こんにちはっ!
ザベス女帝YUKOです!
「たった1人の男性から愛され大事にされる女性」を増やすために自己肯定感や男性心理を説いてます。
お客様の声
共感して問題解決するん?
最近ザベスのことを知ってくれた女性も昔から知ってくれてる女性たちにも、私の基本の考えは知っておいてほしいな!と思ってこの記事を書いてます。
ぶっちゃけ、私は、女性に対して共感することや寄り添うことよりもその人が抱えてる悩みや問題が根本的に解消されるほうが価値があると思ってる。
この考え方は6年前の起業当初から変わってない。
女性同士のコミュニケーションの基本って相手の痛みに寄り添って共感するところにあると思うんやけど、私はその役割をやる必要はないと思ってる。
今日はこの考えについて深掘りして伝えていく。
なんで私自身が相手の共感や寄り添うことに重きを置いてないのか?っていうと、共感と寄り添うことをしても相手の根本的な問題は解決されへんから。
これが意味するのは↑自分も相手も幸せにならへんよな?ってこと。
この点については後で詳しく解説する。
というのと、そもそも女性同士って基本のコミュニケーションが共感とか寄り添うわけやから、私のところに来る前に友達や家族、周りの人たちに話を聞いてもらったり、いろいろ相談してると思うねん。
つまり、周囲から自分の気持ちや辛さに対して共感や寄り添ってもらえることは、十分受け取ってるはずなのよね。
で?それで悩み解決してないから私のところに来たのでは?って思うわけよ。
ここで再び私も共感と寄り添うことに注力したとて、その人は一時的に心が軽くなったり、安心したり、わかってもらえた嬉しさを感じるだけで、それがずっと未来の自分を支えてくれるわけじゃないやん??
共感と寄り添いは相手の成長を阻止する
もっと厳密に言えば、人に共感してもらいたい&寄り添ってもらいたいって思う感情は人として自然な感情発生と同時に、
それを他人に委ねる思考が定着してると、自分で自分の心に共感して寄り添うってことができないことを示してるわけやから
とどのつまり、いつもいつも他人に励ましてもらう、共感してもらう、痛みを分けてもらうってことになるやん?
で、それが発展するとどうなるか知ってる?
悪い意味での「馴れ合い」が発生するのよ。
「類は友を呼ぶ」とはよく言ったもので、似たような人を引き寄せるから、相手もまた、「だよねー、あんなやつ縁切って良かったよねー!」「わかるー!私もそう思うー!」ってところに着地する。
この結果が意味するのは、
両方成長しない。他責思考が強化される。
「自分は今のままでいいんだ!!」
「だって寄り添って気持ちをわかってくれる人たちがここにいるから!!」
「私は変わる必要ない!!」
こんなふうにどこまでいっても変わるキッカケにはならへんわけよ。
その証拠に、私の姉のエピソードを共有する。
お互い幸せにならないコミュニケーション
私の姉は女友達が多くて、日頃からたくさん恋愛の相談や夫婦関係の相談とかいろいろ頼られてる人なのね。
で、私の姉は私と対極で、めちゃくちゃ女性らしい人やから共感と寄り添いが天下一品級!笑
だからこそ、女性に人気があるんやと思うねんけど、本人は「自分が優しすぎてなんでも委ねられて頼られて依存されること」をボソッと吐露してた。
たしかに、姉と会うとなぜか、女友達から相談の電話が来て話を聞かされることが多々あったのを目の当たりにしてた時期もあった。
その様子を側から見てた私は、
姉がいつもその相手を励まして寄り添って共感してエールを送ってってことだけをやってた。
ひたすら、「わかるわかる」「そりゃネガティヴなって当然やわ!!」といった具合に。
アドバイスというアドバイスはないねん。
それで、ときどき、「いつも同じ相談をされる、何回も相談聞いても同じ話をずっとされる。しかもそれが2年も続いてる人おる。」って言うてたのね。
で、そんな姉に、「ねーちゃん、人の相談乗るの上手いし、女性の心軽くするの上手いからカウンセリングとか向いてるんちゃう?」って伝えたことがあったのよ。
そしたら、姉はこう言った↓
「これ以上ネガティヴな話聞くなんて無理。しんどいわ」と。
私はそれを聞いて、
お互いプラスになってないやん!って率直に思った。
このエピソードからもわかるように、
なんかあるたびに友達や周囲に相談して、また共感してもらって寄り添ってもらってって、ずーーっと延々とそれを繰り返して
私的には、果たして相談してる側っていつになったら成長して真の幸せを掴むの?って思うわけ。
で、相談に乗られてる側は、姉のようにいつも相手へ共感して寄り添ってあげてその対価としてネガティヴエネルギーもらうのであって、しんどさと時間の浪費、エネルギーの浪費にしかならへん。
相談してる側は根本解決しないわけでってなったとき、
私は両者にとって共感と寄り添うことは真の幸せには繋がらへんよなって考えに至ったわけ。
だから、
私が目指してることって、悩んでいる相手の人生や恋愛が末長くうまくいく状態。
そのために幸せでいられるマインドを身につけることが目的で活動してる。
そのために、役に立たない考え方やマインド全体に切り込んでいく必要があるよねって感じ。
だから、起業当初は「自分で自分を幸せにできる力」と称して「自助力」を提唱してた。
成長には痛みと気づきが必要
それで、サロン内の限定ラジオでも伝えたけど、人が成長する時というのは痛みを体験してるとき、ようはグサッとくるアドバイスの中に成長の種はあるのよ。
ようは、
