こんにちはっ!
自助力の専門家、恋愛コーチYUKOです!
「たった1人の男性から愛され大事にされる女性」を増やすために自己肯定感や男性心理を説いてます。
愛されたいと思うのは女性だけではない
恋愛したことある人なら一度は聞いたことのある、「男性は愛したい、女性は愛されたい」というフレーズ。
今日は、男性も女性から愛されたいと思ってるんですよ!ということを詳しく解説していきます。笑
「男性は愛したい、女性は愛されたい」というフレーズは間違いではないんだけど、この解釈を極端にとらえている女性をよく見ます。
たとえば、
「男性は愛したいと思ってるんだから私は愛されるはず。」「もっと彼から愛されたい。」
って願う。
この気持ちが前提にあることで現実では彼氏がラインを返してくれてないと、愛されてないのかな?って疑う。
女性のいる飲み会に行く彼氏を見ると私って愛されてないのかな?って思う。
「普通、好きだったら〇〇の行動しないよね?」
と思うのが女性のいいぶん。
この状態を俯瞰で見てみると、女性は、自分の視点から物事を観てるからそうなるんですね。
「私は愛されたい」「彼は私のこと愛してくれるかな」「彼は私のことを愛してくれるはず」という視点です。
こんな女性に聞きたいのは、
「彼もまた、あなたから愛されたいと思ってることは知ってる?」
という質問。
たぶん、これを言われたら、時が止まったような顔になる女性が多いです。笑
なぜかというと、女性たちはいつも「自分はどうしたら愛されるか?」「私は彼から愛されてるか?」と自分のことばかり考えてるからだと思います。
自分のことを考えている時間が長いと自分中心の行動になりませんか?
愛されたいと強く願う女性の姿とは
たとえば、彼へせっせと尽くしてる女性なんかがドンピシャでそうです。
彼に尽す女性は、自分がお世話好きでいろいろしてあげたいからやってる。
もしくは、彼の喜ぶ顔が見たい、喜ばれたら嬉しいから。と言い張ります。
でもそれは、
彼の観点から見たとき全然嬉しくないんです。
なぜかというと、男性は尽くされて喜ぶ性質じゃないし性質的には与えたいからです。
ここに関しては男性心理を知らないとわからない点なので仕方ないかな、とも思いますが、問題なのは、彼女たちの尽くす目的が「自分の観点」なんです。
女性たちは表向きでは、彼の喜ぶ顔が見たい、彼が喜んでくれるだけで嬉しい!!と言いますがそれはウソです。笑
そんな女性たちにいつも聞くことがあります。
「じゃあ、彼はあなたへなにもしてくれなくても満足ってことですよね?」
こうやって質問をすると、
99%の女性は「それはイヤです!!」って言います。笑
つまり、なにが言いたいかというと、女性は男性を喜ばせようと尽くすときのそのゴールは、
「〇〇を差し上げますから私を愛してちょうだい」と、見返りを求めているんです。
ようするに、自分は彼を本当に喜ばせたくてやってるんじゃない。
その中身は、愛の取引をやってる。
自分が最終的に愛されるためにやってるんです。
愛されたいから尽くしてるっていうのが女性の尽くす姿なんです。
どうですかね、これって彼を愛してると言えるのかな??
本当に彼を愛していて喜ばせたい気持ちだけなら、自分がしてあげたことに見返りは求めないし、彼が喜んでくれたらそれで満足で幸せなはずなんです。
↑男性はこうなんです。
男性は本気で「女性が喜んでくれたら嬉しい。」「それだけで幸せ!」って思えるんです。
「与える」という性質がそうさせているからでもあるけど。
女性がもっと愛されたい!って願うのは「受けとる」「与えられることで喜びを見出す」という性質と、いつも自分のことばかり考えがちな面がそうさせてます。
性質のことは仕方がないけれど、それを度外視しても女性はいつもいつも
男性に多く求めすぎです。
もちろん、自己肯定感が低い女性は、そもそも自分に対する愛情が不足してるせいで、彼からもらうしかなくなるから尽くしてしまう傾向にもあるんですけど。
今日は自己肯定感のことは触れません。
普通にしてても女性は男性へ多くを求めがちなんだから、大切なのは
意識して彼の視点に立つことです。
男性を愛する方法って?
