こんにちはっ!
自助力の専門家、恋愛コーチYUKOです!
「たった1人の男性から愛され大事にされる女性」を増やすために自己肯定感や男性心理を説いてます。
お客様の声
他人に無関心なのは自己肯定感が高い?
今日はおもしろい質問をもらったので回答していきたいと思います!
ご本人の許可をもらって掲載します↓
なるほどね〜と思ったんだけど、
あなたはどう思った??
今日の記事は、自分の人間関係にあてはめて読んでいくと、
おもしろい視点が見つかると思うのでおすすめ!
ちなみに、この質問内容に似たことで、
「自己肯定感が高いこと」と「自分勝手の違い」は自己肯定感を高める自己の内観法で、すでに解説してます。
なので、今日は違った視点で説いていきま〜す!
まず、質問にあるように、
「自分をしっかり持ってるけど、まわりの人は勝手にやって。しーらない!」
「それって自己肯定感が高くて人のことは気にしない」っていうのと違う気がする。
わたしの個人的な考えなんだけど、
はじめに思ったのが
「生き方」って自由なんですよね。
どんな生き方を望んでしようが、
その人の「個性」だから、あまり自己肯定感が高い人=こうであるべきってのはない。
それを前提に、
「自分をしっかり持ってるけど、まわりの人は勝手にやって。しーらない!」
という考えは自己肯定感というより、
この文言だけみると、他人に無関心な人って感じです。笑
たぶん、質問者さんもなんか冷たくない??みたいに思って、
「自己肯定感の高い人の、人のことは気にしない」ってのと違うって感じたんだと思う。
それで、無関心というと、悪い意味に聞こえるけど、
無関心には2つの意味があると思うんです。
「他人に無関心」2つの意味
1つ目は、質問者さんがいうように、
「どうでもいい」「関係ない」という、他人を遮断したような冷たい感じですよね?
2つ目は、本人が自分軸を保つためにネガティヴな影響を受けたくないから、しーらない!ってしておくみたいな。
ようは、自分を守るために「勝手にやって!」ってしておく。
それで、
どちらもその人の「生き方」です。
なんか最近、自己肯定感高い人が「独り歩き」してるように思えるんですけど、
自己肯定感って、精神的成長段階の過程の1つでしかないです。
自己肯定感の次はまた次のステップがあるんです。
それは、自己肯定感②の後半テキストで紹介してるんですけど、
自己肯定感高い人がみんなみんな、
他人に寛容で、まわりの人の面倒もみて、
優しくて親切でっていう、
人格者になるわけじゃないんです。
その理由は、その人の生き方によってというのもあるし、
自己肯定感を高めた先にある
次のステップを満たしてないと他人のことなんて考えられないからです。
他人に対して、
「自分をしっかり持ってるけど、まわりの人は勝手にやって。しーらない!」
っていうのって、成長段階でいうと、
自己肯定はできてるけどその次がまだ、養われてないって捉えることもできるし、
他の視点だと人によっては、
自分の身内は大切にするけど「赤の他人のことは興味ない」って生き方を選んでしてる人もいますよね?
それは、成長段階が次のステップであっても、
本人が「こう生きる!」と決めていたら、
「こう生きる!」のままに人生は展開していくから
たぶん、その姿は、人から見ると冷たいように映ると思います。
それから、自己肯定感高いことと、
自分勝手なことは冒頭でチラッと紹介したようにまるで意味合いは違うので
単に、自分勝手になってるだけの人もいるかもしれないですね。
エセ自己肯定感というか。
強がって「私は軸がある!」みたいに振る舞う人のことです。
ひとまとめにすると、
私の個人的な意見では、
ほとんどの人が自分のことで精いっぱいで、
他人のことを広く深く考えられる人って少ないと思いますよ。
なので、
「周りの人は勝手にやって!」っていうのは、余裕がないとも捉えることができますよね。
他人に手を差し伸べられる人はこんな人
それとは別に、自分を満たし切って、
もっと大きな意識で「世界を変える!」とか、「社会貢献に残りの命を使う!」みたいなレベルまで精神性が到達してる人は、
自分に関係ない人の問題や、全然知らない人や動物、経済、世界情勢にいたるまで手を差し伸べます。
差し伸べます、というより、
精神性がぐんぐんレベルアップして仏くらいのレベルになれば、笑
だれでもそんな領域に到達する(はず)
その証拠は、たとえばビルゲイツとか、どこかの大富豪とかが多額の寄付をしてるのみたことないですか?
あれはお金があるから寄付してるんじゃないと思う。
いや、お金がないと多額は無理なんだけど。笑
それよりも、
「多額のお金を寄付したい」と思う精神性に至ってるってことです。
だって、見ず知らずの国や会ったことも会話したこともない人にたいして
自分が一生懸命働いたお金を多く投じることできますか?
