相手と分かり合えない問題は〇〇コミュニケーションで解消します

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利他愛の専門家、恋愛コーチYUKOです!

「たった1人の男性から愛され大事にされる女性」を増やすために自己肯定感や男性心理を説いてます。

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相手と分かり合えない原因

相手と話し合いをしても意思疎通がうまくいってないのか、分かり合えないことってありますよね?

それは恋愛に限らず、仕事関係の相手から家族から見知らぬ人から店員さんまで、自分は自分の意見や気持ちを伝えてるつもりなんだけど、相手は全然わかってくれない!!と感じてイライラしたり、悲しんだりすることあると思います。

やがて、「この人には話通じない」とシャットダウンしたり「この人とは理解し合えないから付き合えない」と判断して距離を置いたりすることに転じると思います。

きょうは、なぜ?相手と分かり合えないのか?というテーマに沿ってその原因と対処法をお伝えします。

まず、相手と分かり合えない原因は、めちゃくちゃシンプルで、

相手がわかるように相手にとって「必要な情報」を伝えていないから。

です。

たとえば、簡単なことだと、
相手へ「牛乳買ってきて!!」ってお願いしたら、相手は500mlの牛乳買ってきた。

でも、自分は1リットルの牛乳をお願いしたつもりだった。

このとき、自分が相手に対して「1リットルの牛乳を買ってきて!」とお願いをしていないことから、相手は「自分の想像した」牛乳を買ってきてしまうという事態が起こります。

そして、2人が慣れ親しんだ仲であるほど言葉を端折りがちで、「あの人は私のことをわかってくれてるだろう」という決めつけが生じていくので、

「なんで500mlなわけ?いつも牛乳は1リットル飲んでるじゃん。言わなくてもわかるじゃん」というようなことを言ってしまうわけです。笑

これはお互いにそうで、片方だけに原因があるという見方ではないです。

たとえば、牛乳の件だと「牛乳買ってきて!」って言われた相手は、ちゃんと「500ml?1リットル?銘柄は?」って聞くべきだし、その逆も然りで、相手が聞いてこなかったから、自分の想像した解釈と合致してるか?確認のために「1リットルね!」って言うべきなんです。

↑あ、相手と仲良くやっていきたい場合は、の話です。

つまり、

相手と分かり合える意思疎通をするためには真のコミュニケーションが必要なんです。

真のコミュニケーションとは

私の伝えたい「真」のコミュニケーションとは、

言葉を端的にせずに具体的に丁寧に伝えていくことを指します。さらに、相手へ伝わるまで、諦めずにあの手この手で伝え方を変えて試みるところまでがセットです。

真のコミュニケーションが必要な訳

なぜ?相手へ伝わるように話していく必要があるのかっていうと、

自分の気持ちをわかって欲しい、私のことを理解して欲しいという欲求を自分が満たすためです。

みんな、自分の話をするときは無意識的に↑が前提になっていて、自分のことをわかってもらえると嬉しいし、理解してもらえると安心します。

相手と分かり合えない&相手と意思疎通が取れないと人はストレスを感じるんですね。

厳密にいうと承認欲求が満たされなくなってくるからです。

ところが、ほとんどの人は、
自分の解釈ベースで相手に伝えて、相手が理解しなかったら「この人には理解してもらえない」とすぐにジャッチして関わっていくのをやめる傾向が強いです。

↑これからも付き合いをしたいと思えない相手にはその対応でいいと思います。

でも、夫婦や恋人など、親密度が高めな関係性を良好にしていこうと思ったら、真のコミュニケーションは避けて通れないっていうか、そのほうが

お互いの相互理解につながって絆が深まっていくんですよね。

真のコミュニケーションはめんどくさい

ちなみに、なんで真のコミュニケーションに至らないことが多いのかというと、シンプルに

真のコミュニケーションはめんどくさくて疲れるからです。笑

相手が理解できるように情報を丁寧に具体的に伝えていくことは、エネルギーも使うし時間も使うし、しんどいことなんです。笑

特に(?)関西人は、関東人に比べて言葉を端折りすぎです。笑

セブイレ、マクド、せんたっき、プラスチック、ファミマ、チン(電子レンジのこと)←とかさ。笑

それでいて、

人はみんな、自分の人生経験からなる解釈をもとに相手の話を聞いていくので、必ずしも自分が伝えた意図が相手へそのまま伝わるとは限りません。

さっきの牛乳の話だって、「牛乳買ってきて!」と頼まれて500ミリの牛乳を買ってくる人は、「牛乳といえば500mlが基準」だと思ってるから無意識的にそれを買ってきてしまうわけです。

