こんにちはっ!
利他愛の専門家、恋愛コーチYUKOです!
「たった1人の男性から愛され大事にされる女性」を増やすために自己肯定感や男性心理を説いてます。
お客様の声
こんな男性はお互いにマイナス関係になる
あなたは結婚相手を選ぶときになにを基準に選んでますか?
色々あると思うけど、今日は、あなたにとって結婚相手として選ばないほうがいい心得を紹介します。
それは、
相手にとって苦手なことを、あなたがやって欲しいという欲求を持つ相性の相手。
↑この関係になる可能性が高い相手は結婚相手として相応しくありません。
その理由は、
お互いにマイナスの関係を作ってしまうからです。
相手にとって苦手なことをあなたがやって欲しいと思うことを例えると、
例えば、
なぜなら、「〇〇してほしい!!」という側は、欲求を叶えて欲しい!ということだから、
もれなく相手を変えようと働きかけるハメになるし、
自分を変えようと働きかけてくる彼女や奥さんに対して、男性はなるべく叶えてあげたいと思うわけです。
特に彼女や奥さんに惚れていればいるほど、
男性っていう生き物は努力を厭わなかったりします。
ところが、無いものって生み出せないので、
そもそも相手の男性が苦手だと思ってることや、才能のないこと、力がないことに関わって結果を出すなんて難しいことなんです。
その難しいことをしていくうちに、例えば、お金を十分に稼ぐことができない、なかなかできないってなったとき、男性はなにを思うと思いますか?
それは、
自信をなくす&俺は彼女や奥さんの要望を叶えてあげることができないダサい男なんだ。
↑こんなふうに転落していくことが予想できますよね?
ようは、男性心理の観点から考えても、
男性ができないことを求める姿勢は、裏目に出やすいよってことです。
5年くらい前にブログやインスタ内で、
「男性に頼るときはその男性の得意分野で頼ってよ!」って伝えたことがあると思います。
なんで得意分野で頼ったほうがいいのかというと、男性が女性に関わって得たいものの一つに、
俺はお役に立てる男なんだ!!
彼女の力になれるんだ!!
俺の力で彼女を幸せにできるんだ!!
↑この感情体験を通して、自分の自信を得たい深層心理が男性にあるからなんです。
今日の記事はその話の応用みたいなもんで、
男性がそもそも苦手なことを女性が軸の欲求(してほしいこと)を求めていく相性だと
男性は、最終的に叶えられなかったとき、
俺はお役に立てない男なんだ。
彼女の力になれない男なんだ。
俺の力で彼女は幸せにできないんだ。
となるわけです。
こうなってくると夫婦関係がギクシャクしやすいし、男性によっては浮気につながります。
自信を取り戻すための浮気になるってこと。
結婚相手選びはここを押さえろ!!
なので、結婚相手選びとして、最も大切なことは
自分が「こうしてほしい」と思っている欲求を相手が得意分野として叶えられる相手かどうかを見極める必要があります。
さっきの例だと、もし、あなたが「たくさんお金を稼いできて欲しい」と思っているなら、
最初から上昇志向があって、割とお金を稼ぐことに興味があって、稼ぐことが得意な男性を結婚相手として選ぶべきです。
他の例だと、例えば、
あなたは料理が苦手だとします。
結婚したら、「旦那さんからおいしいご飯を作って欲しいな」という欲求があるとします。
そんな状態で、結婚相手として選ぼうとしている男性が料理が大の苦手な男性だと、あなたはいずれフラストレーションをためることになるでしょう。
この場合もさっきの例と同じで、結婚する前に、彼のライフスタイルをよく観察することをお勧めします。
日ごろから自炊をしているのか?
料理は好きなのか?ということを見ていく必要があります。
見ていくというのは、
彼の家に行ったときに、調味料があるかどうか?
直近で料理をしたのはいつなのか?
得意料理はなんなのか?
どれぐらいの頻度で料理を作っているのか?
といったことを、目で見て、質問して耳で聞いて態度を見て体で感じて見極めていくんです。
もっと細かいことを言うと、
よくある夫婦のいざこざだと、
この場合も結婚前に彼が住んでいる部屋を観察して、部屋はきれいに片付いているのか、掃除や片付けは好きなのか?苦手なのか?
