こんにちはっ!
利他愛の専門家、恋愛コーチYUKOです!
「たった1人の男性から愛され大事にされる女性」を増やすために自己肯定感や男性心理を説いてます。
お客様の声
尽くすタイプの男性探しはやめよう
よそのカップルを見て、
「あーいいなー!あの彼氏は彼女にあんなに尽くしてる!」
「いつも大切に扱われて高級レストランに連れてってくれて、記念日には花束をサプライズでくれて、、」
と、自分と他を比較して落ち込むことってありますよね?
そのとき、「私に尽くしてくれる男性はどこにいるんだろ?」と考える女性が割と多いと思います。
でもそれは、ぶっちゃけ間違いな考え方です。
その理由は、
ようは、どの男性も十分に女性へ尽くす能力は生まれたときからあるってことです。
で、男性と交際したときに、
彼があんまり尽くしてくれないとき、ほとんどの女性は、「彼は尽くさないタイプなんだわ!」って捉えてしまうことが問題。
どんな男性も女性に尽くしたいです
「男性は性質的に与えたいサガ」というのが男性心理の答えだから、あなたに尽くしてないとしたら、それは、あなた自身が彼が尽くしたくなるような振る舞いができてないってことだと思うんです。
でも、それだけが原因じゃないです。
むしろ、あなたの振る舞いにまったく非がない可能性もあるんです。
この話は実はめっちゃ奥深い。
それとは逆にこんなことを言うと、
という意見があると思います。
もちろん、男性によってそれぞれ「反応の出方」=タイプはあります。
これについては男性心理の基本①で詳しく解説したので割愛して、別の見方で捉えていくと、
あなたがたまたま付き合った男性が、
やたらと尽くして、女性が喜ぶようなことをナチュラルにできているとしたら?
それは、
彼自身、過去に関わってきた女性陣が彼をそのように育ててるからです。
つまり、「全然尽くしてくれない彼氏」というのは、
その彼が過去に関わってきた女性陣との関わりのなかで、尽くしたくなるような扱いを体験してきてない。
男性性が育ってないってことなんです。
これが、あなたの振る舞いはまったく非がない可能性の話。
女性陣が、
「私に尽くしてくれる男性はどこ!?」って考えるってことは、
そもそも、女性陣の考え方が、
この世には2人の男性がいることになりますよね?
①尽くすタイプの男性
②尽くさないタイプの男性
この捉え方は違うよ!という話をしてます。
尽くさないタイプの男性は存在しない話
男性は生まれ落ちたとき、
まだ男性性は開花してないので、どの男性も女性が喜ぶような尽くし方はできません。
相手の女性が、男性性を育てる振る舞いができているか?によって「尽くしてくれるレベル」が上下するんです。
とはいえ、男性の本能が働いて「女性を守りたい」となることはあります。
たとえば、みっちゃんはいま3歳なんですが、この頃になると、「ママ大変だからみーくんが、手伝ってあげるね」とかって、教えてもないのに助けようとしてくるんです。
他にも、パパには剣のおもちゃで戦いごっこをしてバチバチ叩いたりするのに←女性である私(ママ)には絶対に叩いたりしてこないです。
これも、私がそう教えたわけじゃなく、
行為としてしてたのは「弱いフリ」をしたくらい。
↑みっちゃんの振る舞いそのものが、男の本能ってことです。
恋愛って、自分と彼だけの世界で考えると、なんでだろう?ってなるんですけど、
あなたも彼も今の恋愛は、初恋じゃない限り、前の恋愛の「続き」じゃないですか?
今から話すことは私の実体験なんですが、私は若い頃に4年くらい付き合った2回り以上年上の男性がいたんですけど、
その男性はもちろんバツイチだし女好きな人だったんで、女性の扱いになれてるだけじゃなくて、女性が喜ぶような尽くしをナチュラルにやる人だったんです。
たとえば、「今日は連れて行きたいところがあるから、13時までに用意しとけよ!」と言われて用意して車に乗り込むと、
どこにいくかは伝えられず、3時間車を走らせた後に、「なばなの里」という関西では有名なイルミネーションにサプライズで連れてってくれたりとか。
↑こういうの、「女として」めっちゃ嬉しかったけど、その時期の私は自己肯定感も低いし、そもそも鬱病だったんで←男育てるとか無縁な時期だったわけ。
もちろん、男性心理なんてなにも知らないですよ。
それなのになぜ?