このようなすれ違いがいろんな人に起きていて人間関係を拗らせています。

あなたが、もし、職場の相手であれ取引先であれ、家族であれ恋人であれ夫であっても、「分かり合えないな!」「意味が通じない」「いつもこの人に言ってることが伝わらない!」って思ったときは、

自分の言い方が相手にとって「理解に至るに相応しい情報を与えられていない」

↑ここへ気づくことをお勧めします。

つまり、自分の話を相手に理解してもらえないのは、

相手にとって情報不足だから。

言葉を端折って伝えてるってことで、抽象的に伝えていたり、具体性がないってことです。

それは逆も同じで、あなたが、相手の言ってることを相手が意図したここと違う風に受け取っているなら、相手の伝え方があなたにとって情報不足ってことです。

つまり、自分にしろ、相手にしろ、片方が言ってることに対して、相手が違う受け取り方をしてるんだとしたら、

相手がわかるまで、あの手この手で伝えることがお互いに分かり合える方法になります。

相手と真のコミュニケーションを取る方法

では、実際にどのように質問をして会話を進めていけば?相手とのすれ違いを防ぎ、お互いに分かり合える関係を作っていけるのか?

実際に私が日頃から行っている真のコミュニケーションのコツを伝えたいと思います。

コミュニケーションにおいての心得は下記です↓

①わかってほしい、私を理解して欲しい欲求をに対して自分が素直になること

②相手と仲良くなりたい気持ちを持つこと

③コミュニケーションを諦めないこと。

①わかってほしい、私を理解して欲しい欲求をに対して自分が素直になること

まず、相手に何かを伝えるときに、最も大切なことは、自分をわかって欲しい!!という欲求に対して自分が素直になることです。

なんでこれが大切なのかというと、
このスタンスがなければ、もうこの人わかってくれないわ!で諦めモードに入ってしまうからです。笑

そもそも、なにかを相手に伝える時って、少なくとも「私のことを相手に理解して欲しい」って思って伝えますよね?

たとえば、「最近、腰が痛くて立つのが辛いんだよね」って相手に吐露したとしたら、わざわざそれを相手に伝える目的ってその気持ちをわかって欲しいからですよね?

このとき、自分は今の状態をわかって欲しいんだ!!という「欲求」に自分が素直になれていたら、たとえ相手からこんな風に返されたとしても↓

「それ気のせいちゃう?」

こんな風に補足していきませんか?↓

「いや、立ち仕事が残業気味だったからそれが原因かも」

でも、「自分の気持ちをわかってもらいたい」という欲求を自分がないがしろにしていると、

「それ気のせいちゃう?」って言ってきた相手に対して「この人わかってくれないわ」で終わってしまって、自分の欲求を叶えるチャンスを「自分自身が」なかったことにしてしまいます。

ここめっちゃ重要な心得なんですが、気づけていますか!?

ほとんどの人は、相手にどうにかしてもらおうと働きかけるものなので、自分が自発的に理解してもらおうとしない傾向があります。

だけど、「理解してほしい欲求」は自分の欲求だということに気づいてほしいし、

自分の欲求は自分で叶えるしかないです。

相手が叶えてくれることはないって思ってたほうが無難。

たまに気の利く人だと、「腰が痛い」って伝えただけで「残業多かったろ?それは痛くなるね。」なんて先回りして気の利いたことを言ってくれる場合もありますが、そんな人の方が少ないですから。笑