共感と寄り添いのなかで成長はあり得ない。
今よりももっと幸せに豊かになろうと思ったら自分の考え方をアップデートさせなあかんのね。
これはもう絶対やねん。
で、共感と寄り添うフェーズって土俵が同じなんやけど、グサッとくるアドバイスってアップデートされた考え方をすでに持ってる人からの叡智やったりするわけ。
つまり、同じ土俵ではなく一歩上がったところからのアドバイスっていうこと。
だから、グサっとなってすぐに受け取れないことがほとんど。
でも、本人が自分の人生に責任持ってもっと自分を幸せにしよう!!と腹くくれた頃には、グサッときたアドバイスが本当の意味で理解できたり腑に落ちたり、グサッとは来ない形で受け取れるようになるのね。
そういうことも踏まえた上で、
私は「その人が真の意味での、永続的な幸せを自分の力で増やしていけるように」を大切にしてるから
共感と寄り添うことよりも、根本的に解決するには?という視点を大事にしてる。
この考えかたに関しては譲る気もないしスタンスを変える予定もない。
この考え方は、私にとって相手に対する愛やから。
共感できないわけじゃない
ここで1つ、加えておきたいのは、私はだからと言って「共感できないからしない」のではない。
「あえて共感しないスタンス」ということ。
なぜなら、共感と寄り添いだけを続けることの恐ろしさを知ってるから。
そして「共感できない」と「あえて共感しない」は似て非になるもの。
もちろん、話の流れ的に「わかる!」っていうことはあっても共感や寄り添いを主軸として話をしていくことはない!という意味。
ぶっちゃけていうと、私は本当の意味では共感できるし、なんなら、みんなの悩みに共感しかないわけ。
6年間この仕事を通じていろんな相談を聞いてきたけど、みんなが抱えてる「心情」って、ほぼ
100%って言っても過言じゃないくらい私も同じような「心情」を体験済みやねん。
いまだかつて、「その心情には共感できないわ!」ってない。
つまり、なにが言いたいかというと、
あなたのネガティヴな感情や心情は、私も体験してきたからよくわかるよ!という前提が私の中にいつもあるねん。
だから、的確にアドバイスもできるし、
今この人にあのアドバイスしても、こう受け取るやろな!ってことまでわかる。
なんでそれがわかるかって?
自分がそうやったからよwwww
例えば、
①言いたいことを言えない
②相手の顔色を伺う
③舐められる、雑に扱われてショック
④彼のことでいっぱいで仕事が手につかない
⑤自己否定、自分責め、被害妄想、取り越し苦労
⑥女性発想全般
↑これ一部やけど、ほぼほぼ、みんなの心情は理解してるレベルだけじゃなくて体感として知ってる。
そういった意味で、私は共感できないのではなくて、あえてしないというスタンスが取れる。
そもそも、「やる&やらない」選択肢が取れるのは、「できる」状態が備わってないと、その選択とれへんからな!!笑
私と合わない人はよそ行って
そやし、これからもスタンスを変えず、私はひたすらその人が未来、永劫的に幸せや豊かさを自分で量産していけるための、マインドの養い方やアドバイスをやめるつもりはない。
相手によっては、ゆうこさんキツいわ〜ってなる人もおると思う。
なんか厳しいこと言われそうで嫌やな!って思う人もいるでしょう。
そう感じる人ってそもそも、私のところで学ぶのは間違ってるのよ。
例えるなら、私は味噌ラーメン専門店で。
「私は他のラーメンは作る気はありません!!」って宣言してる。
それに対して、「たまには新作で醤油ラーメン作ってよ!」って言われても、「その要望は受け入れられへんし私はスタンス変えない」って言ってるのね。
だから、醤油ラーメン食べたい人はよそいって!って感じやねん。
「共感と寄り添い合い」の恋愛系の人なんてゴロゴロおるわけやん??
そっちで心を休めたらいいと思う。
そして、私のスタンスって多くの人が手を出さないスタンスやと思ってる。
なぜなら、本当の本当に相手の魂レベルで成長に繋がることを伝えるその中身って、
受け取る側にとってはショックなことや落ち込むこと、グサってくることがほとんどなわけやん?
だから、私自身も体力と勇気がいること。
そして嫌われるリスクが高いスタンスやねん。
このリスクを背負ってまでそれをしようとするのって、自己評価として「人に対して愛情深いよな!」って肯定的に捉えてる。
赤の他人が、他人のメンタルにそこまで介入してくれるってなかなかないと思うねん。
それができる私は、圧倒的に価値高いって自負してる。
というわけで、これからこの色をどんどん出していくから、アンチも増えると思うw
それで、ほとんどの人は自分が嫌われるのが怖くて傷つけるんじゃないか?っていうのが怖くて
傷つけた場合の責任は取られへんし!とかとか、保身が働くから結局は、当たり障りのないことしか伝えられへんのね。
私はそういう人たちを批判したいんじゃなくて、「差別化の点」を伝えたい。笑
それから、私自身、自分が伝える真意が大多数に届くスタンスではないことも承知してる。
私の言葉に乗ってる真意は、少数にしか届かない。
私は、そんな少数の人たちだけに自分の人生を捧げたいと思うし、自分のもとで、学んでくれる女性たちだけにこの考え方が届けばいいと思ってる。
つまり、最終的にまとめたいのは、
共感や寄り添いよりも核心に迫り、稲妻を落とすスタンスの意図↓
「真の意味で、ゆうこさんは愛情深い人なんだ!」と受け取ってくれる人たちだけに自分の命を生かしたい。
ということで、ザベス女帝YUKOでした!