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結婚へ至らないカップルへ共通する3つの原因
今回は、付き合って半年以降の恋愛中期カップルへ向けた結婚できないカップルの3つの原因と対策を伝授していきたいと思います。笑
恋愛関係の5つの段階
まず、はじめに恋愛関係には5段階のステップが存在します。
①出会い(〜デート5回)
②恋愛初期(交際〜交際6ヶ月)
③恋愛中期(交際6ヶ月〜交際1年)
④恋愛成熟期(交際1年〜3年)
⑤恋愛倦怠期(交際3年以降〜)
上記は荒れていない平凡なカップルが基準となります。
今日は②番のカップルに向けた話になります。
恋愛初期から恋愛中期へ突入するとき結婚へ至らないカップルへ共通する3つの原因は、
- お互いの信頼関係が築けてない
- 本音が話せない関係である
- 言いたいことが言えず、よそよそしい
です。
いつまでも恋愛初期のままで次のステージへ移行していないという感じ。
恋愛初期だと相手との心の距離感があって当然だと思います。
猫を被って、なるべく自分の良いところを見せたいって時期だからですね。
どうしても遠慮してしまったり、
言いたいことを言えないってのは誰にでもあっておかしくない時期。
ですが、ここから心の距離を詰めていって本音で話ができるようにするのが恋愛中期(3ヶ月〜半年)
いつまでも心を開かずに本音を言わない付き合い方をしてると、とてもじゃないけど結婚へ至らないです。
なぜか?男性も結婚というのにたいして
一生に一度のことで責任の伴う重い決断ですよね?
どの女性を選ぶかで人生の大半が決まってしまうので
一種の賭けに近い決断となるんです。
その重い決断をしようと男性が思う時とは、
「この女性を一生守りたい」とか
「この女性なら安心して家庭を作っていける」とか
「この女性は俺のことを1番に理解してくれている」
という感情になった時だと思います。
このような感情になるのには、やはり、
本音の付き合い方をしていく必要があります。
対策①本音が言い合える付き合い方が重要
本音の付き合い方とは、意見交換や、考えの違いでぶつかりそれを乗り越えて信頼を作っていくということ。
この領域は、自分が傷つきたくないからと言って我慢したり、
遠慮したりしている限りはたどり着けない領域です。
そもそも、お互いに何十年も違う生き方をしてきた男女です。
考え方や生き方が違って当然だから、違いゆえにぶつかることがあって当たり前です。
なにも、喧嘩をふっかけることとは、また違って、一生を共にする相手として見たときに
相手の真の人柄や人間性を見て付き合った居心地の良い関係でいることは必須だと思います。
居心地の悪い関係や、なんか妙に気を使って
不自然になってしまう関係は遅かれ早かれ続かない。
結婚してから家庭不和になるのなら意味ないですし。
居心地の良い関係とは、
「自分はどんな考え方を持っていて」
「彼はどんな考え方を持っていて」
ということを、お互いにちゃんと分かっていて(知っていて)
また、すべてではないにしても理解している。
フラットな視点で相手を見て関わっていける相手であることです。
時々、自分はこうだから!と、自分の意見を押し通して合わなかったらバッサリ切ってやり過ごす恋愛の仕方をする女性がいるのだけれど、
そもそも、
自分はどんな人間で相手はどんな人間か?
ということを結婚前に知ってないとやらなくていい罵り合いが生まれます。
恋人が結婚へ至る自然な流れとは?
結婚というのは「一緒にいる時間が長いから」というテキトーな理由だけじゃなく、
お互いの心と心が居心地が良いと自然と思えたときに、
「この人と結婚したい」と思えて結婚へ至るのだと思っています。
なのに、いつまでも本音を話さず、
たとえ2年3年交際していても、
なんだかよくわからない相手で他人行儀に感じる相手だったら結婚したいと思えないんです。
自分は本音で話せていると思っていても実は相手にとっては全然だったりします。
人間は誰しも、テレパシー的な霊感というか、見えない直感を感じる生き物なので、
言葉に出さなくても、本音で話をしていないことは相手はわかっています。
相手は言ってこないにしても。
本心を偽ってあたかも本心であるような態度も同じです。
相手もそこに、なんとなく違和感を感じているから
2年付き合っても3年付き合っても、
なかなか結婚の決断ができないってパターンはめちゃくちゃ多いです。
対策②早い段階で本音のコミュニケーションをとる
そこで大事なのは、恋愛初期(交際〜交際6ヶ月)のなかで、
ちゃんと自分の素直な気持ちを伝えたり、
なんか彼の言動や行動に違和感に感じたり、
不信に思う出来事を感じたときに感情的にならずに普通に伝えていく努力が必要です。
そうなれるように
デート3回目までに本音で話ができるように、と提案しています。
それは、無駄な時間を過ごさないために、大好きな彼と良好な関係を築いていくためにそうしています。
ちなみに、
自己開示をする!中身のある話をしてね!
