こんにちはっ!
利他愛の専門家、恋愛コーチYUKOです!
「たった1人の男性から愛され大事にされる女性」を増やすために自己肯定感や男性心理を説いてます。
お客様の声
妥協するとは欲求を無視するってこと
人生であれ、恋愛であれ、日々の選択であれすべてにおいて、幸福度の高い人は日頃から妥協してないんですよね。
妥協っていうのは、なにに対してかというと、
自分の欲求に対してです。
つまり、
幸せな人ほど、自分の欲求にいつも忠実なんです。
これは、人間関係もそうだし仕事も恋愛相手に対してもそうだし、望む恋愛スタイルとか、どれを買うか?どこに住むか?すべての選択に対してそうです。
たとえば、ほしいバッグがあったとして。
自分には到底買えないお値段のバッグだったとします。
それでも幸福度の高い人は、どれだけ高くても稼ぐとか、臨時収入作るとか、借金するとか、とにかくどんな手を使ってもそれを手に入れようとします。
そうして結果的に、心の満足度が高く幸せを手に入れるわけです。
そのとき、諦めるってことをしないんですね。笑
厳密にいうと、
欲が強いから諦められないんです。笑
見方変えると、
不幸になりやすい人は自分の欲求を欺く
そのいっぽうで不幸になりやすい人は、同じ状況に至ったとき、妥協してすぐに買える程度のバッグで補おうとします。
でも、妥協して買ったものって、
もともと自分が欲しいと思ってるバッグじゃないわけですよね?
本当は当初に欲しい!!と思ったバッグが欲しいのであって、妥協は代わりとなるものだから、自分は求めてないんですね。
「でも〇〇だから」という諦めの理由がそこにあって、結局欲しいバッグではなく、どうでもいいバッグで賄っていく。
そうやって自分の欲求にウソをついていく。
で、ここから先が、前者と後者の人生に差が出てきます。
いつも妥協する人って、恋人選びでも家選びでも仕事選びでもなんでも妥協する癖がついてしまいます。
妥協する癖=自分にウソをつく回数です。
厳密には、自分を欺く時間が多い=自分を大切にしない行為の積み重ね。
妥協する癖がつくとなにが問題かというと、エネルギーを浪費していくので単に元気がなくなっていきます。
生活にもハリがなくなるっていうか、
常に「なんだかなぁ」という毎日になる。
加えて、心底満足できてないから下記のパターンに陥っていきます↓
①欲求を我慢できないから振り出しに戻る。
②だんだん自分のことがわからなくなる。
①欲求を我慢できないから振り出しに戻る。
欲求を我慢できないとは、代替えのものや代わりとなるもので、やっぱり満足できないから結局、一番初めに欲しかったものを手に入れようと働きかけるようになるタイプ。
つまり、①は欲が強い人がなりやすいです。
バッグ以外のことだと、例えば、
本当は個人でやってるパン屋さんで働きたかったけど朝早く起きられる自信がなかったから、出勤時間の遅いデパート売り場にあるパン屋に就職した、、
でも、本当の本当は個人商店のパン屋さんが理想で、働いてみるとやっぱり違うってことに気づいてモヤモヤ。
どうしても耐えられないから、やっぱりデパートのパン屋はやめて面接を受け直して個人商店のパン屋に入り直す。みたいな。笑
このとき、エネルギーも時間も浪費につながってるのはわかりますか?
