こんにちはっ!
利他愛の専門家、恋愛コーチYUKOです!
「たった1人の男性から愛され大事にされる女性」を増やすために自己肯定感や男性心理を説いてます。
お客様の声
健全なパートナーシップに必要な心構えとは?
あなたは、夫婦になってから大切なことってなんだと思いますか?
もちろん、個々に色々考えや価値観があるのでそれも正しいとして、今日はすべての夫婦に共通してうまくいく夫婦の特徴を紹介します。
それは、、
「あなたはあなた」「私は私」と分離して捉えることができた結果、相手を尊重できていること。
です!
一般的に言うと相手を尊重するということなんですが、これにはちょっと深いワケがあります。
ただ単に尊重することと、相手と自分を分離して考えることはちょっと違うんです。
なにが違うかというと、
夫婦って毎日一緒に過ごすから良くも悪くもお互いに影響を与え合います。
すると、考えや価値観とかしぐさ、外見などがどんどん似てくるんですよね。
こういうの、スピ系に詳しい人は、
共鳴というんですけど、どんな夫婦であれ、この「共鳴」は起きていきます。特に長年夫婦をやってる関係なんかだと、同化しやすいんですね。
ということは、
「相手を尊重する」という考えをやろうと思ってもなかなかできなかったりするよ!という意味。
だからこそ、はじめから
「私は私」「あなたはあなた」と、分離して考えることが先に必要なんですね。
うまくいく夫婦って↑これが無意識的にできてます。
相手を尊重するよりも先に大切な考えとは??
そもそも、「相手を尊重する」意識って、「尊重できていない」だとか、「自分と相手は同じだ!」と思っていたり、そう思いたかったりするから、「相手を尊重しよう!」ってなるわけじゃないですか?
もともと尊重できていたら、そもそも尊重しよう!って思わないですよね?笑
あなたは、毎日の習慣として朝と夜に歯を磨いてるとして、改めて「よし!朝と夜に歯を磨くぞ!」って意識しますか?ってことなんです。笑
このように結局、「相手を尊重しよう!」と思った瞬間から、もうすでに「私はあなた」「あなたは私」の意識のほうが強いよね?ってこと。
で、うまくいく夫婦は、実際に「私は私」「あなたはあなた」と思ってることで、どのような関わりになっているか?を紹介します。
うまくいく夫婦の基本の考え方?
それは、
「相手の人生と自分の人生は別々のものなんだ」という意識が常にあることです。
これは無意識です。
じゃあ、
「相手の人生と自分の人生は別々のものなんだ」と思ってることでどうなるか?というと、
例えば、奥さんが「今日はなに食べたい?」って旦那さんに聞いて、旦那さんが「お寿司!」って言ったとしますよね?
でも、奥さんが「お寿司の気分じゃないなー」って思ったら、「私はパスタがいいからそれも用意しよう」
こんなふうに、
自分と相手の意見が別々なのは当たり前という感覚が無意識にあって、相手を変えようとしないことがポイント。
結婚すると、いろいろ育ちの違いとかで生活様式が違ったことで衝突する夫婦もたくさんいるんです。
夫婦が衝突するのは「したいこと」の押し付けだから
たとえば、私の実例だと、
私は几帳面なので、お風呂に置いてあるシャンプーのラベルが裏を向いてると嫌なんです。笑
きちっと前に向けて揃えたい。笑
でも、毎回、神はお風呂に入ったときにラベルを裏に向けたままにしていて、はじめは、「ラベルを表に向けて!」とぷんぷん怒ってたんですよね。笑
でも、ある日、神に聞いてみたんです。
「なんでラベルが裏に向けたままにするの?」と。
すると神は、こう言いました。
「俺にとってラベルが表に向いてるとか、裏に向いてることってそんな重要じゃないから、どっちでもいい。」
そのとき、私はハタ!と気づきました。
その気づきが起きてから私は、
「自分のしたいこと」は自分が自分のために叶えれば良くね?
相手にそれをやってもらうのって違うよな?