男性を愛する方法とは、
「彼はどうされたいと思ってるのか?」
「彼へなにをしてあげたら喜ぶのか?」
「彼はいまなにを感じているのか?」
「彼はどうしたら居心地いいと思うのか?」
「彼はいま何を抱えていて何を考えているのか?」
↑このようにぜーんぶ、彼の視点で考えることです。
彼の観点で物事を観たとき、自然と思いやりの気持ちが出てくるはずです。
ただし、注意なのが女性が良かれと思う思いやりと男性が嬉しいと感じる思いやりは、まるで違うので、
「私は〇〇されたら嬉しいから彼にもやってあげよう♪」という発想は通用しません。
たとえば、尽くすのもそうですし、迎えに行くとか家デートにしておくとか、安いメニュー頼むとか。困ってるのにお願いをしないとか。
女性の遠慮や気遣いは、男性にとってけっこうズレてたりします。
だから男性心理を知ってることは大前提。
そこを考慮した上で、思いやりの気持ちを持って接してくれる女性は、男性の目から見ても嬉しいです。
たとえば、彼は釣りが趣味だと聞いたことがあったとして。
あなたは彼と会う前に釣りについていろいろリサーチして釣りの話を振ったとします。
すると、彼からしてみれば、自分の興味のあることを彼女は知らないはずなのに、わざわざ自分のために調べてくれて話を振ってくれたって知ったら?嬉しくなります。
↑これが相手の観点です!!
あなたはまったく釣りに興味ないけど、相手にどう接したら楽しんでくれるのだろうか?って考えた末に思いやりの行動って自然に出てくるんです。
こんなの教えられてやるものじゃないし、知識的に知ることでもないんです。
相手のことをどれだけ真心で考えたか?
という愛の指数が思いやりという形で出てるだけだからです。
そうやって自分のことに愛情持って、真心持って接してくれる女性を好きになるのは当然だし、
そんな女性を大事にしたいと思うのも自然だし、俺って愛されてるな〜って感じてもらえて当然なんです。
ところが女性は、彼の話を聞くよりも自分の話を聞いてほしいって思ってるし、ひどい女性なんかは、男性が話をしているのに興味がないから遮って自分の話にすり替えたりします。
もしくは、十分に私の話を聞いてくれたから、今度はあなたの話を聞いてあげる♪ってまた取引をしてたり。笑
これだと、愛されないのは当然なんです。
恋愛がうまくいかない女性に足りないもの
恋愛がうまくいかない女性は、
男性にたいする思いやりが圧倒的に足りてません。
なぜ?思いやりが足りてないかというと、女性の性格が悪いとかじゃなく日頃から
自分で自分を十分に愛せていないからです。
余ってる愛がないから与えられないんです。
相手に思いやりの気持ちを持とうと思ったら余った愛情が自分のなかにないと無理なんです。
愛情って、なくなったら人間は生きていけないから無くなることはないです。
でも増えたり減ったりはします。
自分のなかの愛情が減ってくると、無くなっては困るから彼からもらおうとします。
↑これが多くの女性がやってる恋愛です。
レベルの高いことをいうと本当はそんなの恋愛なんて呼ばないです。
自分の愛だけを満たすエゴな恋愛だからです。
彼のことが好きって言ってる割には、そこには彼にたいする愛はない気がします。
「いや!私は彼のことを愛してる!!」と思ってる女性でさえ、彼が夜中まで飲み会に行くことに怒ってるんです。
彼がしてくれないことに怒ってるんです。
彼が風俗へ行くことに怒ってるんです。
なぜでしょう??
女性ばかりが愛されたいと思ってなくて、男性も同じように愛されたいと思ってることを忘れないでほしい。
男性は、自分を頼りにしてほしいとは思ってるけど、自分を召し使いのようにコキを使われたら、そこに自分への思いやりとか愛が伴ってないことを感じてイヤなんです。
男性は、ご馳走してあげて喜んでくれたら嬉しい!とは思ってるけど、女性の「この男は奢ってくれるから会う」という愛のない下心で近づいてこられると会っても嬉しくないんです。
男性は、なにも受けとってないように見えて、ちゃんとあなたのすべてを見ているし受けとってる。
あなたがどういうつもりで自分に接してきているのか?
ただ自分が愛されたいだけなのか?それとも、
自分のことをきちんと愛してくれる女性なのか?
よ〜くみています。
賢い男性はそういうのすぐに見抜くから、愛をくれくれやってる女性に惚れることはありません。
だから女性たちはもっと、彼の良きに触れることを考える時間を増やしたほうがいいんです。
このことを踏まえて、男性はどんなときに愛されていると実感するのか?よくあるパターンとして次の記事で紹介します。
ということで、愛が足りない女性の自己愛の満たし方を個別セッションで教えます!