片思いは相手の温度感と恋愛事情を知ってからアプローチすべき。

こんにちはっ!
利他愛の専門家、恋愛コーチYUKOです!

「たった1人の男性から愛され大事にされる女性」を増やすために自己肯定感や男性心理を説いてます。

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女性がよく恋愛に抱く思いこみ

今日は、片思い中の女性に向けた記事です!

片思いしてる彼にたいして女性心理では、

自分が好きになった瞬間から、相手ももれなく自分のことが好きである。

という前提を持ちがちです。

好きになると、同時に相手も自分が好きってのがセットになってるのが女性心理。

さらに、「この前提を持つから、恋愛が進展していかない!」ということに気づけない状態に陥るのが女性です。

その理由は、

自分が好きになった瞬間から、相手ももれなく自分のことが好きである。

↑この話は、女性が生まれながらに持ってる潜在的な前提で、無意識の話であって女性自身自覚はないからです。

具体的にどういうことかというと、
男性へ自らアプローチする前から(好意を見せる前から)ふつうに連絡とってふつうにデートしてるだけで女性の内心は、

私たちは進展してる&うまくいってる&男性は私のことが好き&気になってる存在である

こんなふうに錯覚するんです、、。

でも、ぶっちゃけ片思いは、

相手がまだ自分のことを好きになってない段階だから片思いって呼ぶわけですよね?

このあたり、多くの女性は、
「彼は自分のことが好きじゃない」という前提がないが故に、

両思いなはずなのに
なんで告白してこないんだろう?

きっと彼は奥手だから告白してこないんだわ!

好意を見せてるしいい感じだから、
なにも間違ってない!

こんなふうに捉えるフシがある。

そのような状態にいる女性に、

彼に彼女がいることは聞きましたか?

彼に好きな人はいる?

彼の好きなタイプは?

彼はどんな女性だと苦手なの?

↑このあたりを聞くと、けっこうな確率で

いいえ、聞いてません。

という回答が返ってきます。。

厳密にいうと女性心理的には、

いいえ、聞いてません。
(彼女いないと思う。私に好意あるし)

好きな人いるか?聞いてません。
(え?その相手は私でしょ?だって彼は私を誘ってくるんだから)

いいえ、聞いてません。
(私とデートしてるから好きなタイプは私みたいな人に決まってる!と信じて疑わない)

かっこ内に書いてる心理は、

「自分が好きになった瞬間に、相手も自分のことを好きだろう」という前提を持ってるから、自然と自動解釈してしまうんですよね。

でも、片思い中って、

彼から好きになってもらえるように
リサーチしつつ自己アプローチしていく期間なんです。

ようは、基本的にまだ好きになってもらえてないから、普通にデートしてただけじゃ

男性の心は掴めないですよ?ってことです。

片思いは「相手はまだ、自分のことが好きじゃない」からスタート

もし、私が片思いをするとしたら、
相手がどんな相手であっても、

「自分のことは、まだ好きじゃない」という前提から片思いはスタートします。

すると、自然な発想で、

好きなタイプは?彼女はいるのか?
好きな人はいるのか?なぜ?彼女いないのか?
どんな女性が苦手で、前カノはどんな人?
どうしたら彼から好きになってもらえるのか?
↑こんなふうに彼を攻略するために必要な情報を集めようとするし、そういった目線で相手を常に観ることになりますよね?

他にも自分がなにか発したことで、
相手が良い気分にならなかった場合、

そこにもすぐ気づけるようになります。

こうして、前者の前提と後者の前提では、男性とコミュニケーションの「質」が雲泥の差じゃないですか?

冒頭で伝えた、

彼女いるかどうか&好きな人がいるかいないか&すきなタイプや苦手なタイプなど※1を確認もしてないまま、

※1 厳密にはもっと質問すべきことはあります。

普通にデートしてコミュニケーションとって
なんで、いい感じなのに告白してこないんだろう?

