしなくなっていきます。
気が利かない夫の気づき力を向上させるには?
「洗濯してくれてほんとっ助かった!あなた、ありがとう!」
って笑顔で大喜びして感激くらいしてたら、旦那もそのうち喜ばれることが嬉しくなって
「子供と出かけるなら、洗い物しておこうか?」
なんて、気の利いたことを言い出すんですよ。
奥さんのためにせっせと手伝い、奥さんに感謝されることを覚えたら男なんて簡単に動きます。
だけど、そこへたどり着くには、
とことんお願いを続けて1つやってくれたたびに大喜びなんです。
「洗い物やって!」
「ありがとう!お皿の整理も綺麗だし、すごいね!」
「洗濯やって!」
「あなたが干すと、シワが減るからほんと助かるわ〜!」
「コップ片付けて!」
「ありがとう!行動力あるね〜!」
ってな感じで、1つずつやってくんですよ。
こんなことを言うと、世の奥さんは、
「なんで私が旦那の機嫌取らなあかんの!」って怒りだすと思うんですけど。笑
これが1番うまくいく方法だから伝えています。
結局のところ、物事を良くしていこうと思ったら、相手を変えるんじゃなくて自分が変わったほうが早いんです。
相手を変えようとしたら、不満とか不安とか怒りとかしか出てこないから。
だから、夫の性格云々の問題ではないです。
変えるのは、自分の「態度」「姿勢」なんです。
「言われないと気づかないなんて、普段どうやって仕事をしてるのか不思議に思います」
「思いやりと配慮に欠けているように感じます」
ちょっと小バカにしてますよね。笑
さも、「気の利かないのは能なしだ!」と言い換えられるような上から目線で言っちゃってるところや、
「思いやりと配慮のないオトコ」と、ジャッチして夫を信頼することを諦めてるところ。
夫はやってくれる人、できる人って思いがなかったら、願いしてやってもらったとしても、こちらサイドは喜べないですよ。
「気が利かないほうがオカシイ」と思ってる思考では、「そんなのできて当たり前でしょ!」
ケンカへ発展していくのが目に見えてるからです。
こういうパターンは、男心を知って実践するのが1番いいんです。
男心を知らないと、相手の性格の問題だとか間違った判断を下してしまって
小バカにしてしまったり見くびっていくことになり、
いつまで経っても問題は解決にならず、いつも同じネタで喧嘩することになる。
で、文の途中で「結婚当初からこの話し合いをしている」とありますが、現にゼンゼン解決してないんです。
いくら口で諭してもムリですよ。
口でガミガミ言っても男は動きません。
察してほしいってのも違うから。
この方に言えることはやり方を変えて「とにかく大喜び」ですね。
もっといえば、
男性には「大喜び+褒める」
このセットが効きます。
お試しあれ〜!と言いたいとこだけど、ご本人様はこの回答を見れない悲しみ。笑
この記事を読んだ読者様のコメント!
このようなお悩みも個別セッションにて可能です!
ということで、
「たった一人の男性から愛され大事にされ続ける女性を増やします」