大金持ちでも寄付は一切せずに、自分の私利私欲や事業だけに投じる人もいます。
とはいえ、寄付しないことが悪いって言ってるんじゃなくて「生き方」の違いです。
この世には2種類の人間がいる
ずいぶん前に、ストーリーで
「この世には2種類の人間がいる。」と呟いたことあったんです。(ローランドのパクリみたいにw)
それは、
①利己主義派
②利他主義派
と説いたことあるんですけど、これの話です。
どちらがいいとか悪いとかじゃないです。
何回も言うけどw
生き方の違いです。
ちなみに、自分の話で申し訳ないけどw
私は基本的に利他主義のほうなので、利己主義派の人とは合わないですw
利己主義派の人って自分のメリットありきの提案が多いから、下心で近づいてきた人は嗅覚ですぐにわかります。
顔つき見ると、その人が利他派か?利己派かはすぐにわかる。
利己主義派と利他主義派の違い
利己主義派と利他主義派は、この世界にはどちらも必要です。
どちらのタイプもいるから世界が成り立ってると考えてます。
というのも、これって言葉にするとわかりにくいけど、噛み砕いていうと、
エネルギーを自分のために使うか?他人のために使うか?だけの違いだから。
もっとわかりやすくいうとw
他人のために頑張れるタイプ?
自分のために頑張れるタイプ?
です。
具体例で言うと、
利己と利他は入れ替わることがある
ちなみに、
利己と利他はその人によって、状態や状況によっても入れ替わったりします。
たとえば、私の場合、基本は利他だけど
10代の頃の男性に対しては思いっきり利己派でした。
お金としかみてなかったときあったんで←
最近は、基本は利他だけど、自分のことももっと幸せにしたい!という欲求がまた←でてきたので、のちに解説する境地に変化してます。
それから、
利他主義派に見せかけて利己タイプの人もいる。
↑これが、めちゃくちゃうまい人と下手な人がいる。
簡単に言うと、
建前では「利他」なんだけど、本音では「利己的」ってやつです。
話すとわかるよね〜。
それも、超絶やり方がうまい人は、どうみても「愛のある人」にしか見えない。
でもしっかり、
最終的には「得るものは得る」利己タイプなんです。
このまんまのことが言える実在人物を知ってるけど実名は伏せますw
要するに、コミュニケーションが上手だったり自分の魅せ方がうまいってこと!!
それから逆も同じで、
利己主義派にしか見えないのに実は利他タイプの人もいるんです、、
合理的な人に多いかも??知らんけど←
さらに、利己主義派がいきすぎて周りから反感を買って嫌われてしまうとか、
ポジティブ体験だと、これまで自分のためだけに頑張ってきたけど、
自分がなにか人のお役に立つようなことをしたときに、
相手からとても喜ばれた。
それが嬉しくて心が満たされると、
利己主義派→利他主義派へ目覚めることもあります。
↑これは、精神性がレベルアップしたとも言えるんですよね。
それから逆の、利他主義派の人がいきすぎて、俗に言う
「自己犠牲」が起こって自分が苦しくなる。
人のことを考えすぎて自分を二の次にしてしまう人いません?
つい、人に優しくしすぎて自分が結果、無理してしんどいみたいな。
過去の私はまさにこれ↑
すると、今度はそういう人には、利己的要素が必要だから、
「もっと自分を大切にしよう!」
「人のことより自分の幸せが一番だ!」
こんなふうにして、両者共にそれぞれ学ぶべきことがあるわけです。
その学ぶべきことってなんだと思いますか?
それは、
バランスです。
変なこと言うけど、なんだかんだで私たちは宇宙の法則とか、原理原則に則って生かされてるから、なんでもいきすぎは不調を起こします。
上がると、下がるし、沈むと浮くんです。
この世は調和を求められる世界だから。
精神性もまた、バランスが崩れると強制的に調和されますw
またまた別の視点では、
「周りの人はしーらない!」ってやりすぎると
いざ、自分が困ったときに誰も助けてくれないってことが起こる可能性がある。
そんな感じです。
冒頭に話を戻すと「周りの人は勝手にやって!しーらない!」は、まとめると、
- 他人を慮るほど余裕がない
- ネガティヴな影響を受けないようにしてる
- 利己主義派の生き方(悪いわけじゃない)
という感じだと思いました!
「周りの人はなにもしてくれない」に隠れた意図
質問の冒頭にあった、
「自分を大切にしたほうがいいよ!周りの人はなにもしてくれないんだから!」
これは受けとった相手の解釈の仕方によると思った。
↑の言葉を放った人が持つ意図って、おそらく下記だと思います↓
- 自分のことは自分で幸せにするべき
- 結局、自分のめんどうは自分が見るしかない
- まわりに頼ったときにいつも助けてくれるわけじゃない
- まわりに依存や頼る姿勢は危険
- まわりの行動は予測不可能だから
↑これをポジティブに受けとるか、ネガティヴに受け取るかはその人次第だからな〜。
どちらもオッケーですよね。
というわけで、今日の記事で伝えたかったことは、「生き方は自由だ」ということと「いろんな解釈や考えの仕方があるよ!」という
「視点広げます!キャンペーン」でした。笑
あなたにとって人生を生きるヒントになったら嬉しいです。笑
ということで、人生の悩みや生き方に関しても個別セッションで相談できます!