と、思えるようになり、あれからシャンプーのラベルが裏を向いたままでも、私がラベルを表向きに変えたいんだから、自分がやればいいや!と、考えを変えることができたんです。
それから、ぷんぷん怒ることはなくなって、なにも思わなくなりました。笑
相手を尊重するには?
このように、冒頭で話した「私は私」「あなたはあなた」という考えは、もっと厳密に掘り下げると、
ということかと。
なんかたまに、相手のしたいことに対して、無理に自分を合わせるとか、逆に相手のやりたくないことを自分の欲求に合わせてもらうとか、そういうのあるじゃないですか?
俗にいう、「相手に期待してる」だから、「自分も相手の期待に応える姿勢になる」ってことなんですけど、これだと本当に、結婚生活は地獄になると思います。
シンプルに、
①相手のしたいことは、相手にやらせること。
②自分のしたいことは自分が自分のためにやってあげること。
↑この2つを守るだけで、
相手を尊重しよう!と思わなくても、勝手に尊重してる関わり方になるんですよね。
うまくいく夫婦は上記2つの関わり方ができています。
つまり、これから旦那さんといい結婚生活を送りたいだとか、いま旦那さんと色々あって問題の渦中にいる奥さんは、
①相手のしたいことは相手にやらせること。
②自分のしたいことは自分が自分のためにやってあげること。
↑この2つを意識することが結果、相手と自分の存在を分離することになり、最終的に相手を尊重できる関わりに繋がると思います。
尊重できないときはどうすればいい?
でも、こんなことを言うと、
こういった場合はどうすれば?
と、疑問が出てくることありますよね?
つまり、自分の欲求を叶えるとき、
自分だけのことじゃなくて相手が関わる欲求だと自分のしたいようにできないじゃん!!ってやつです。
これらの問題は、
これまた、↑自分の許容範囲を考えていくんです。
ようするに、相手の出方次第という他人軸の考えではなく、
したいようにしている相手を変えようとしないで欲求を叶えるために自分の出来ることはなに?
ここを考えていきましょうよ!ということです。
でも、夫は東京に転勤希望をしていて、東京転勤の話が浮上した。夫は単身赴任であれ家族であれ東京へ行く気満々で、自分は家族で仲良く大阪で暮らしたいと思ってる。
さっきの、
①相手のしたいことは、相手にやらせること。
②自分のしたいことは自分が自分のためにやってあげること。
↑この考えを活用したとき、
①は、旦那さんを東京へ快く送り出すこと。
でもそうすると?②が叶わないね?ってなりますよね?
そのとき、①と②はどうすればバランスが取れて心地良くなりますか?ってことを見ていくんです。
その方法は私のところだと、イメージワークやタイムラインを使って整理することもあるし頭で考える方法なら3つのメリットを書き出すワークだったり、内観で本当に望んでることを明確化するなど。
人によって効果的な方法が違います。
この話の流れ的には、
自分がどうしたいか?どうなればいいか?どうなるのが理想か?を基準に、どこまでなら、したいようにしている相手を受け止めて受け入れられるか?
↑ここを見るわけだから、
たとえば、
このとき、矢印の意識が向いているのは相手じゃなくて自分ですよね?
自分にちゃんと矢印が向いているのは、
「自分の欲求のために自分ができることは?」という視点がとれている証。
逆に、相手がこうしてくれたら、あぁしてくれたら、、
という発想が出ている状態は「あなたは私」「私はあなた」状態なので、そのうち、「私は大阪にいたかったけど、あなたが東京を譲らないから合わせて東京まで来たのに!!」みたいに、
相手のせいにしたり、自分の選択に後悔したり、マイナスの方向に心が傾くのでお勧めしないかも。
まとめ
ここまで読んでみてなにか思い当たる節はありましたか?
この記事は、これから結婚する新婚さんだけじゃなくて、夫婦関係が険しくなってきたときも、振り返って関係を見直すときのヒントになると思うので、
ぜひ、何度も読んで活かしていただけると嬉しいです!
ここまで読んでくれてありがとうございました♪
ということで、夫婦関係の相談もじゃんじゃん乗ってます♪