と言っているのはマニュアルでない部分です。
ヒントとして、ザックリ人生観、価値観、結婚観、目標・夢、失敗体験、成功体験などと箇条書きでお伝えしていますが
正直こんなのは、相手をちゃんと見て
あなたの心と彼の心とで築いていくものなんですよ。
あなたが幸せで生きられるために、
また、彼が幸せで生きられるためにどうすれば良いか?と、考えたら自ずと答えは出てきます。
なんでもかんでも怒って感情のままぶつけるのは違います。
本音で付き合えない女性心理
彼が良かれと思ってしてくれたことが、たまたまあなたは「嫌だな」と感じたり「あまり嬉しくないな」と思ったことがあったとします。
それを言えない、遠慮してしまう女性は
「彼に悪いから」「嫌われたくないから」といって合わせてしまいます。
2人の関係に波風を立てたくない理由で「それは好みじゃないかな」と言わないまま、
嬉しくともなんともない彼の行いを受け入れていたりします。
もし、そんなことをしているとしたら、彼はどう思うでしょうか?
彼は嬉しいと思えるのでしょうか?
いいえ、「それは好みじゃないかな」って
本心を言ってこないことに彼は「信頼されていない」って受けとります。
彼らは女性を幸せにしたいと本能的に思っていて信頼されたいと思っています。
彼女が喜んでくれると信じてせっせと尽くしたり大事にしてくれるわけです。
ところが蓋を開けてみると彼女は全然喜んでいない。
あなたは、自分が傷つきたくなくて本音を隠し続けているだけのように思っていますが、
その態度は彼へ
「あなたのことは男としても人としても信頼できないです!」
と言い続けているようなものです。
一生、自分に嘘をついて生きるなんてムリが生じていくので、
そのうち彼は彼女の違和感を感じ始める。
「オレでは彼女を幸せにすることができないかもしれない」
といったようにエスカレートすると、自信喪失へ繋がってだんだんと会う頻度を減らしていくようになっていく。
なぜか雑な対応をされたり、
大事にされてないと感じる態度だったりが見えてくるようになって。
でも女性はその原因に気づかない。
だから追いかけたりする。
彼女になかば愛想を尽かし始めた男性は、自覚はないけど、
失いかけた&失ってしまった自信を取り戻すために浮気へ走ってしまう男性もでてきます。
別の女性であっても、真から喜ばせられる女性がいたら、それが彼らの自信になるからです。
本音を怒りの爆弾を投げる行為はNG
自分が嫌だと思ったことを、怒りでそのままふつけてしまう女性も同じです。
本当の本当の本当の本心は、彼のしたことが「悲しかった」なのに、
それを怒りで包んで投げまくる行為。
怒りでぶつけることで怒りで返ってくるようになり、
本音どころかいつも喧嘩。
罵り合いみたいになって信頼関係がどんどん崩れていく。
つまり、あなたがいつまで経っても自分で本音を認めないでウソのある自分で接していると、
あなたは、
自分で自分を騙していることになるし、
自分を騙していると彼を騙すことになってる。
自覚はない部分だと思いますが本心を偽って愛されても、あなたさえ苦しいだけだと思います。
だからグサっと感じる女性は自己肯定感を高めませんか?
本心を我慢する、本音を話さない、怒りでぶつける、そういった在り方は自己肯定感を高めることで解消できます。
本音や本心を優先した自分で生きられたらそこには幸せしかないです。
いちいち頑張らなくったって、普通にしてても愛されるからです。(愛を感じられるようになる)
人間は本来は生まれた瞬間から幸せに向かって生きてますから、
過去から色々身につけてきたいらない鎧は脱いでいくことをおすすめします!
自己肯定感を高めるためには自己の内観法を取り入れること↓
個別セッションにて内観のお手伝いも可能です!
ということで、
「たった一人の男性から愛され大事にされ続ける女性を増やします」