当時の彼が女の扱いがうまかったり、言わなくても尽くしてくれる彼だったのかというと、
冒頭で伝えた通り、
そういった意味で、尽くしてくれるタイプの男性と尽くさないタイプの男性ってのは考え方が間違いなんです。
逆にいうと、
彼を尽くしてくれる男性に育てることが、女性にはできるわけですよ。
ていうか、女性にしかできないんです。
その役割が、元カノなのか、元奥さんなのか?自分なのか?時系列の違いなだけです。
女性は男性を育てようとは思わない心理がある
で、こんなことを言うと、女性の世界観に「努力」の文字はなく。笑
女性心理は、どちらかというと、
シンデレラストーリーそのもので、
ある日魔法使いが現れて、自分がドレスを身に纏って、あれよあれよとキレイになり、なぜかわからないけどカボチャの馬車が用意されて
気がついたら王子様にみそめらた、、という
他力本願で夢が叶うストーリーがしっくりくるので、
ほとんどの女性は、自分が尽くしてくれる男性に育てるよりかは、元からハイスペックに育ってる男性を選びたいと思うはず。笑
でも、残念ながらそういった男性って他の女性からも人気なので、すでに彼女持ちとか、妻子持ちだったりします。
「磨けば光る原石」の男性がおすすめの理由
でも、この話を知ることができたあなたは、
男性心理の知識を武器に、どんな男性と交際しても、自分好みの尽くしてくれる男性へ育てることができるんです。
そっちのほうが自由自在でよくない?
というのも、女好きというか女慣れしていて女性が喜ぶ尽くしが出来る男性って、割とこだわりとか女性にこうあってほしい!という要求も強かったり、
過去に関わってきた女性の「好み」で、対応&話されることも多々ありますからね。
女性が喜ぶ振る舞いをナチュラルにできる男性の落とし穴
たとえばですよ?
あなたが、女性の喜ぶ尽くしをナチュラルにしてくれる男性と付き合ったとして、
その彼の元カノがイタリアン好きだったとして、連れていくとめっちゃ喜んでたことを学習していたとします。
「いいところあるから連れていくよ!」って自信満々に連れて行かれたところが、
実はぜーんぶ過去に元カノが喜んだお店とかよくある話です。
こういうの↑女性陣はいけすかないのでは?笑
私の実例だと、肌の乾燥に悩んだ10代、あの2回り上の彼に相談したとき、
「クリニークは?あれめっちゃいいみたいやで」と言われて、承諾もしてないのにデパートに連れて行かれて一式を買ってもらったんですが、
今思えば、あの提案も蓋を開ければ、「前の奥さんが使っていてその奥さんにとってよかった」という情報なんです。笑
そもそも男性がなんで女性のスキンケアブランド知ってるの?って話だし。
他にも「こんな服着たらいいのに!」という、いかにも清楚系のワンピースを名指しで提案されたり。
↑これもおそらく、過去の元カノや元奥さんの影響で、彼はやたら女性アパレルにも詳しかったです。
男性は恋愛の成功パターンを再現する生き物
ね、こんなふうに、もとから女性が喜ぶ尽くしをしてくれればしてくれる男性ほど、
あなたと彼だけの世界観ではなく、
これまでの恋愛集大成が「今の彼」を作ってるんです。
女性もそうだけど、男性は特に女性の影響を大きく受けるから、
「数々の元カノに行って成功したパターン」を男性はもれなく再現していきます。
その理由は、
男性は合理的&確実に勝ちたい(成功したい)からです、
そういうはじめから尽くしてくれる男性を選ぶのがダメだと言いたいんじゃなくて、
あなたが、はじめから尽くしてくれる男性をターゲットに男性選びを進めると、すでに売れ切れてるというリスクと、彼の過去の恋愛遍歴も含めた世界観を共有することになるよ!ということが言いたいです。
男性を尽くす男性に育てる薦め
それから、話の核としては、
どんな男性相手でも、あなたの振る舞いによって尽くしてくれる男性に育てることができるということ。
これを核として伝えたいんです。
尽くすタイプの男性と尽くさないタイプの男性は存在しません。
どの男性も皆、与えたい性質が標準装備で付いている限り、女性の振る舞いによって尽くすタイプの男性にも、尽くさないタイプの男性にも育てることができます。
ちなみに、普通に男性に接していても
男性の「与えたい性質」を発揮させることはできません。
「与えたい性質」は、他の要素もそうだけど、
きっかけがなかったら引き出されませんからね。
中盤で伝えた、みっちゃんが私にだけおもちゃの剣を振り回してこないのは、私がその都度、「弱いフリ」をしてきたから「ママは攻撃する対象ではなく、守るべき存在なんだ」という
「男の本能」を引き出したということなんです。
ラーメン屋でもなんでも、注文しないと出てこないでしょ?笑 それと同じ。
男性の尽くしの源→「与えたい性質」を育てるには?
下記のテキストでどどーんと具体的な振る舞いまで解説しているので、復習&学んで実践してみてください。
ということで、男心は99%読めます。相談してね!