②相手と仲良くなりたい気持ちを持つこと

次の心得は、相手ともっと近づきたい、仲良くなりたいという興味関心を持つことです。

この関心がなければ、相手が「気のせいちゃう?」って言ってきたことに対して、「この人にわかってもらえなくてもいいわ」と、手放してしまいます。

この手放しは、どうでもいい人や関わるつもりない相手だったらそれでいいけど、仲良くなりたい相手の場合、お互いにとって良くない手放しになります。

そのときだけだといいけど、
いずれ大きなすれ違いで全然分かり合えない関係性を作ってしまいます。

③真のコミュニケーションを諦めないこと。

次に大切な心得は、真のコミュニケーションを諦めない姿勢を持つことです。

ここから私の日頃が意識してる関わり方なんですが、自分の状態や状況、気持ち、意見、意思などを伝えるとき、絶対に諦めないスタンスで伝えていきます。

私ごとで恐縮なんですが、数々のフォロワーさんから「具体的でわかりやすい!」と評価をいただいてありがたい限りなんですが、

その評価をもらえてるは、おそらく、伝えたい内容が正しく伝わってほしい!!という欲求と、相手がわかることや腑に落ちることは素敵なこと!!

それが真の共有、共感なんだ!!

という意識があるからだと思います。

たとえば、架空の話で、私が架空の人相手に下記の会話をするとこうなります↓

私「わたし、引越ししようと思うんです。」
相手「あぁ、今の家が通勤不便だからですよね。」
私「いや、そういうことじゃなくて、やっぱりもうちょっと広い家がいいと思って。」
相手「あぁ、だんだんモノも増えてきますし広い家に住むともっと広い家に住みたくなりますよね。」
私「あー、うんそれもあるんですけど、どちらかというと広い家のほうが効率よく運動になりますし。」
相手「はは、そういうことですか。運動するの苦手なんですかね。」
私「運動するのは好きなんですが、昼間は仕事をしているし、まだ子供が小さいので夜に散歩するのは無理なんですよね。なので、合間縫って効率よく運動するために家が広ければ、小刻みにあっち行ったり、こっちに移動したりで動けるから、結果的に運動したことになるかな?と思って。笑」
相手「そういうことだったんですね!!!」
相手の前解釈↓
引っ越ししたい理由は通勤不便と広い家に住みたくなったから。

相手の事後解釈↓
引越ししたい理由は、ながらで運動したいから。

↑いかがでしょうか?

具体的に伝えることを諦めなかった結果、相手の解釈が前と後ろで180度違うのは分かりますか!?

※この架空のストーリー自体はセンスないです←笑

さて、ポイントは赤文字の部分です。

分かり合うには情報を具体的に伝えましょう

自分が意図したことと違う反応が相手から返ってきたら、ノーと示して絶対にちゃんと伝わるまで、相手に必要な情報を与えます。

必要な情報とは、具体的に話すってことです(※青文字が具体に該当します)

それで最終的に、相手が「あぁ!!そういうことね!!」って自分の意図と一致感が生じたら、「自分の意図したこと伝わってよかったな♡」って

自分の欲求はここではじめて満たされるし、

相手もまた、相手のことをちゃんと知れて「よかった♪」なんです。

相手がちゃんと「君のことを知れてよかった!!」で終わる積み重ねが、真のコミュニケーションであり相互理解につながります。

もし、架空のあの例で、
「あぁ、この人は通勤が不便だから引越ししたいんだな」って捉えてたら、その後の展開もコミュニケーションも全部ズレていくの分かりますか??

わかりますよね?笑

なので、真のコミュニケーション
(※相手の理解に至るまで必要な情報を諦めることなく具体的に伝える様)

これって双方にとってウィンウィンじゃないです??

まぁ、具体的にいちいち伝えていくのって、必然的に情報量が多くなるので、本当に面倒なんですけどね。笑

でも、相手と親密になって深いところでつながりを持ちたい人はぜひ、分かり合えないと感じている相手には試してみてください。

ちゃんと具体的に丁寧に必要な情報を、例え話など盛り込みながら伝えれば、案外伝わるものです。

その理由は、「君のことは何がなんでも理解してあげないぜ!!」って意地悪な気持ちで話を聞く人ってそんなにいないからです。

※ただし、相手(自分も含めて)が、「この人に何を話したって通じないわ、無駄!!」ってすでに結論を出していたらコミュニケーションは成り立たなくなります。

ということで、恋愛に限らずコミュニケーションサポートも可能です!

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「この先もうまくいかない」

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「恋愛の悩みないよ!」と言える女性をたくさん増やしていくことが私の使命です。

「あなたが、どこで誰となにをしていても、
自分で自分を幸せにできる力があること」


そうして、あなたの力になることが私の目的です。

ここへ辿りついたあなたにとって
「自助力」な「気づき」を得られることを願って。

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