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男性に指摘してもやめてくれない悩み
今日は、タイトル通り、相手の男性にやめてほしいことや、改善して欲しいことを伝えても一向に改善してくれない心理について説いていきます!
ちなみに、私の書く記事は男性の本質を書いてるので、
カップルも夫婦も彼氏がいない女性も関係性限らず心理&真理を学んでいってください!笑
恋愛関係で、こんなことあると思うんです↓
「飲み会に行ったら帰ってくる時に連絡してね!」
→なんど言っても改善されない。
「帰りに〇〇買ってきてね!」
→なんど言っても忘れられる。
「〇〇にお金使うのやめてほしい」
→改善されたと思ったら、こそこそまだやってた
「あの女と連絡とらないで!」
→わかってくれたと思ったら、実は切れてなかった。
他にも事情はいろいろあるでしょうが、
とりあえず、なんどか指摘したのにも関わらず、
相手の男性がやめてくれない何かがあるとき、
それにはきちっと男性側が「やめない理由」があります。
男性が指摘されたことを改善しない理由
それは、、、
改善する気がないから。
です。笑 超シンプルすぎてごめんなさいなんだけどw
なんでわざわざこんなシンプルなことを記事に書いてるかというと、
私たちは、事が起きたときの「男性の言葉」や「態度」をみて、わかってくれたんだな&反省してくれてるんだな&改善する気あるんだな!
と判断して、物事を収めているからです。
どういうことかというと、
実は、女性から指摘されたことに対して、
男性側がなんど言っても改善されない場合、
それは、
男性側がもともと改善する気がまったくないってことです。
ようは、その場を収めるために、反省するふりをしたり、「わかった!やめるね!」「努力するね!」と、言ってるだけのことが多々あるよってこと。
で、この場面に
私たちは、「彼はその場しのぎで言ってる」と受けとってないんです。
これこそが男女の受けとり方の違いです。
でも、もしかすると女性によっては、
「いやいや、彼は態度や言動からして改善する気や、やめる気はあるんだと思います!」
と受けとってやまない女性もいると思います。
そう思うのは当然です!笑
その理由は、私たち女性って基本的に
誠実でまじめな生き物じゃないですか?笑
やりもしないことを、やります!みたいなことって言わないと思うんです。
「やめたいんだけど、かくかくしかじかで」
と言ったりして「現状の感情」をきちんと表現してるはず。
もちろん、口だけの女性っているけどね。
このように、人間って自分の考え方を基準にしてものごとを理解したり、解釈していく生き物なので、自分がやりもしないことをやりまーす!なんて言わない性分だと、「相手も同じスタンスだ!」と思うもの。
ても、どちらかというと「口だけの男は嫌い」という女性が多い事実を見たとき、
やっぱり、やりもしないことにもやる!と言いだすのは、
男性に多い印象なんです。
この、「口だけ」現象についての深層心理を話ししています。笑
改善する気ないのに改善するふりをする男性心理
ちなみに、なんで男性は、
改善する気や、やめる気がないのに、
その場しのぎで「改善するね!」という態度をするのかというと、
女性とは争いたくない&戦いたくない&怒らせたくないという心理があるからです。
あともう1つ、深い深層心理の理由があるんですが、これは下記のテキストの序盤で紹介したので、持ってる女性は復習してください♪
で、ここからが本題です!笑
男性心理はこれだけじゃなくて、さらに奥深いところを伝えます。
それはなにか?というと、
女性から指摘されたとき、
男性の目的は、「指摘されたことを改善する」という話し合いのテーマから、
「指摘されてる状況をいかに収めるか?」
というテーマにすり替わること。
これこそが、男性の深層心理なんです。
男性は緊急性と重要性でしか判断してない
どういうことかというと、
これも実は、男性の基本の性質に答えがあります。
基本の性質は、無料でプレゼントしている「男心がマル分かり!男性心理BOOK」で説いた気がするけど、その中の一説に、
(緊急性&重要性の高いことが上位になること)
この3つの基本の性質が合わさることで、
男性は無意識的に、女性からやいやい言われてる「険悪なムード」にたいして「解決すべきだ!」という「緊急性&重要性」を感じているってこと。
男性心理の優先思考に関してはこの記事でも触れたことがあります↓
つまり、男性は女性から詰められることや責められること、なんども指摘されることによる、
「女性の怒りや不機嫌さ」「また不穏になるかもしれないぞ?」という未来予測も含めて、
「緊急だ!なだめなければ!」と受けとっているんです。
あれですよ、
指摘の内容に「緊急だ!!改善せねば!」と捉えてるわけじゃないですよ?
前者にたいして解決思考が働くわけだから、
「不穏な状況や、起こり得そうな険悪ムードをなんとかせねばならん!!」
となって、目の前の怒ってる彼女や妻をどうにかなだめることに「目的」がすり替わるんです。
男性は解決の「目的」をすり替える
これをよくある言葉でいうと、
私たちが、「あれはやめて!これを改善して!」と伝えたことを
本当の意味で聞いてないってこと。笑
たとえば、小さなことだと、
「帰ってきたら必ず手を洗ってね!」となんども伝えてるにも関わらず、改善されないとします。
でも、「彼は、うん、わかったよ♪今度からそうするね」と言ってたとして。
次に彼が帰ってくると、手を洗ってなかったぽい?と思って「あれ?手洗った?」とあなたは言ったとしますよね?