ってのは、発想の段階から間違ってるから、

①私との関係をどう思ってるか?見えない
②彼がなに考えてるかわからない

心理の謎が解けないってなります。

その結果、片思いが進展していかないってなる。

そして、その先どう関わっていけばいいかわからなくなって、考えがぐちゃぐちゃになって、私のところへ来られる。

片思いアプローチが違ったなら作戦を変えればいいだけ

そんな発想の段階から違う道を歩んでる女性に対して、彼との関係において、まずは今いる場所(現地点)を把握するために、こんな提案をします↓

「彼女がいるかどうかってのは早めに確認したほうがいいよ!」

「好きな人いるか確認したほうがいいよ!」

すると、「実は、彼女いました。」
ってパターンをいくつも見てきました。

で、ここからが悲劇なんですけど、

女性心理的には、

自分が好きになった瞬間から「相手も自分のことを好きだろう」

と錯覚してること(無意識で)が多いので、

彼女がいるってことを聞かされて
通常の100倍ダメージを受けるわけです。

彼女いないと思い込んでるからです。

てっきり、自分と恋仲関係を築くために
デートしてる&だから誘ってくると真面目に思ってるからです。

そして落ちこんで傷つきますよね?

で、そのあと女性のよくある思考パターンで、

「彼女いる」って言われたから片思いの幕は閉じた&振られた!!と白黒はっきりつけて終わろうとするところ。

ぶっちゃけ、この思考パターンは、私と発想がまったく違います。

私の場合、彼に「彼女がいる」ってわかっても、

自分が好きなら、作戦を「変更」するだけです。

ようは、なんのために、相手の恋愛事情やどんな人がタイプか?を聞くのかというと、

相手を知ることで、相手が喜ぶ振る舞いを「密に」にできるようにするための「役立つ情報」を得るだけであって、

白黒はっきりさせるためじゃないです。
(相手の気持ちを早々に確認するためじゃない)

片思いは相手のニーズを掴むことが第一ステップ

たとえば、あなたは家電のセールスマンで、
掃除機買いにきたお客さんがいたとします。

あなたはお掃除ロボットを売りたいと思っている。

そのとき、お掃除ロボットをお勧めする前に、
どんな掃除機を探してるのか?聞きませんか?

なにも聞かないで、
「あ、掃除機ですね?じゃあ、このロボット最新なんでめちゃくちゃおすすめなんです!」

と、聞いてもないのに、商品をゴリ押されたら、気分悪くないですか?

恋愛もそれと同じです。

男性はまだ、女性を好きになってないうちから

「私のこと好きなんでしょ?」というスタンスで関わってこられたり、

こんなダイレクトでないにしても、

「次はいつ誘ってくれるの?」(当たり前に)と聞くことや、

「次、誘ってもらえなかったから落ち込む」(誘ってくれるのと思ってた)

という態度で来られるのも同様で、
男性からなんか違うなーという印象を持たれやすいです。

セールスの話に戻ると、

もし、お客さんから「コードレスで軽くて気軽に使える掃除機がいい。でも予算的にロボットは買えないからロボット以外で」と言われた場合、

あなたなら、どうしますか?

たぶん、ほとんどの人は「自分が売りたいお掃除ロボットが売れないわー」で終わります。

で、諦めて言われた通りの掃除機を薦めると思います。たぶん。笑

↑これを恋愛で当てはめると、

「彼女いる」と言われて諦めていく女性と同じ行動です。

でも、相手の心を掴んで、満足させるスキルのある人は、

「コードレスで軽くて気軽に使える掃除機がいい。でも予算的にロボットは買えないからロボット以外で」

予算がネックになってるだけ」と捉えて(相手のニーズをキャッチして)そこを満たせば、そもそも掃除に手間がかからなくなるロボットに魅力を感じてもらえるかもしれないと考えて、セールスの作戦を変更します。

例えば、仮の話だけど、

自分の売りたいお掃除ロボットよりも格下の性能だけど、ロボットには違いない掃除機を視野に入れて、掃除の手間要らなくなりますよー!というアプローチの仕方に変えるか、

なんかの割引を使って、自分が売りたい本命の商品をお得に買えるようにしてあげるなど、

なんせ、相手のニーズに沿った提案を繰りだしていきます。

仮に、お掃除ロボット欲しい人がやってきたら、手間がいらないとか、割引するとか

そういう作戦は使わなくても、

欲しいんだから放っておいても買いますよね。笑

となると余計なことは言わないで、
相手の欲しい言葉をセールストークに乗せるだけでいいわけです。

ね、作戦が全然違うと思いません??

恋愛もそれと同じで、彼のタイプを聞いて、
髪の長い人がいいって言ってたけど、

「私はボブヘアだから終わったわ!」

ではなく、もっとリサーチして、
髪が長いと女性のどんなところに魅力を感じるのか?と深く聞いていくことで、もしかしたら、「髪長いと女らしくて、それが良い」と思ってるかもしれないじゃないですか。

じゃあ、髪型以外のところで、女らしさを表現すればいいってことですよね?

