こんにちはっ!
自助力の専門家、恋愛コーチYUKOです!
「たった1人の男性から愛され大事にされる女性」を増やすために自己肯定感や男性心理を説いてます。
男性心理を学んでも失敗するのは
たくさんの女性のお悩みをお聞きしたり、質問回答をしていると、内容は違うけど本質的には同じ箇所でつまずいていると思えることがあります。
それは、男性心理を学び始めた女性たちが、こぞって、
行動だけを変えようとして努力していること。
そしてその結果、うまくいかない彼との関係を引き寄せていること。
どういうかというと、質問の内容はそれぞれだけど、「方法」について「やり方が間違ってるのか?」「合ってるのか?」という確認が多いです。たとえば、
あるいは、
はたまた、
さらに、
「こうしたほうがいいんですか?」
「ああしないほうがいいですよね?」
このような発想が出てくるのは、冒頭でお伝えしたように、ぜーーーーんぶ、
「行動だけ」を変えようとしてるからです。
私が普段から真意として伝えたいのは、
「愛される考え方」へ変えることを伝えています。
行動だけどうにかすることは伝えていません。
とはいえ、方法や、やり方を聞いてはいけないと言ってるのではないです。
「愛される考え方」をしている女性は、「こんな行動をしてますよ!」というコツを掴んでもらうためにヒントを伝えているので、そのまま真似てもあまり意味がないと思います。
むしろ、考え方さえ変えることができたら、後の行動は、どんなシュチュエーションであっても、自分と相手にとってベストな振る舞い方や、ベストなラインの返し方や、
「この相手をいま誘っていいのか?」や、「あの相手には、どこまでなぜなぜ思考は通用しそうか?」とか、
「なんて伝えたらいいのか?」
「これは言わないほうがいいのか?」
「なぜ?わからないと言われたのか?」なども
すべて「感覚」でわかるようになるからです。
もちろん「この感覚」は、生きるものですから、
相手が変わっても、どんな恋愛でも通用していきます。
考え方を変えると恋愛だけでなく、人生に対しても良い影響を与え再現性があります。
恋愛は、方法や、やり方をコピペすることでうまくいくのではなく、うまくいく「感覚」がものを言います。
この感覚は、考え方を変えることでしか手に入りません。
うまくいく行動だけを積み重ねても、そこに、「うまくやれる感覚を掴むため」という意識なく取り組んでいると、
次から次へとシチュエーションは変化するわけですから、男性心理を実践して、
男性の反応が微妙だったとき、その原因や答えの導き出し方もわからないってなる可能性が高い。
それだといつまでも「恋愛コラム」とおんぶに抱っこで精神的自立が叶いません。
行動だけを変えても、考え方が変わってなかったら、違う場面になっても一辺倒な振る舞いをしてしまって、それきっかけに彼に振られることや、冷められることがあるよ!って伝えています。
その理由は、行動って、考え方からもたらされるものだから。
考え方と行動はセットになっている
考え方と行動はいつのときもセットになってるんです。
むしろ、考え方が備わってないのに、愛される行動はできません。
たとえば、あなたはラーメンが大嫌いだとします。ラーメンが大嫌いだという「考え方」です。
そんなあなたは、ラーメン屋に行くという「行動」をするのでしょうか?
行かないですよね?それはなぜでしょうか?
ラーメンが大嫌いだという考え方(感性)だからです。笑
ね、考え方と行動はこのように食い違うことはないのよ。
でも、ほとんどの女性は、恋愛で学んだ「いい行動」だけをかいつまんで、真似してやろうとする。
1シーンでは通用するかもしれませんが、他の場面で「この場合はどうしたら?」となってしまい、
マニュアルみたいになって、相手をよく観察することや、
彼の状況やタイミングに気づかず、その結果、「どうして〇〇したのに、うまくいかないのでしょうか?」ってなります。
それは自分が取り入れた、いいことだけをやろうとするから。
恋愛は相手ありきなんです。相手は粋のよい生身の人間です。
相手の空気感やニーズを読む大切さ
例えると、電子レンジが欲しいと言ってるお客さんに、販売員であるあなたが、
店長から「いい接客をするには冷蔵庫の見直しをしてあげたらいい」と言われたから、「冷蔵庫の話をしたら、お客さんの温度感が下がりました」って言っているようなものなんです。
お客さんは冷蔵庫に対する悩みを持ってたんですか?ってなりませんか?