すると、「うん!洗ったよー」(嘘をつく)
あるいは、「今、手を洗おうとしたら、トイレ行きたくなったからさ〜先にトイレ行ったところ」みたいにいうとか。笑
このとき、男性はどんな心理下にいるのかというと、
→重要性と緊急性を感じてないから、実は毛頭から洗う気はない。笑
手を洗わないことに怒る彼女&妻
→怒りに対して緊急性&重要性を感じる=彼女や妻を説得&納得させることが目的になる。
その目的を叶える手段
=手を洗ったフリになる&逃げる&その場を凌げばいい。
こんな感じです。笑
改善する気ある?を確認するのはムダ
ちなみに、この心理は男性が無自覚なことが多いので、男性に問いただしても、
「やる気はあるよ!!」
って言われるだけだと思います。笑
なので、「あなた!やる気ないでしょ!」とか、「本当に改善するつもりなの!?」と真意を確認しようとしても、
それ自体が、男性にとっては、
「緊急性」なので、「やるやる!」詐欺しか出てこないと思います。笑
このようなコミュニケーションって、本当に男女間でよくあります。
もし、あなたが、うちの夫はなんど言っても聞かないのよ〜とか、
私の彼氏は、なんど言っても忘れるんだよね〜
という現象がある場合、
おそらく、彼らは、それを指摘されてるときに
「彼女を怒らせた恐怖」や、「嫌われるんじゃないか」という焦り、不穏な空気にたいする焦り、などなど、
そのときの「感情」をどうにかするために、
その場しのぎで改善する意思をパフォーマンスで見せる、みたいなことが起こてる可能性が高いでsす。
よ〜く理解できましたか!?
じゃあ、そんな彼らにたいして、
どうすれば、やめてほしいことをやめてもらえるのか?って話ですよね?
本当に改善してもらう関わり方
それは、、
あなたが改善して欲しいことにたいして、
男性から見て、緊急性&重要性であることをわかってもらうことです。
ただし、時と場合によるというか、なにを指摘してるのか?によります。
たとえば、さっきの「帰宅したら手を洗って」に関すると、そんなことどうでもよくね?っていうのが個人的な感想です。笑
手を洗おうが洗わなかろーが、
そんな重要なこと?っていう感じ。。
たぶん、子育て中に過敏になって、
菌が蔓延するのを防ぐために、子供のために!っていうお母さんもいるかもしれません。
それでも、正直、このあたりのレベルのことだと
男性には「重要なこと」とは捉えてもらえないかもしれません。
それほど、男性は、重要か?重要じゃないか?ってことに敏感だからです。
男性が物事の内容にたいして
自分が関わるべきか?を第一に判断するのは、重要かどうかダケ。
なので、これを逆手にとって、
もし、あなたにとって仮の例だけど「帰宅したら手を洗って」ということでも、
絶対にどうにかしてもらいたい!!なら、
「手を洗わないことに関するリスク」
「手を洗わないことで得られる未来」
について、男性に合理的に説明して理解してもらい、重要度&緊急性を高めることに徹することがおすすめです!
ポイントは、どんなことであっても、
「〜をし続けることで得られる未来」
この2つを意識して、話をしていくことをお勧めします。
男性に重要性と緊急性を主張すると改善される
ちなみに、私の例だと
過去関わった男性との、とあるシーンなんですが。
たしか私は10代のときに、
既婚者で幼い娘さんがいる男性から不倫関係を求められたことがあったんです。
※私は年上が好きなんで、若いときから10個も離れた人と男女問わず交流してました。
で、そのときに私は↑の方法を使って、
「不倫を求められる」ということをやめてもらったんですね。
実際に、なんて言ったかというと
たったこれだけです。
つまり、私は、私と体の関係(不倫関係)になることで、男性がその先に得られる未来
→浮気や不倫が奥さんにばれて、家族を失うリスクがあること。
ここを強く念押して伝えたわけです。
一度で伝わらなかった記憶があるので、
ありありとその男性が、家族を失った先の未来を言葉で見せてあげました。
「私、親が離婚しててお父さんがいないのよ」
「親が離婚したのショックだったわ」
こんなふうに。笑
さも、自分のストーリーを語ってるかのように見せかけて、間接的に牽制するという話術です。
そうしていくうちに、男性はだんだん、自分のやろうとしてることの未来に得られること、
失うこと、リスクについて考えるようになり、考えを改めることにつながる。
つまり、
→娘や家族を失うリスク=この男性にとって重要性と緊急性が高い。
ここを突いたわけです。
こんなふうに、もし、あなたが彼や夫に辞めてもらいたいことや改善して欲しいことがあるなら、
男性にとって、重要性と緊急性の高いことを突いていけば、たいていのことはやめてくれます。
ポイントは、「相手にとって」です。
自分目線じゃダメです。
それから、重要性と緊急性がなさそうであれば、作ってしまえばいい。笑
たとえば、ギャンブルにのめり込んでるとしたら、
こうやって、相手の立場を上に持っていく。
すると、相手の中で「ギャンブルに沼ってる自分」VS「ギャンブルしない自分」という分離意識が生じます。
それは、両者の比較になります。
この比較から諭していくために、
あなたは、ギャンブルしない男性意識の側に立ち、
「ギャンブルに沼ってる彼は危険だ!」という緊急性と、やめなきゃマズイ重要性を説いていくんです。
つまり、彼の中にいる、もう1人の
「ギャンブルしないセルフイメージ」を作ってあげるってこと。
厳密には、「あなたはもともと、そんな人ではないはずよ?」と前提のセルフイメージを与えてあげる感じ。
ギャンブルにハマる前の彼を思い出させてあげるイメージ。
あなたがそれをサポートするんです。
伝わってるかしら!?
ぶっちゃけ、これはかなり高度な対人スキルです。
でも、慣れたら簡単なんで、ぜひトライしてみてださい!
というわけで、大ボリューム解説となりましたが、最後に、、、
なにごとにも必ず人は、理由があって行動する。