こんにちはっ!
利他愛の専門家、恋愛コーチYUKOです!
「たった1人の男性から愛され大事にされる女性」を増やすために自己肯定感や男性心理を説いてます。
お客様の声
男性は結婚に対してニーズの合致を求めている
今日は、結婚したい女性向けの記事になります!
が、すでに結婚している&結婚願望がない&彼氏も好きな人もいない女性でも男性心理を知れるチャンスなので絶対に読んでください。笑
で、男性が結婚を決めていくプロセスについての話なんですが、女性とはぜんぜん違います。
女性は、なにか特別やきっかけがなくても、好きな気持ちが大きくなるにつれて「この彼と結婚したい!!」と思い始めていきます。
ところが、
男性は自分と彼女のニーズの合致を確認できたとき「この子と結婚したい!」と思い始めます。
結婚を決めるプロセスのなかで女性と大きく違う点を一言で表すと、
たとえば、男性は結婚したら実家の近くに住んで親の面倒を見れる体制で生活していきたいという「ニーズ」があったとします。
今付き合ってる彼女の意思としては、「結婚して親の介護がやってきたら、自分が面倒見るよりも老人ホームに入ってもらいたい。」と思ってるとして、それとなく彼にもその意思を伝えてたとします。
すると、彼はなんとなく自分のなかで
というふうに無意識に判断していきます。
ポイントは「無意識」です。
結婚のニーズが合致していなくても交際を続ける男性心理
男性側が「今の彼女は結婚相手として相応しくない」と判断したとしても、はっきり自覚をするまではいかないので、女性へはっきり「君とは結婚の条件が合わないから別れよう」という判断にならないです。
それから、彼女としては◯なわけだから、「今その理由で彼女を手放すのは惜しいよな」という下心もあって、その結果、結婚にまつわる意思をうやむやにさせるといったことが起こります。
建前では、「俺は結婚しても実家の近くに住んで面倒見れるようにしたいな〜」といいつつ、彼女と相違があったとしても、
「まぁ、老人ホームもいいよね」みたいな感じで、そのとき結婚するか?しないか?をはっきり決めないです。
その理由は、「男性は女性と比べると決断が遅いですよ!」という過去の解説に答えがあります。
これは過去ブログで説いたと思います↓
それから「この子と結婚したい!!」という気持ちに至るまでに、男性はお互いのニーズが合致しているという「合理性」を重視してるという心理は、なにも介護とかの現実的なことだけじゃなくて、2人の関係やメンタル面においても働きます。
男性は結婚に対してメンタル状態の一致感も見ている
たとえば、男性側が「自分は結婚しても子供が欲しい願望はないな」と思っているとします。
かたや彼女は「自分は子供を授かれないかもしれない。」という不安があるとします。
子どもができる体、できない体という話ではなく彼女のメンタル不安によって、という意味です。
このとき、男性は、お互いのニーズは一致してると判断して、「この子となら結婚したいかも!!」というプロセスになるという意味です。
それから他の例だと、彼女はどちらかというと元気いっぱいのタイプで、お家でもたくさんおしゃべりして明るくテンション高いとします。
彼にとって彼女としては最高だけど、
彼自身、「結婚生活はどちらかというと穏やかで安定していて落ち着いた生活を送りたい」と思ってるとします。
すると、お互いの「生き様&今後の生き方」の部分でニーズが合わないと判断して、やがて「結婚相手としては違うかな?」と判断していくのが男性特有の合理性を基準にした考え方になります。
もちろん、1つの要素だけで判断していくわけじゃないです。
男性は、ニーズが合わない点がいろいろ積み重なると、彼女止まりで終止符を打っていくということです。
それもこれもぜんぶ無意識です。
どちらにしてもよっぽど誠実な男性じゃない限り、ニーズが合致しないことがわかった時点ではっきり断りを入れてこないことがほとんどです。
男性は彼女との未来に期待したい生き物
その理由は、冒頭でも伝えたけど、
そのほかの理由として男性自身、相手の気持ちの変化や自分の心境の変化に期待するからです。
例えば、冒頭の介護の意思についても、
「彼女は今は老人ホームって言ってるけど、ひょっとしたら、いつかは実家の近くがいい!って思いはじめるかもしれないしな。」
もっと厳密にいうと、男性は与えるサガなので相手の意思が変わることもよりも自分に矛先を向ける傾向が強い。
ようするに「俺の気持ちや考えも変わるかもしれない。」となり、
↑この未来に期待するし、期待していたいんですね。
だから、まだ交際していて現時点で関係に問題がない場合「はっきり君とは結婚できないと思う」とは言わないし、建前上、
「君とは結婚したいと思ってるよ」(この先、もっとそう思える合理的な理由が見つかればいいんだけど)
と言います。
ちなみに()内が男性も気づいていない男性の深層心理による本音です。
むしろ、はっきり「君との結婚違うと思う」みたいに言われた場合、その時点で、彼目線で「彼女とはニーズ合わないな!」と判断することが過去に多々あった、その結果の最終意思と判断しましょう。
男性が今の彼女と結婚したくなる心理プロセス
この解説をもとに、結婚を決める男性の心理プロセスをまとめると、
男性は彼女と結婚にまつわるお互いのニーズが合致することで、素敵な結婚生活をイメージできるようになります。
つまり、男性は「今の彼女と結婚したらどんな感じになるだろう?」というのをリアルタイムで、彼女とのこれまでの関係性やコミュニケーションの集大成→軌跡を材料にして想像していくってことです。
そのときに、自分のニーズが満たされていること、彼女のニーズが満たされていることが男性にとってかなり重要なんです。
それが意味するのは、男性にとって彼女との結婚イメージがプラスのものじゃないと「結婚したい!!」というゴールに到達しないということです。
女性のように「大好きだから!!」という理由で男性は結婚を決めません。
たとえば、彼女は結婚したら持ち家を買って、広い家でワンちゃんを飼いたいと言ってたとしますよね?