ということを観察することをおすすめします。
ただし、「部屋が汚くても自分で片付けるのが好きだから、相手にやってもらわなくてもいい」という考えの女性は、このテーマを特に気にする必要はないと思います。
でも自分がきれい好きで、「相手もそうであったらいいな」と思っている女性の場合は、そもそも自発的に片付けたり、掃除したりすることを好む男性のほうが、お互いにストレスがかからなくて済むわけです。
こんなことを言うと、
「あれもこれも条件付けがガチガチになって、理想の男性が見つからない!」というふうになるかもしれないと考える女性もいると思う。
でも、結婚すると結婚前には気づかなかった、いろんな問題が出るものです。
心配しなくてもあなたが今想像もしないところで、相手に対して、こんなところがあったのかとショックを受けることも大なりあると思います。笑
だからこそ、結婚前に精査できるところは、
徹底的に精査しておいたほうが、後にお互いにとってストレスの少ない結婚生活になるんじゃないかなぁと思います。
では、次に、もうすでに結婚してしまっていて、自分のして欲しいことが旦那の苦手なことで、つい求めすぎてしまってギクシャクしてる夫婦はどうしたらいいの?という話をしていきます。
つい求めてしまってうまくいかない夫婦の解決法
それは、夫婦の精神的修行を迎えてるので。笑
そうなってくると、
「ありのままの相手を受け入れられる」状態を目指していくことが問題の解決法になります。笑
むしろ、夫婦の問題第一問目はそれなんで。笑
この話は、先日ラジオ出演したときにチラッとテーマとして取り上げた内容でもあるんで、興味のある女性は下記のラジオも聴いてみて↓
夫婦になると、大なり小なり、自分と相手との違いが露呈されて受け入れられなくて険悪になることがあると思います。
そのとき、あなたにとって「どんなことに気づきなさい!」というサインなのかというと、
「あなたは、ありのままの相手を愛することができますか?」
ということを問われてるんです。
相手を変えずに、そのままの相手を受け入れるサマは「愛してる」そのものだからです。
夫婦という関係性は、見方を変えると
「人を愛すること」を知っていく学びの関係性です。
夫婦は愛の学びの関係性なんです。
もし、ここで、あなたが旦那さんに対して、「こうすればいい!あーすればいい!!」と相手を変えようとした瞬間、それはなにを意味してるかというと、
「私は、あなたを愛しませんよ。」
「愛せないんだから、あなたを愛せるように私の望む人間になってよ。」
ということだと思います。
この答えの出し方は、精神的な成長観点でいうと不正解です。
不正解を叩き出すとどうなるのかというと、
その後もイザコザや問題が起きまくっていきます。笑
なので、もうすでに結婚してしまって、
自分の望むことが相手の不得意なことで、「やって欲しい!!変わって欲しい!」の一点張りに陥ってる女性は、少し見方を変えて、
ありのままの旦那さんを愛するために、受け入れられるために、自分はどのように捉え方や考え方を変えたらいいか?
自分の意識に目を向けてみてください。
そして、自分の「して欲しい!!」欲求は、
自分の欲求であって、相手「の」欲求じゃないことがしばしばあります。
片付けてよ!!って言ってるのは、
自分が綺麗にしてたいからであって、相手は綺麗にしたいと思ってないかもしれません。
人は「したいこと」しかできない生き物
人は、自発的に行動しようとするとき、必ず「WANT発信(〜したい欲求)」が原動力になって動きます。
他人から言われてイヤイヤ動いてる状態は、「〜すべき」で動いてるのあって、これは当の本人(旦那さん)が望んで行うことじゃないから、モチベも上がらないし、続かないしパフォーマンスも低いです。
モチベも上がらないし続かないってことは、
あなたが永遠にずーーーーっと、だんなさんに「片付けてよ!!」と言うハメになるってこと。
そして、何回言っても伝わらない、わかってもらえない苦しみのループになります。
だからこそ、自分の欲求は、なるべく自分が叶えてあげる意識が大切。
それが、
「自分で自分を幸せにする」という意味です。
「自助力」に込めた意味はこんなふうに散りばめられてんのよ。笑
なんせ、そうやって過ごすと変化起きるんで、心当たりある女性は意識してやってみてー!
ということで、夫婦関係のお悩みも任せてください♪