バッグもそうですよね。
はじめから本当に欲しいものを買っていれば、無駄なお金も時間も使わなくて済んだはず。
とはいえ、妥協して買った&選んだのにも関わらず、本当に大切なことに気づけたり、自分が一番欲しい!と思っていたものが、実は違ったんだ!!ってことに、「妥協」を通して気づけることもあります。
すべては学びです。
そして、次のパターン。
②だんだん自分のことがわからなくなる。
正直、①よりもこっちのほうが問題です。
妥協を続けていると、本当に自分のほしいものがわからなくなっていきます。
これを恋愛で例えると、
本当に好きな人は手が届かないタイプで、自分では振り向いてくれないから、そのとき、ちょうど追いかけてきてくれた、まぁまぁ好きな男性と交際を始めた。
この人は、いい人だし大切にしてくれるし優しいから全然問題はなくて。
好きだなー!と思えるところもあって、ふつうくらい幸せ。
でも、なんか物足りない感があってモヤモヤする。
このとき、妥協を続けている人は、このモヤモヤの正体に気づけなくなるんです。
先に答えを言うと、このモヤモヤの正体は、
「本当に自分が望んでる人を選んでいない」
つまり、本当の意味で「好きな人と交際していない」というのが答え。
言い方を変えると、本心の欲求に従ってないなら大なり小なりモヤモヤするってことです。
でも、同時に彼女は、代わりに交際した相手に対して「優しいところは好きなんです」
こんなふうに、本当は望んでる人じゃなくても、「この人のココは好き!」って1ミリでも好きな箇所を見つけて納得しようとしたり、満足しようとしたりする。
この思考パターンが「やっぱり私は今の彼が本当に望んでる人なのかも?」という錯覚を引き寄せていきます。
この癖が常に自分の心に介入して自分の欲求を見えなくしていく。
ぶっちゃけ、こういう人めちゃくちゃ多いし、私もかつてめちゃくちゃ妥協しまくってきた人です。
買い物なんて特にそう。笑
妥協する人生と妥協しない人生の違い
そんな私が妥協しまくって選択してきた経験と、妥協せずに本心の欲求に従って選択してきた結果、どんな違いがあったかっていうと、
満足度がぜんぜん違うんです。
そして、その満足度は、本心の欲求がもたらしてくれるものなので、本心の欲求にさえ従っていれば、だれでも幸せになることはできます。
そしていつも心がクリアでいられます。
余計なことを考えなくて済むし、不満がないんです。
あなたも、なんの不満もない人生や恋愛のほうがいいですよね?
なので、本当の欲求を選んでいきましょう!!ということになるんですが、、。
ただ、このとき障害になるのが、本心の欲求を叶えられるだけの力がその時にないとか、自信がないとか、なんらかの障害が自分の行く末を邪魔してくる。笑
買い物なんかはわかりやすい。
欲しいけど高くて買えないとかね。
ま、でも、本当に自分が欲しいなら無理してでも買うべきだと、体験を通して思います。
私の場合だけど、結局廻りめぐって本当に欲しいものを買い直すタイプだということに気づいたからです←笑
この話は恋愛の相手も仕事も同じです。
人生の妥協をやめよう
もし、あなたが、「あの人いいな!付き合いたい!」って思うのであれば、そのへんのたいして好きでもない←変な男で手を打たないで、付き合えるように自分を磨くとか、とにかく諦めないことをお勧めします。
そして、住む家も同じです。
色々条件が合わなくて、住みたい家が見つからないときも、妥協せずに住む家が見つかるまで何年も待つとか、待てないなら作ってしまうとか。笑
方法を変えながら、とにかく本心の欲求からずらさないで叶えようとすること&選択すること。
それが自分を幸せにする在り方です。
でも、妥協しつづけていると、だんだん自分のほしいものや相手がわからなくなる。
妥協で選んだか?確認ワーク
そんなときは、なぜ?いまそれを選んでるのか?という理由を書き出してみてください。
妥協して選んだものや人、サービスなのか?意思決定のきっかけになった「理由」に目を向ければ一発でわかるはずです。
そして、その次に、「もし、障害となるものがその当時になかったとしても、それを選んでた?」と質問してください。
例
①なぜ?この彼と付き合った?
本当に付き合いたかった人に振り向いてもらえなかったから。
②もし、本当に付き合いたかった人に振り向いてもらえていたら、今の人を選んでなかった?
うん!選んでなかった。
そして、妥協人生をやめるには、
妥協で選んできたものや相手、サービスを先に根こそぎ捨てることです。笑
たぶん、これには勇気がいると思うけど、できることからやっていきません?
すべては、自分が過去史上最強に幸せになるためです♪
捨てることができたら、今度は、本当に欲しいものを手に入れる意識で、その方向で考えること。
ちなみに、本当に欲しいものを手に入れるためにメンタルブロックがある人は、自己肯定感のなかで、自己効力感が充分じゃない恐れがあるので、自己効力感を高めていくと良いと思います。
そうして自分にはできる!!という力がついていけば、「私は欲求を叶えるんだ!叶えられるんだ!」という勇気にかわって、それが自分の人生に対する責任感を育てていきます。
自己効力感を高める具体的な方法は下記でお伝えしてます↓
ぜひ、活用してください。
あ、それから、自分は本当はこうしたい!って思ってることでも、相手が譲らない!というパターンもあると思います。
そんなとき、コーチングスキルが役に立つので、あなたの欲求からずれないで、相手が介在しながらも欲求を叶えていく方法やアイデアをたくさん共有することも可能です♪
それについては、具体的に話を聞く必要があるので、興味のある方は個別セッションにきてね♪
ということで、今日のあなたは、なにかを妥協するのやめてみる?