そうすることで「いいな♪」と思ってもらえる可能性が高まりますよね?

つまり、

彼女持ちに対するアプローチの仕方と、彼女がいない男性に対するアプローチの仕方を細かく見ていくと微妙に違うんです。

恋愛で忘れちゃいけないスタンスはコレ

で、根本的に信念として大切なのは、

どのように振る舞えば&扱えば、その男性は幸せになるか?です。(どのようにセールストーク&アプローチすれば相手のニーズは満たせるか?)

自分に矢印は向けてないです。
自分が愛されるために〜は後です。

相手を満たすのが先です。

セールスも同じです。

お客さんのニーズを満たすから、あなたから買う!ってなるんです。

相手が喜ぶから、相手はあなたと一緒に過ごしたくなるんです。

相手が思った以上に大喜びして、感動するから、彼女よりもあなたがいいなーって思いはじめるわけです。

同じ商品を買うにしても、
あなたの人柄がいいわ!って思ってもらえるから、その人から買うんです。

自分が好きだから、相手に好かれたいって思うのは当然だし、彼から好かれてるって思いたいのはわかるんですけど、

・・売りたい気持ちはわかるんですけど、

それだと、さっき伝えたように、
コミュニケーションの行き違いが生まれます。

男性は、はじめから女性のことを好きになりません。

詳しくはこちら

・・お客さんは、はじめから
あなたのもとで買う気はありません。

この前提からスタートして、
ちゃんと相手の温度感を読むことです。

なので、コミュニケーションに行き違いや思い違いが起きないよう、まだ自分が完全に本気で好きになってない段階から、

相手のことをしっかりリサーチして
恋愛成就の作戦を立てることをおすすめします。

作戦とは、

彼の好みや惹かれる女性のタイプ、どんな女性が苦手なのか、大切にしている恋愛観や譲れないこと、好きな人は?彼女はいる?

↑最低でもこのあたりを知っておくことです。

このあたりを知るためにデートをすることが、デートの本来の目的です。

そして、彼の恋愛事情をリサーチするにあたって、1つ注意点があります。

それは、、

出会った環境&状況によってリサーチのタイミングは異なる

前回の下記の記事↓で伝えた「恋愛ムード&彼の〇〇を作れていること」が前提です!

片思いは恋愛ムード&彼の〇〇を作るとすんなり彼と付き合える説

なぜかというと、
男性は社会的な生き物と伝えてきたじゃないですか。

もし、あなたが片思いの男性と下記の関係性である場合↓

先生と生徒、会社の取引先相手、上司の知り合いの女性などなど。

公とつながるなかで、片想いの彼と出会ってるなら、恋愛云々のまえに、

しっかり人と人との信頼関係や、関係値を作ることが先です。

ようは、親密度を深めるのが先ってことです。

なぜかについては、ごめんなさい。

有料セッションで伝えた内容に入り込んでいくのでこれ以上はここで伝えられません。

でも、親密度のメカニズムは下記ブログ↓ですでに解説してるので、ぜひ、男心を熟知したい女性は参考にしてね♪

《彼氏に気を遣う》よそよそしくなるのは親密度が低い表れ。

恋人と長続きするヒケツは親密度にある!

彼と信頼関係を結ぶために3回目のデートまでに行うべき会話

ということで、女性心理あるあるを理解することで、自ずと、男性心理を理解できますよ!ということを真意で伝えたかったです!

あなたの恋愛のお役に立てますように♪

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あなたはもしかして、
「この先もうまくいかない」

そう落ちこんでいませんか?

「わたしは愛されない」
「わたしなんて選ばれない」

そんなふうに傷ついてるかもしれません。

私もおなじような過去を
歩んできたので気持ちはよくわかります。

そんな心境でも恋愛で
ひとつも悩みのない状態を叶えることができました。

だから、大丈夫です。

「恋愛の悩みないよ!」と言える女性をたくさん増やしていくことが私の使命です。

「あなたが、どこで誰となにをしていても、
自分で自分を幸せにできる力があること」


そうして、あなたの力になることが私の目的です。

ここへ辿りついたあなたにとって
「自助力」な「気づき」を得られることを願って。

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