でも、自分は犬アレルギーだし、戸建てよりもマンションが好きだしってなると、想像できる彼女との結婚生活は、「満たされない彼女の顔」が浮かぶわけです。
それだけが理由で、
男性は「彼女にとって俺は夫になるべき存在ではない。」と判断していくってわけです。
ということは?彼と結婚したい女性にとって、女性はどのような振る舞いをすればいいか?もうわかりましたか?笑
この先の話は、これまでに必要な方にはセッションやブログ&下記テキストなどで伝えてきたかも。
彼があなたと結婚したくなるような振る舞いをする前にあなたがすべきことがあります。
お互いにとって結婚相手として相応しいか?判断すべき
それは、
①彼と結婚観について事前精査すること。
②好きになるまでにすり合わせられるか?判断すること。
この2つです。
それも理想は、付き合っていようがいまいが、「彼のことを好きになる前」に精査することが望ましいです。
その理由は、女性は感情が高ぶると、自分のニーズよりも好きな気持ちを優先してしまい、たとえ、自分のニーズに合ってない男性でも「好きだから」という理由で自分の本心の欲求を無かったことにする癖があるからです。
たとえば、さっきの戸建の話だと、本当は戸建に住んでワンちゃん飼いたいけど、結婚したい彼が無理そうだから、マンション住みへ妥協してワンちゃんも諦めるみたいな流れになりやすいってことです。
新婚のうちは好きな気持ちがMAXなので、彼の意見に全神経注いでも納得できるけど、恋心が落ち着いた頃には、だんだんそれが不満になるのが目に見えてます。笑
不満になった女性は、どうにか相手の価値観を変えようとあの手この手使って疲弊していくし、とにかく相手を変えようとします。笑
ま、それが学びの試練到来サインって感じの見方もあるんだけど。笑
できる限り苦労したくないですよね?笑
なので、本来は、彼のことを好きになる前に、お互いの結婚観について精査すべきです。
彼はどんな結婚生活を送りたいのか?
どんな人と結婚したいのか?
どんな人が奥さんだと嬉しいのか?
どんな夫婦関係を築きたいのか?
お互いの親との関係の理想は?
お金の使い方や介護のこと、住まい、生活様式
などなど、できる限り、
彼の価値観や意思を確認して、自分とニーズは合致してるか?をお勧めします。
その前に、あなた自身が、どんな人と結婚したくて、どんな相手が理想で、どんな生活をしたくてどんな関係を築きたくて、住まい、お金の使い方、生き方にまつわるまで、
自分の望む結婚生活を明確にして知っておく必要がありますよね?
↑自分自身が望んでるものがわからないと、彼とニーズが合致するか?判断できないからです。
ちなみに、どれだけニーズが合致していても、お互いに違う人間だし、価値観や考え方はお互いに変化していくので、どのみち大なり小なり問題が起きてぶつかることもあります。
それが夫婦だからです。
でも、おおかたニーズが一致していれば、あるいは、お互いに譲れない最も重要な価値観がぶつからない相性であれば、問題が起きてもそれを乗り越えられるだけのエネルギーを使えますよね?
イメージでいうと問題が起きたとき↓
→エネルギーの消耗度レベルは問題が起きた時だけ+100=100の消耗だけ。
みたいな感じです。
ぜひ、結婚観の精査は好きになる前に行うことをやってみてください!!
彼を結婚したい気にさせる方法
お互いの結婚観の精査とすり合わせを行った上で、
彼のニーズにマッチした振る舞いをしていくだけです。
もちろん、私が下記テキストで伝えている「男性が泣いて喜ぶ振る舞い」を同時進行で行なっていくのも結婚成就するために必須です↓
あ、ちなみに、もう彼のことは好きになっていて「彼と結婚したい!」けど「彼の〇〇なところと意見が合わない」場合は、
よく話し合ってお互いに譲れるところは譲り合う、そんな思いやりと歩み寄りが必要になります。
2人にとってその歩み寄りに必要なことは「信頼したい」「仲を深めていきたい」と思える愛です。
信頼と愛を深める方法もさっき紹介した下記のテキストで賄えますよん。
ということで、自分はどんな結婚相手を求めてるか?ということと、結婚に相応しい相手かどうか?クリアにして婚活をサポートすることも可能です!