こんにちはっ!
自助力の専門家、恋愛コーチYUKOです!
「たった1人の男性から愛され大事にされる女性」を増やすために自己肯定感や男性心理を説いてます。
お風呂に入らず行為をしたい。旦那の性癖?
「みんなの悩み、みんなで解決。お悩み掲示板」 からお悩みをピックアップして回答していきたいと思います。今回のお悩みはこちら↓
あー、この旦那さんが言いたいことわかるわぁ。笑 性癖かどうか?お風呂に入る時間が惜しい?の質問ですが、まずは、お風呂に入る時間が惜しいのではないと思います。
性癖かもしれませんが、大切なのはそこではないです。
まず、この旦那さんは真意としてなにが言いたいかというと、
ということを言いたいんだと思います。
「興奮した状態でしたいよ。」というようなことを言いたいんだと思います。
そういった意味で、旦那さんは行為として楽しみたいんだと思います。
なぜ?私がわかるわぁ〜と共感したのかというと、私もそっちの人だからです。笑
お風呂に入らずに行為に至りたいワケ
異性の匂いって、オスとメスの間で生まれる「性的な誘い」みたいなもので、動物的に考えると匂いでメスか?どうかの判断してるわけですよね?
猫とか見てみて。
オスがメスネコの交尾を誘うとき、お尻の穴を匂うために追いかけて確かめてるんです。笑
あれと同じで、こんなにダイレクトでなくても男女ももともとは本能的な動物で。
恋愛関係のコミュニケーションは本能的であったり、生物的な要素が優位になる関係性です。
とくに男性は女性をパッとみたときに、自分にはないフェロモンを感じるから性的に興奮をして追いかけるわけで。(理性があるので見た目にはほとんど出ない場合が多い)
わかりやすい男性なんかは、女性の性的な部分を見るだけで顔色が赤くなって鼻息荒くなって興奮する人もいますよ。(たぶん、女性から見たら気持ち悪い。笑)
で、いつか忘れましたが、男女がお風呂に入ってから行為に及ぶときと、お風呂に入らずに行為に及ぶときとで比べたとき、どちらが興奮した夜になるのか?ってどこかのコラムか統計かでみた話なんですけど、
男女ともにお風呂に入らずに行為に及んだ方が男女ともに興奮するという結果が出ています。
これは、お互いの匂いを通して異性のフェロモンを感じるからではないかな?と考察してます。
女性だと、清潔好きな人が多いし、まぁ、男性もお風呂に入ってからでないとって思う人もいるから一概には言えませんが、お風呂に入らずに行為をしたいって男性はごまんといます。
そういった意味で、性癖までのレベルにはいかないかなぁと個人的には思います。
とはいえ、この女性が言いたいこともわかります。
清潔な状態の方が衛生的に不安はないし心置きなく、といったところですよね。
それよりもなによりもタイトルに書いたように文面を読む限り、このままでは夫婦仲が悪くなる兆候のニオイがぷんぷんしています。
本題は夫婦仲が悪くなる兆候が隠れていること
ブログをいつも読んだり、テキストを購入されている女性であればきっとわかると思うのですが
どこでしょう??それは、、
「本人に聞くと喧嘩になりそうで聞けずにいます」
これはまずい関係な気がします。。
なにがまずいかというと、彼女自身が旦那さんに聞こうと想像したとき、
「喧嘩になるかもしれないな」って発想になるわけでしょ?
「喧嘩になるかもしれないな」って思って怖いから本人に聞けず、掲示板に聞いてみるって行動になってるわけですよね?
