男心は「人として喜ぶ」と「男が満たされる」状態は180度違う

こんにちはっ!
利他愛の専門家、恋愛コーチYUKOです!

「たった1人の男性から愛され大事にされる女性」を増やすために自己肯定感や男性心理を説いてます。

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人として嬉しい感覚とは?

かれこれブログも書きはじめて6年目です!笑

なにごとも飽き性で続かない私がここまでかけているのは、皆さんが日頃からDMやメールで

「勉強になります!」と言ってくれるからですー!!

本当にいつも私のところで学んでくれでありがとうございます♪感謝です♪

さて、今日は、タイトル通りの話を。

これまでに「男性には尽くすんじゃなくて尽くされる振る舞いをしましょー!」ということを散々伝えてきました。

すると、こんな疑問が出てくるようです↓

「彼に〇〇をプレゼントしたらめっちゃ喜んでくれたんだけど、男なのに尽くしても喜ぶのはなぜ?」
「彼のほうから会いにきてほしい。会いにきてもらえると嬉しいって言われるんですけど、男性は尽くされるよりも、尽くしたいんじゃ?ってなります」
「彼の身の回りのことをたくさんお世話すると、彼がどんどん私に頼ってきて、あれしてほしいって言うんですけど、女性性が強い彼なんでしょうか?」

みたいな数々。

ようは、女性からすれば、

男性は全員、女性に尽くしたい&尽くしたがるイキモノで、女性から尽くされても喜ばないってインプットしてるように思います。

それは、間違いではないしその通りなんですが、私が真意として伝えたいのは、

彼になにか尽くしたり、贈りものをしたり、
お世話をすること自体は、人としては喜びますよ。

でも、

「男の部分」は満たされることにならない。

それをずっとやってると、いずれ女性側が尽くしてばかりで、

彼から全然尽くしてもらえないという関係が出来上がりますよ!ということを伝えたいんです。

人として喜ぶとは、たとえば、彼が日頃から欲しいと言っていたシャツを、なにもない日にサプライズでプレゼントしたとしますよね?

すると、彼は、人として嬉しく感じて喜びます。

ほしいものだったら、なおさら大喜びするでしょう。

でも、このとき、「男の満たされバロメーター」があったとしたら、そのバロメーターはゼロですよねって話しです。

つまり、プレゼントをあげたときの彼の反応は下記みたいな感じです↓

人として嬉しい度0→100
男として満たされ度0→0

↑この感じわかりますか??

で、女性の捉えてることって下記のイメージなんだと思う↓

プレゼントあげたら彼が喜んだ。
男として満たされ度0→100

↑これは捉え方が違いますよー!!という話が本題になります。

ちなみに、彼のほうからあれしてほしい、これして欲しいって言ってくるようになってるとしたら、それは単に彼を甘やかしてる結果になってるんですね。

女性のほうからなんでもかんでも積極的に尽くしたりお世話してると、男性はそれに慣れてきて習慣化されますよね。

男として満たされるとどうなる?

男性は、どこまでいっても「与えるサガ」なので、自分が与えることで「男の部分」が満たされるようになっています。

男の部分が満たされるとは下記のこと↓

「俺は、女性を喜ばせられる力がある」
「俺は、女性を幸せにできる存在だ」
「俺は、女性を満足させられる男だ」

↑これがどんどん満たされていくと?

男性は、「男として」揺るぎない自信を手に入れることになります。

その自信はどうなるかというと、

「そのような気持ちにさせてくれた女性にもっと還元しよう!」という心理になります。

ついでに、自信がついたことで、他の女性に手をだしていくというリスクも上がります。笑

どちらにしても本命のあなたは別格で大切に扱ってくれたり、すぐじゃなくとも、なんらかの形で恩返ししてくれるようになります。

それが結婚だったりします。(責任を取るということ)

それだけ、男性は義理人情の厚いところがあるからです。

そうやって男性から尽くされることは、
男性も幸せになるし、女性も結果的に幸せになれます。

で、プレゼントの例だと、
彼女が彼にサプライズでプレゼントを渡すよりも、彼が彼女にプレゼントしたほうが男の部分は満たされるんです↓

彼→彼女へプレゼントを贈る。
男として満たされ度0→100
彼女→彼へプレゼントを贈る。
人として嬉しい度0→100
男として満たされ度0→0

彼に尽くしまくると「人としての喜び」を増やすだけ。

ちなみに、「人として嬉しい度」をせっせと蓄えて100とか3000とかになったとしても、男の部分はこれっぽっちも満たされないことを意味するから、

上記で解説した、

「俺は、女性を幸せにできる存在なんだ」

「俺は、女性を喜ばせることができるんだ」

これらの気持ちが蓄えられることはないんです。

ということは?

彼に尽くすことって、彼の「人として喜ぶ度合い」を増やしてるだけだから

いつまで経っても彼自身が、自分を信じられるようになって

「彼女をもっと幸せにするぞー!」という気持ちは育たないってことになるんです。

これが、女性が尽くしまくった先に得られる男性の下がった温度感です。

↑この中身って、

「俺って必要なのかな?」

と、男性自身に自信を失ってしまってる状態。

男性は「男の部分」を満たしたい

で、恋愛って、友達とか知人とかよりも、
もっと深い関係じゃないですか?

男の人は、恋愛をするときに女性という「人間」を求めてるわけじゃなく、

「女」を求めるんです。

ということは、「女」を感じるためには、
女性側が「女」で振る舞わないと、

男性は自分の中の「男」を感じることはできませんよね?

恋愛では、一般的なコミュニケーションが通用しない場面が多々あります。

たとえば、友達みたいな関係で、
プレゼントを贈ったらそれは、男の部分じゃなくて友達なんだから人として喜ぶのであって、

言い換えれば、「男を感じる」機会が機会が失われてるわけだから、

いつまで経ってもその男性は、対象の女性のことを「女扱い」できないわけです。

逆に友達であっても、彼に頼ったり甘えたりして「与えるサガ」が引き出されるように振る舞っていけば、もれなく彼は男でいられて、女友達を女として意識するようになったり、女扱いをするようになります。

そういった理由があって、
恋愛関係として彼とうまくいきたいなら、

「男の部分を満たす」振る舞いをしっかりやることなんです。

その方法はブログにもたくさん書いてあるからたくさん読んでみてください!

まとめて一気に順序よく学ぶなら↓

《おまとめ》男性心理を熟知して愛され女性!6冊セット

男性にたいして「人として喜ぶこと」をやるのは、スパイスくらいでいいんじゃないかな。

ということで、男性は、女性からなにかされて男の部分を満たされる場合と、人として喜ぶ場合があるから、男性心理の基本を知って見極められるようになりましょう♪

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