冷蔵庫が欲しい!と思っているお客さんでさえ、おすすめされた冷蔵庫がハイスペックすぎて「嫌な顔」をしていたら、
どんなに優れた素晴らしい冷蔵庫で人気NO1だったとしても、それをお勧めするのは違うよねって話と同じこと。
他にも、男性は、褒めてもらいたかったの?ってさ。「褒めたらいい」と聞いたから褒めたのであればその捉え方はNGです。
逆に、大喜びをして、目の前の彼が大袈裟すぎる彼女の態度に嫌がっていたとしたら、
それは「相手にとって」NGなんです。
相手ありきというのは、相手本意で考えてよ!ってことです。
相手本意とは、「相手のことを中心に考えること」を指します。
自分本位で考えるといつもいつも自分に矢印が向いてるから、自分が愛されるための行動になるんです。
男性から奪う女性は愛されない!?
人は誰しも、そのように自分から奪う人(愛などを奪う)に与えたいとは思いません。
奪うってどんなことかというと、例えば、体調の悪い彼に、心配を装って連絡をした。
でも、本当は心配してるんじゃなくて、それを口実に連絡して繋がりたいだけだったとしたら、その本音はきちんと男性に伝わります。
自分のなにかを奪われた感覚になって、相手が心配してくれたことは「罠」だな、と気づくわけです。
そのように、根底で思ってることは、エネルギーとして相手に伝わります。
人は自分が欲しいと思ってるものを相手本意に考えてくれて、行動してくれる人を愛そうと思うものなんです。
それは、愛されたい女性だけが思うのではなく、男性も同じです。だから、
行動だけを変えてやると、相手にその真意(自分が愛されたいからやってること)はすべてバレます。
男性心理は、マニュアルでもないし、男性はロボットじゃないので、こういえば男性はこう答えるみたいな機械式ではないです。
男性をパターン化してOKなのは、愛される思考を身につけて、恋愛スキルを上達させ、男性に対する経験値が十分についてからです。
今日お伝えしていることはおそらく2年前からずっと同じことを伝え続けています。
恋愛はマニュアルやテクニックじゃないよ!って。
相手を見ながらやっていくんよって。
男性心理を学ぶ正しい目的とは
男性心理は、自分が愛されるために学ぶんじゃなくて、相手を喜ばせるために学ぶものです。
男性を喜ばせた先に、「こんな女性はこれまでにいなかったよ!素晴らしいよ!!ありがとう!」と、男性から愛し返されるんです。
そして、相手を喜ばそうと思ったら、相手の息遣いとか、空気感とか表情とか、温度感とか、エネルギーとか、波動とかなんとかそのへんの言語化できない部分を読む必要がありますよね?笑
だって、風邪ひいてしんどそうにしている人に、「今からスキー行かない?」って誘いますか?
誘わないですよね?それってなぜですか?
風邪ひいてしんどそうにしている人が、「いまスキーをしたい」って到底思ってなさそう&思えなさそうだからですよね?
じゃあ、なんで風邪ひいてしんどそうにしてるってわかるんですか?
相手のエネルギーとか、見た目とかを「感覚」でちゃんとキャッチして「判断」しているからじゃないですか?
この辺のことって、座学で学ぶものですか?
きっと学ばなくてもわかるはず。
ほとんどの女性はこのへんのことは教えられなくても既にできているはずですし、できることもあると思います。
少なくとも私の記事を読んでくれてる女性は魅力的な方が多いのでみんなできる力量はある。
でも、女性たちは、男性心理を学んだことで次は失敗したくない!とか、うまくいかせようと頭で考えすぎて、マニュアル通りにやろうとしすぎなところを見受けます。
男性心理はクイズみたいに相手に当てはめて考えることでもないです。
本当は、どの女性も頭で考えなくても、感覚を使って自分の力で恋愛をうまくいかせられるだけの力はもともとあります。
そのうまくいく考え方を根本から見直して、足りない点は補ってメンタルを整える。
その後に男性心理を学んで練習して磨いていく。うまくいくかどうかはあなたの努力次第。
でも、間違った努力(行動だけを変える)をしていても、失敗を生み出すだけなので、本質的なことに気づいて欲しいです。
ということで、考え方を変えられないお悩みも個別セッションでサポートできます!