これはなにを物語っているかというと人間の記憶の構造的に、
「喧嘩になるかもしれないな」という発想になるような「経験」や「知識」をすでに持ってるということ。
人間の記憶の構造は、見た事実をそのまま捉えてるのではなく、そこに、
自分の経験や知識などで再構成して、言語化してアウトプットするようになっています。
A+B=Cという感じで。
たとえば、ある人に「バナナを想像してみて」というと、1本のバナナを想像する人もいれば5本のバナナを想像する人もいます。
しかも黄色じゃなくてミドリ色をしたバナナを想像をする人もいます。
同じことを言われたのに、想像するものが違ってくるのは、
自分の中にある「バナナに関する情報」へ瞬く間にアクセスして一瞬のうちに自分なりの「解釈というフィルター」を通して想像をするからです。
これらの流れは一瞬のうちに行われる脳の働きなので、みんなそうしている自覚は持てません。
脳の記憶の構造的に考えると、彼女が、
「本人に聞くと喧嘩になりそうで聞けずにいます」
という言語化になっているということは、過去の旦那さんとの関係か、もしくは、過去の恋愛関係や、幼少期やこれまでの育った過程において、
「なにか聞きづらいことを聞くと怒られる」
「これを聞くと不機嫌になられる」
「突っ込んだ話をすると表情が曇る」
といったような、本人にとって
ネガティヴに思える経験がある可能性が高いです。
また、自分が何か聞いたことや、行動したことで自己否定された経験などがあると、このように、
「本人に聞くと喧嘩になりそうで聞けずにいます」
というように、自分を出すことができなくなってしまいます。
人は、こういった経験を、一つの情報として潜在意識に収納していて、その情報が、なにかの刺激によって引き出されるようになってます。
ようするに、本題として、この件の↓
「これはどういった性癖なのでしょうか?」
「それともお風呂に入る時間が惜しいということなのでしょうか?」
ここに焦点を当てることが大切なのではなく、「本人に聞けない」発想になっている状態で旦那さんと夫婦関係をやっていくことが、この件以外の場面でも、「喧嘩になるかもしれないから聞けない」という事態を生んで、そのうち言いたいことを言えないことで我慢につながったり、やがてそれが蓄積されていくと爆発して大喧嘩になる可能性がめっちゃ高い。
旦那さんは、なぜ?奥さんが大爆発したのかわからず右往左往する。
このように関係がまずくなるよ、ということです。
問題は聞きたいことが聞けないメンタルと関係性
本質的な問題は、「聞けないと思うのはどうしてでしょう?」ということです。
いまのような問題が小さいうちの対処しておくことで、大きくなって取り返しのつかないこと事態を避けることができます。
性癖かどうか?お風呂に入る時間などについて聞くとか聞かないとかの事柄を拾うことは、優先順位としては低いです。
本人にとっては気づいていないことで、それらの優先順位が高くなってしまっていると思いますが、見過ごしてしまっている点だと思います。
本来の夫婦関係ならば、お互いに気を遣わないし礼儀を伴った上で、ある程度のことであれば聞けるはずなんです。
これはどこかの記事でも書いたと思うのですが、夫婦関係というのは、親密度レベルがどの関係性と比べてもMAX高いはずだからです。
聞きたいことを聞けない関係性は本来夫婦と呼べる親密度が伴っていない可能性が高いです。
お見合い結婚だと書いてあるので、「お互いを知って理解する」という信頼関係を作るということがちょっと間に合わなくて結婚に至ったのではないかな?
もしくは、「早く結婚したい」「お見合いだし、親族との兼ね合いもあるしこの辺で手を打たないと」という気持ちもあったのかもしれません。
本人に聞けないので推測です。
どのみち、自己否定された経験があるなどして自分のメンタルの問題で聞きたいことを聞けないとなっている場合、結果的には親密度を深めることを邪魔するので同じです。
まずは、そのことに気づいた上で、もしかしたら彼女は聞いたら喧嘩になると思い込んでる可能性もあるにはあるので、「もし、旦那さんに聞いたとしたら、どうなりますか?」って質問したいです。笑
その次に「喧嘩にならないとしたらどんなイメージがする?」と質問したいし、「なぜ?喧嘩になりそうだと思うの?そう思う理由は?」とも質問したいし。。。笑
その上で、男性心理的にいうと、男性は言われなきゃ女性がなにを考えてるかなんて察せないからわからない。
あ、でも、この件に関してだと「性癖なの?」って聞いても、おそらく旦那さんは「ん〜〜〜〜うん?」ってなると思います。その理由は、
男性は、細かいところを突っ込まれてもいちいち考えたことないから答えられないと思います。
なので、冒頭に「お風呂に入らずに行為に及びたい人もいる」という前提を置いてます。
それよりも、「喧嘩になりそうで聞けない」という心の状態はきっと旦那さんは知らないでしょうから、そのあたりの共有が、もしできていないとしたらまずいです。
私を見つけて相談してもらいたいですね。笑
恋愛に忍び寄る影は自分で気づけない
このように、自分の恋愛は、どこでつまずいてるのか?って自分で知ることは難しいんです。
自分のやってることって、脳のメカニズム的に無意識の領域が顕在意識に影響を与えて現実を作っているからです。
だから、知ってる人に客観的に見てもらうことは必要。
もちろん、自分で自分を客観的にみることも可能です。
そのスキルはまたおいおいお伝えしたいと思います。
まとめると、彼女はまずは、
自分の状態を把握した上で、聞けない根本的な原因を特定して癒す。
その上で、聞けるように&言えるようになるために内側に変化を起こしていく。
内側に変化を起こす方法は、ここにある情報だと自己の内観法になるかな↓
最近だと、新たな情報はテキストでしかお伝えしてません(なんでもかんでも無料で伝えられるものではない)
また、メンタルに変化を起こすスキルは、マニュアルではないし個々によって最適な方法は違うのでカスタマイズしたものを提供してます。